セカンドアクトの岡本です。

このまま進むべきか、
方向変換するべきか。

やりたいことがあるけれど、できるかどうか不安。

こんな時は、どうしますか?

迷った時には「GO」

今日はこれをなぜオススメするのかを書いてみたいと思います。
一人でも多くの方に、未来への一歩を踏み出していただきたい!

そんな想いで綴ります。

私だけが迷っている?

新しいことをはじめたり、今までのルーティンを変えることは、かなりのストレスがあります。

安心してください!
誰もみんな同じですよー。

ただ、今までの経験の中で近しいこと、なんとなくイメージできることは一歩踏み出しやすいのですね。

一方で、

全くイメージできないこと、知らないこと、人、環境が目の前に現れると、

と拒絶反応が起こってしまうのです。
私は脳科学者ではないけれど、脳が勝手に自己防衛するのだと思います。

「不安」という感情をもっと深掘りしてみましょう。

心配、心細さ、恐怖、緊張、混乱、苦しみ、葛藤など

様々な感情が心の奥に隠れています。

また、
「失敗したら恥ずかしい」

この感情があるのも事実。

少し話はズレますが、世界各国の開業率の比較をご覧ください。

科学技術・学術政策研究所HP 科学技術指標2022より

日本がこれほど低いのはなぜか?

いろいろ理由はありますが、一番の理由は、

①リスク回避思考
②社会的安定志向

この2点が一番心のブレーキになっているんですね。

先ほども述べたように、私たちは「感情の生き物」です。

どれだけ左脳系、理論的な方でも、何かをするときに感情が動きます。
過去の苦い経験、世の中の常識、周りの人の声があるために、自分でブレーキをかけやすくなっています。

それに加えて、「環境の変化にアレルギーを起こしやすい」のが原因です。

私は気持ちが後ろ向きだから、なかなか前に進めないのかも。

優柔不断だから決められないのかも。

それ、違います。
安心してください!

何か迷いや躊躇いがあるとき、このように自分でブレーキをふんでいるだけ。

そのブレーキの頻度が多いのか少ないのかの差だけ。
世の中の人はほとんど全員なんらかのブレーキ踏んでいるから。

もちろん私も踏みまくりですから笑

悩んだ時の思考整理

先ほど、”悩んだら「GO」”と言いましたが、何も考えず思いつきでGOではありません。
少しは考えないと、失敗する確率は高くなるので。

最低限のリスクヘッジはしておきたいですよね。 

そんな時は、少なくとも以下の手順で整理してみてください。

どんな未来を手に入れたい?
夢、目標、希望を洗いだすと自分で納得できる
なぜそう思うのか?
思いついたことを書きだすと理由の優先度が見えてくる
登場人物それぞれのハッピーは?
みんながハッピーになることがわかると進みやすい
前に進むための障壁、課題は?
モノ・コト・ヒト・コスト・スケジュールの観点で課題解決の順序を決められる
今どんな感情?
プラス、マイナスなどそれぞれあるだけ書き出し、順位付けすると心の奥のブレーキがわかる

おそらく、①〜④は企画書を書いた経験がある人は書けるかもしれません。

意外と見落としがちなのが

⑤自分の今の感情

この感情を深掘りしていくと、実は①〜④が変わることがあります。

心の奥にどんなブレーキがあるのか。

それを認識しておかないと、いざというときに急ブレーキがかかり、一歩踏み出すどころか、後退り、、、。
これではありたい未来に近づけません。

自分の未来は自分で描ける&自分で前に進むことができるのですよ!
未来の扉をあけるのはあなたしかいないから。

とはいえ、自分の感情を自分で掘り起こすのはなかなか難しいもの。

私が提案している「傾聴コーチング」は、

人の傾聴をすることだけが目的ではなく、
人の心の奥にも寄り添うだけでなく、

自分の心の奥を客観視できること

毎日悩みがない日なんてないし、悩んだことがないという人はいません。

ぜひ、ご自身の未来のためにも、傾聴スキルを身につけていただき、

「迷ったらGO」

と言える自分にアップグレードして欲しいと思います。

「道に迷うことは、新しい道を見つけることだ。」

松下幸之助

ちなみに、前に進んでみて、ちょっと違うなと思ったら軌道修正すればよいだけ。
失敗ではなく、軌道修正だと思えば、気が楽でしょ。

一歩踏み出す勇気を持つ。

そんな気持ちになれたら人生変わるかも。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日のひとこと

自分の心のブレーキを解放して、迷ったら「GO!」

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