「傾聴コーチング」の
セカンドアクト岡本です!
資格は何に役立つのか?
スキルアップや転職において
自己啓発はとても大事。
しかし、資格がないと
スキルアップや転職ができないのか?
気づけば資格や検定取得13個。
自分の経験、のべ約3000名の面談による
知見から
資格はお守りにするのはもったいない!
無駄な学びに時間と費用を
かけすぎないでいただきたい・・・・
そんな思いで綴ります。
セカンドアクトの岡本とは・・・
スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さんの
「傾聴力」を高め、
ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔を」
これをビジョンに
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」
をご紹介しています。
資格が必要な仕事、不要な仕事
本当に今の時代、仕事の種類は
幾通りあるのだろう
と思うほど、無限な種類のお仕事が
あります。
ChatGPTに令和に登場した
新たな職種をきいてみると、
・AIエシスト
- AIの倫理的な使用を監督し、企業が倫理ガイドラインに従うように支援する専門家。
・データプライバシーコンサルタント ★
- 個人情報の保護とデータセキュリティの向上に関するコンサルティングサービスを提供する専門家。
・リモートワークコーディネーター
- 在宅勤務の効率化と社員のサポートを行う職種。
・ウェルビーイングオフィサー ★
- 社員の健康や福祉をサポートする専門家。
・エクスペリエンスデザイナー
- 製品やサービスのユーザー体験を設計・改善する職種。
・サステナビリティスペシャリスト ★
- 企業の持続可能な取り組みを推進し、環境負荷の軽減を支援する専門家。
・ブロックチェーンエンジニア ★
- ブロックチェーン技術を開発・実装する技術者。
・バーチャルイベントプランナー
- オンラインイベントの企画・運営を担当する職種。
・エッジコンピューティングエンジニア ★
- エッジデバイスの開発と管理を行う技術者。
・XR(Extended Reality)デベロッパー
- 仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、混合現実(MR)技術を用いたコンテンツの開発者。
全部カタカナでした笑
これほど時代は変わっていることを
認識しないとダメですね。
ちなみに上記お仕事の中で
資格があるほうがベターな職種は、
「★」をつけているものらしい。
専門の資格というわけではなく、
「ウェルビーイングオフィサー」であれば
心理カウンセラー、健康指導士などの資格が
あるほうが良い。
もちろん、必須資格である場合と
そうでない場合はあると思います。
ちなみに今流行りのSNSに関する
お仕事(YouTube除く)をあげると
以下のようなお仕事が令和的なのでしょうか。
・インスタグラマー
- Instagramでフォロワーを獲得し、ブランドや商品のプロモーションを行う職種。
・TikToker
- TikTokで短い動画コンテンツを作成し、フォロワーを集めて影響力を持つ職種。
・ソーシャルメディアインフルエンサー
- 複数のSNSプラットフォームで影響力を持ち、企業と提携してプロモーション活動を行う職種。
・ライブストリーマー
- TwitchやYouTube Live、Instagram Liveなどでライブ配信を行い、視聴者とのリアルタイムでの交流を楽しむ職種。
・ソーシャルメディアマーケティングスペシャリスト
- 企業やブランドのSNS戦略を立案し、実行する職種。
・コンテンツクリエイター
- ブログ、ポッドキャスト、Instagram、Twitterなどで独自のコンテンツを作成し、ファンベースを築く職種。
・バーチャルインフルエンサー
- AIやCGで作成されたキャラクターとしてSNSで活動し、フォロワーを持つ職種。
・Pinterestコンサルタント
- Pinterestを活用したマーケティングやプロモーション活動を支援する職種。
・LinkedInインフルエンサー
- LinkedInでビジネス関連のコンテンツを発信し、フォロワーを集める職種。
・クラブハウスホスト
- 音声SNSであるClubhouseでルームをホストし、ディスカッションや対談を行う職種。
これらは資格などはいらず
自分のアイデアや工夫、根気、
継続、仕組化次第。
一方で絶対資格が必要なお仕事も
たくさんあります。
以下は一例ですが、
皆さんご存じの士業(師業)ですね。
・医師 - 医師国家試験に合格し、医師免許を取得する必要があります。
・弁護士 - 司法試験に合格し、法曹資格を取得する必要があります。
・薬剤師 - 薬剤師国家試験に合格し、薬剤師免許を取得する必要があります。
・看護師 - 看護師国家試験に合格し、看護師免許を取得する必要があります。
・公認会計士 - 公認会計士試験に合格し、登録を行う必要があります。
・歯科医師 - 歯科医師国家試験に合格し、歯科医師免許を取得する必要があります。
・教員 - 教員免許を取得する必要があります。教育学部の卒業と教員試験の合格が必要です。
・建築士 - 一級または二級建築士試験に合格し、建築士免許を取得する必要があります。
・行政書士 - 行政書士試験に合格し、登録を行う必要があります。
・パイロット - 航空会社のパイロットは、商業操縦士免許(CPL)や定期運送用操縦士免許(ATPL)を取得する必要があります。
上記以外でも
美容師、理容師、介護福祉士なども
同じです。
逆をいえば、
資格が不要な仕事の方が多く
資格がなくても仕事はできる
ということ。
無資格でも
スキルや人間力、継続力、素質などがあれば
その仕事で成功できる仕事の方が多いのに
キャリアアップのために
資格取得のための自己投資で
遠回りしている人が多いということ。
学び続けることは大事。
しかし、
その学びをどう活かすのか?
