成長角度を上げる3つのポイント

セカンドアクトの岡本です。

あの人最近、
なんだかやる気アップしてない？
急成長してない？
なんかすごい！

あなたの周りに、このような方いませんか？

何かすごい！
なぜ、急成長してるの？
ちょっと羨ましい・・・

私たちは、

何歳からでも、いつからでも変化・成長することはできます（断言）

ただ、人によっては、伸びやすい人、なかなか伸びない人がいるのも事実。

キャリアアップしたい方
今の自分の状態からブレークスルーしたい方
変わりたいとちょっとでも思っている方

3つの観点を意識して自分の人生、キャリアを上向きにしていただきたい。
そんな想いで綴ります。

変化や成長に上限はない

「もう私はここくらいでいいか」
「変化や成長なんて無理」

こう思う時点で、成長はストップします。

自分で行動すること、意識することをあきらめているわけなので。

それってもったいないなーと思うものの、もしかしたら目標が高すぎるんじゃないかなと。

日本人気質（真面目で、奥ゆかしい、人との調和を大切にするなど）がそうするのかもしれませんし、もしかしたら旧来の学歴社会の意識が邪魔しているのかも。

幼少期は、毎日が成長。
新しいコト、モノ、人との出会いや刺激。
すべて吸収し、知識も経験も右肩上がりに変化していきます。

しかし、思春期を過ぎ、青年期で自分の人生のレールが浮かび上がり、20代、30代で仕事中心の生活になると毎日に追われて、一日過ごすのが精いっぱい。

私もそうでした。

「自己成長」とか「変化」なんてどうでもよくって、毎日の仕事をこなすこと、結婚してからは仕事と家庭との両立でもうアップアップ。

お肌の手入れさえも十分にできないのに、「自己成長」なんてどうでもよいと思っていましたよ笑

でも、そんな慌ただしく、目まぐるしい毎日の中でも、自分では気づいていないだけで、

たくさんの人と出会いや、
仕事の仕方（電話やメールのやり取りの仕方、資料作成、話し方、提案力、上司のご機嫌の取り方・・・など）

その他、仕事や経験で身についた様々なスキル。

文系だった私が入社してすぐに簿記2級をとったり（業務命令で通ったんだけど）、部署異動のたびに必要な資格を取得したり。

毎日必死にこなしてきたんですけど、気づけば

そういえば、
そこそこいろんなことできるようになってたわ！

という感じ。

これはみんな同じだと思いますが、それに気づいていないだけなんです。

私の知り合いの方の話ですが、
50歳過ぎのときに、服飾関係の会社を辞め、独立。お習字の先生としてキャリア第2章をスタートされました。

もともと、お習字の段や師範ではなく、会社を辞めてから毎日毎日お稽古に通い、お教室をスタート。

お教室をしながら、ペン習字検定、毛筆検定1級を取得。
腱鞘炎になっても毎日、毎日とにかく練習、練習の日々だったそうです。

なぜ、そこまでして頑張れるのですか？

とお聞きしたところ、

「私は、人と接するお仕事が好きなの。この仕事をしていると、生徒さんの文字がどんどん変わっていくのね。それを見るのが嬉しくて。それに、私もなんだか自分が変わっていくのがわかるから楽しい」

これを聞いた時、正直驚きました。

仕事＝成長

これを意識しながら、日々過ごすのと、ただこなすだけ、もしくやり過ごすのでは、未来図が全く異なるなと。

年齢って関係ないんだなということも教えていただきました。

成長角度を上げる3つのポイント

前置きが長くなりましたが、今まで3500回以上の面談、多くの人財育成をしてきた経験から、成長角度を上げる３つのポイントをご紹介します。

この3つを兼ね備えている、もしくは自然にこれを体現している人は確実に伸びます。
特に管理職の方、リーダーの方は部下の育成にぜひこのポイントをおさえておくことをおススメします。

もちろん成長角度、スタート地点は人それぞれです。

逆に、成長が遅い、なかなか伸びない人の特徴は、

どうでしょう。

そういえば・・・
お心当たりはないでしょうか。

でも大丈夫！

これがあればいつでも、いつからでも、何歳からでも変われます。

きっと過去の何らかの嫌な経験、トラウマなどからこれに蓋をしているのかも。
もしくは、ご自分で自分の素直さ、謙虚さ、向上心に気づいていないだけかも。

過去ばかり振り向いていたらダメだ。

自分がこれまで何をして、これまでに誰だったのかを受け止めた上で、それを捨てればいい。

スティーブ・ジョブズ

誰もがみんなステキなところがあります。
素直で、謙虚で、ちょっとした向上心をもつだけで、未来が変わるかも！？

とはいえ、「自分のことがよくわからない」という方はご連絡ください。

あなたのステキなところをたくさん、たくさん引き出して、見える化のお手伝いします。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

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