セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本です!

人を育てるのが上手だなー。
あの人に育ててもらいたいなー。

人財育成が得意な人は
いったい何をしているのか?

残念ながら、
多くの本やマニュアルを読んでも
答えは見つかりません。

相手を観て育てること
自分も一緒に育つこと

これができる人は最強。

このような人でいっぱいになって
自信と笑顔が溢れたら・・・・

そんな想いで綴ります。


セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本とは・・・

スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さん
傾聴力」を高める、
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」

就活・転職・昇格・副業など
お一人それぞれのキャリアのご相談&伴走

社内の人財育成や研修サポート

などのプログラムで、

ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げる

ライフ&キャリアのプロモーターです。

「人を育てる」ことが上手な人がやっていること

「人を育てる」

親が子どもを育てる
教育の場で先生が生徒を育てる
職場で上司や先輩が部下や後輩を育てる

いろいろなシーンがありますが、

共通しているのは

「人が人を育てる」

ということ。

私自身も多くの人から
教えていただき
今の自分がいると思っています。

良くも、悪くも・・・笑

【人が人を育てる定義とは?】

1.教育と指導
経験や知識を共有し、他者が新しいスキルや知識を習得するのを助けること。
2.メンタリング
長期的な関係を築き、個人の成長やキャリア発展を支援すること。
3.サポートと励まし
他者が困難や挑戦に直面した際に、支援や励ましを提供すること。
4.フィードバックの提供
パフォーマンスや行動に対する建設的な意見を伝えることで、改善を促すこと。
5モデルになること
自身の行動や態度で他者にポジティブな影響を与えること。

育てる側にたったとき、
上記1~5全部できているか?

もちろん、
出来ていることはたくさんあるので
育てる側に任命されたり
するわけですが、

本当の意味では、
全部できている人は
いないんじゃないかな。

なぜなら、
人間は誰しも長所と短所があり
得意・不得意があるから。

育てられる側の方が
ある分野では知識量が圧倒的に
多いかもしれないし、

育てているつもりが、
逆に励まされたり。

「人が人を育てる」ということは
一方通行ではなく

双方向でのやりとりを通じて
お互いが育つ

というのが最大のメリット。

私も、多くの部下や後輩を
育ててきたつもりでしたが、
やり取りをしていく中で

私の方が学んでいる

と思うシーンがどれほどあったか。

もちろん、
すべてではないけれど。

「育てる」のではなく

「育ちあう」というのが
しっくりくるかな。

お互いの
良いところ
強み
知識量
思考
視座視点

など

自分にとって必要と
思うものはどんどん
吸収していくべき。

「人が人を育てる」

またもう一つ重要な視点は、

コミュニケーションが
土台となっている

ということ。

Youtubeや通信教育などの
動画コンテンツで
一方的に配信されるのは
これはコミュニケーション
じゃないですよね。

相手の思考やスピード
想像力や、感情
理解度、納得度など

5感をフル活用して
相手を状況を観ながら
その人にフィットする
言葉やスピード
態度や表情を選び


相手を観ること
相手にあわせて育てていく。

これをせずに
一律に、一方的に教え込んだり
伝えたり、何かツールを与えても

心には響かないし、
やる気スイッチも入らない。

やらされ感満載で
信頼関係も育まれない。

今まで多くの人と面談をしたり
カウンセリングをしたり、
育成をしてきた中で

たどり着いた答えは

①「相手にあわせた育て方」
ができる人

②自分も共に育っていく人が
真の育成者。

自分の経験ややり方を
おしつけたりするのは

育成者とはいえず、
いわゆるスベリーダー。

「育てる」のでなく「一緒に育つ

「教育」ではなく「共育」

この考え方を会社や組織、学校でも
取り入れていただきたいなと想い、
今日はこれを取り上げてみました。

「人々が最も成長するのは、共に働き、共に学び、共に生きる時である。」
—ジョン・D・ロックフェラ

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

共に育つことができる人が人が人を育てる

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