活かそうと考えているのか?
これをまず考えないと
私のような遠回りばかりの
資格難民になりますよ。
資格はお守りにすぎない
私はどうやら勉強が好きなようで
今まで取得した資格や検定が13個あります。
就職してから、仕事に必要と言われて
取得したのが
・簿記2級
・ITパスポート
・コンタクトセンター検定(スーパーバイザー資格)
この3種だけ。
ただ、私の会社では資格手当などはないため
仕事をするうえで、必要な知識は習得できた
というメリットはあります。
40代に入り今後のキャリア展望が
描けずに悩みの沼にはまり、
コロナに突入。
時間を効果的に使おうと思い、
自己啓発のためにはじめた
数々の学び。
今思えば、
自分の未来に不安が
ありすぎたから
お守り替わりに取得していた
そんな気がします。
日常生活に活きるもの
仕事で活きるもの
それぞれありますが、資格を取得しての
一番の気づきは
「目的なく資格を取っても意味がない」
ということです。
学ぶのが好き、
好奇心旺盛、
何かに活かしたい、
ただこれだけで結構な自己投資を
してきました。
旦那様からは
「また始めるの?」と
毎回呆れられていました笑
しかし、効果もあったんですよ。
変わり種でいくと、
「温活士」や「温活薬膳料理士」のおかげで
もともと平熱35度台だったのが今は36.4度に
なったし、
実家片づけアドバイザーや
書類整理認定アドバイザー講師の資格のおかげで
ミニ講座ができたり、
実家の片づけが進みました。
これももっとビジネスよりに
活かせば仕事にもつながると思いますが、
私自身そこにワクワクしなかったんですね。
逆に
キャリアライフコーチングや
メンタルトレーナーや
色彩心理メンタルトレーナーを
学んだときに
これでより多くの人が
自己肯定感を高めて、笑顔になれるように
もっと自分のスキルを磨きたい
と自分にコミットできたんです。
自分へのコミットは
人それぞれでいいと思うのだけれど
自分のスキルをどんどん磨いて
キャリアを積み重ねていくために
必要な学びに自己投資をする
これが一番有効であり有用。
そのあと、
キャリアコンサルタントの
勉強もしました。
それは、
資格が欲しかったのではなく、
体系的にもっと学んで
一人でも多くの方のライフキャリアを
応援したかったから。
それらの学びが
セカンドアクトの傾聴コーチングにも
活かされています。
世の中には
数時間で月商7桁!
などという夢のような
ビジネスもあり、
そんな羨ましいやり方が
あるのかと思うものの、
私は泥臭く
一人ひとりの方と
誠心誠意向き合って
その人だけの
ライフ&キャリアに
自信をもち、笑顔になる
ような支援をしていきたいと
思っています。
「資格」だけが大事ではなく
その仕事にどう向き合っているのか
相手があるお仕事においては
本当に相手のことを考えて
相手の幸せにつながる提案や
ゴールに寄り添えているのか
これを大切にすべきというのが
周りの多くの方の面談から、
また、
私が数々の資格を取得して得た
結論です。
資格取得がダメとか
勉強する必要がないとか
そういうことではありません。
どうせ時間とお金をかけて
学ぶならば
自分の未来がワクワクするもの
何に活かすのかをぼんやりでも
決めてから
具体的な学びをしていただきたい。
スキルアップはこれからのキャリア形成では
必須です。
だからこそ、やみくもにではなく
自己理解をしたうえで、
学びをスタートできれば
いいですね。
自己理解は難しいんです。
自分のことが一番わからないから。
資格迷子の方、
これからどんな学びをしていけばいいのか
迷っている方
傾聴コーチングで
最短で未来に向かっていきましょう。
まずはセカンドアクトへご相談ください。
詳しくはこちら→個人向けキャリアプログラム
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日のひとこと
「傾聴」は自分の未来と人との出会いを豊かにしてくれるツール