「傾聴コーチング」の
セカンドアクト岡本です!

私の強みは
コミュニケーション力です。

ステキな人ですよね。
誰だって
コミュニケーション上手な
人と一緒にいるのは心地が良いから。

しかし、
これからの時代は、
「コミュニケーション力」だけでは
厳しい時代へ。

それに付随するどんな力を
強みとして持ち得るか?

スキル・キャリアの見直しや
再設計は定期的に行うべき

そんな思いで綴ります。


セカンドアクトの岡本とは・・・

スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さん
傾聴力」を高め、

ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔を」

これをビジョンに
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」
をご紹介しています。

コミュニケーション力は「強み」になるのか?

面談をする中で、

私の強みは、コミュニケーション力です。
職場の中では周りを気遣いながら
困っている人がいたらできるだけ
声をかけるようにしています。

「コミュニケーション力が強み」

これを挙げる方は非常に多いんです。

確かに、人当たりが良くて
見た目は温厚そう。

優しい感じが伝わってきますし、
職場でも気遣いがお上手そう。

見た目怖そうで
話しかけたら、上から目線で
マウントとられるような人と
比較すれば大きな強み。

しかし、これは
人間関係を維持するうえでは
大切なスキルですが、
これだけでこの厳しい
時代を生き抜けるでしょうか?

以下は、
企業の発展にとって
最も重要と考える「労働者の能力・スキル」

のアンケート結果です。

厚生労働省 「令和4年度能力開発基本調査結果」企業調査より 詳細はこちら

このアンケートからみてもわかる通り、

会社や組織はコミュニケーション能力を
最優先に見ていない

ということです。

コミュニケーション力よりも
チームワークや協調性を
大事に考えている
ということ。

それの基になるのが
コミュニケーション力。

世の中はどんどん非対面が増え、
AIがお仕事をしてくれる時代。

コミュニケーション力は
商品に例えれば
「当たり前品質」
の1つに過ぎません。

コミュニケーション力しかない
というのはもはや強みではない

厳しいようですが、
この現実をインプットして

それ以外のスキル・強みを
複数言える自分へ

これを目指しましょう。

「強み」を見出す方法

実は、
「強み」と「弱み」は
表裏一体

物事は様々な観点からみると
丸に見えたり、三角に見えたり
するのと同じで、

観点を変えると、
「強み」は「弱み」でもあり
「弱み」は「強み」でもある。

具体的にいうと、

「頭の回転が速く、行動も速い」
これが強みであるが、
「計画力が弱い、3割ミスを起こしやすい」
これが弱み

「細かなデータ分析力がある」
これが強みではあるが、
「多角的な視点での判断が苦手」
これが弱み

必ず、どちらにも
強みと弱みの二面性が
あるということ。

じゃあ、
どうやって自分の強みを見つけて
伸ばせばいいのか?

自己理解を深め、
自分が気づいていない
「自分の強み」を
顕在化し、言語化していくことだ大事。

自分でできる人はきっとこのお悩みは
ないはず笑

一人ではなかなか難しいので
傾聴してくださる方、
壁打ちをしてくださる方に
ぜひお願いしてみてください。

ここで大事なのが、
「誰を選ぶか」

上司でも、同僚でも、パートナーでも
ご両親でも良いのですけれど、
以下のような方がおススメです。

①あの人の「●●」スキルに近づきたいと思う人
②同じ業種や同じ立場の人
③自分の経験やバイヤスでアドバイスしない人
④あなたの未来を心から応援してくれる人
⑤傾聴力が高い人


やみくもに
自分の経験談を饒舌に語る方
アドバイス・指示の押し付けをする方

モチベーションダダ下がりです。

スキルの玉手箱のようなバリキャリの方
自分の立場とかけ離れた方

この場合、言われていることが
理解不能・思考停止になります

「私は自分の弱みを知っているが、それは私を強くしてくれる。」

マイケル・ジョーダン

あなたの
第2、第3の強みを顕在化し、
さらに磨いていただきたい。


セカンドアクトの岡本が
しっかり傾聴し、
あなたのライフ・キャリア
そして
未来を応援します!

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日のひとこと

「強み」と「弱み」は表裏一体。誰にでも強みは複数ある!

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