セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本です!
皆さんはご自身で
「ベストを尽くす」と
堂々と言えますか?
ベスト=最善
これを言えるようになるために
まずしなければいけないことが
ある・・・。
自信をもって笑顔で
「ベストを尽くす」と
言える人を増やしたい・・・
そんな思いで綴ります。
セカンドアクトの岡本とは・・・
スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さんの
「傾聴力」を高める、
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」
や
色彩心理学を通じて
就活・転職・昇格・副業など
お一人それぞれのキャリアのご相談&伴走
社内の人財育成や研修サポート
などのプログラムで、
ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げる
キャリア&ライフプロモーターです。
「ベスト」は尽くすもの?
オリンピック、高校野球など
この夏は日本中が、いや世界中が
スポーツ観戦で熱くなっていますね。
私も、早く寝なきゃと思いつつ
夜中までオリンピックの競技観戦をして、
翌日午後には眠気と戦いながら
仕事をしています。
先週土曜日は、男子バレーボールの
仕合が朝4時からだったので
娘とともに早朝から観戦。
その前日は金曜日という甘い誘惑に
負けてしまい、
12時過ぎまでNefixで大好きな
韓国ドラマをみてしまって
結局寝たのが1時前。
さすがに4時はキツかった(-_-;)
そんな状態でも観戦したくなるのは
選手たちの4年間の想いとともに
競技を見ているからかもしれません。
よく、インタビューで
「ベストを尽くします!」
と言われていますね。
私は、振り返ってみると
自分ではこの言葉は
あまり使わないんです。
なぜならば
ベスト=最上級
だから。
私はいざというときに
最上級のパフォーマンスを
上げようと思うと
空回りするタイプ。
頑張らないというわけではなく
自分の中で一番よい
パフォーマンスをあげるには
目標を不用意に高くすると
一歩踏み出すのを躊躇したり
失敗することがわかっているので
違う言葉を使うように
心がけています。
「自己理解」です。
競技だけでなく、仕事のときにも
ベストを尽くすことは大事だと
思うのですが、
極度のプレッシャー
崖っぷちに追い込まれたとき
緊張感MAX
勝敗が五分五分もしくはそれ以下
このときに
「ベストを尽くせるか」
アスリートは特にそうだと思うのですが、
練習のときに出せるパフォーマンスが
100%だとしたら、
ほとんどの人は
試合に150%出せるのでしょうか?
おそらく、
試合では70%~80%。
下手すると50%くらいしか出せない
ということもあるでしょう。
100%以上出せるひとが
金メダルを取る人なんでしょうね。
その時の全力を出し切る
その気持ちで挑む
これが私の中ではフィットする言葉。
全力とか
絶対とか
100%とか
こういう枕詞をつけることで
自分を高められる人はいいけれど
普通はその言葉を出した時点で
自分を追い込み、
ストレスや緊張を高めて
しまうから。
さあ、これから
頑張るぞ!
と目標を掲げて
努力することは大事。
ただ、その目標を最初から
自分でハードルを上げすぎると
結局は、何の到達もせず
自分はやっぱり無理だと
諦めたり
自己肯定感を下げて
しまう。
そうならないように、
遠い目標は高くてもよいけれど
目の前の目標をクリアするためには
まず
目の前の小さな目標を確実に
達成できるようなアクションプランを
たてる
これが大事。
日本人は真面目なのと、
高度成長期を経た
学歴社会の影響で、
目標を高く掲げる傾向が
あるからかもしれません。
ベストを尽くす
それを自信をもって言えるように
なるために、
まずは
小さな目標
小さな一歩を踏み出し、
手ごたえと自信を
持てる自分になる。
「成功とは、ひとつひとつの小さな目標を達成することの積み重ねだ。」
コンラッド・ヒルトン
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「ベストを尽くす」と言える自分になるために、小さな目標に向けて一方踏み出す
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