セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本です!

9月に入りました。
残り3ヵ月をどう捉えるか。
ピンチはチャンスに変える!

そんな時こそ「傾聴」が
役に立つんです。

客観的に事実を捉える
思い込みに気づく
課題を整理する

ピンチのときこそ
「傾聴」
ぜひこれを活用していただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママの
ライフ&キャリアを応援しています。

「傾聴」でピンチをチャンスに!

今日から9月。
2024年末まで残り3ヵ月。

「もう3ヵ月しかない」

と捉えるか
「あと3ヵ月ある」
と捉えるか

「あと3か月ある!」

と捉えるか。

皆さんはどちらですか。

気持ち的には後者のように
「余裕」をもちながら
残り3ヵ月を進めたいものです。

メンタルトレーニングなどの場合
ポジティブシンキングのスキルを
高めるために

「大丈夫、あと3ヵ月ある」
という意識をもってプラス思考で
いきましょう!

ということを伝えられる
ことがあります。

これは間違いではないのですけど、
時と場合によりけり。

本当に余裕があるときは
ポジティブに意識を向けてもよいのですが、

ビジネスなどの場合、
・まだ何の企画もできていない
・スケジュールが押しまくっている
・締め切りに間に合わない

こんな場合、
悠長なことを言っている場合ではなく

アラーとなり
赤信号を早めに出して

「まずい、もう3ヵ月しかない!」

と事実に向き合い
やり方を変えたり、
人を増やしたり、
最悪は納期を伸ばしてもらうように
謝罪などが必要になります。

今やるべきことに目をそらさずに
マイナス要素をなんとか
プラスマイナスゼロに
もっていく動きを早急にしないと
いけません。

「まずい、もう3ヵ月しかない!」

と焦るときにこそ
丁寧なコミュニケーションが
重要。

一番やってはいけないこと
・隠す
・見て見ぬふりをする
・ダメなことを叱咤する
・責任転嫁する

最近ではあまり使わない
「報・連・相」が
とても重要になります。

:報告
:連絡
:相談

「報・連・相」のことをご存じない
世代もいるということなので
あえて書いてみました笑

「報・連・相」は人と人との
コミュニケーション。

今は対面ではなく
オンラインやメールや文字ベースでの
「報・連・相」が多い中でも
特にこのような
アラートがたっているときこそ

「具体的に事実を伝える」
「客観的に事実を捉える」
「それを捉えている心の声を傾聴する」

これが一番重要。

傾聴するには時間がかかると
思われがちですが、
ポイントを絞れば
短い時間の中でも
本人の気づきや
方策を引き出すことが
できます。

限られた業務時間の中で
ゆっくりお茶を飲みながら
1時間、2時間と
お話を聴く時間は
どこにもありません。

また急を要するときは
1分、1秒でも短縮して
すぐに行動をしないと
いけません。

傾聴をする側も
「何を引き出すのか」
「何が出てくればOKなのか」
この仮説をたてながら
傾聴する必要があります。

傾聴の大原則。

これを抑えつつ、
ビジネスにおいては
「傾聴」ではなく、
「コーチング」に切り替える
そんなことも必要です。

いずれにしても
ベースになるのは
「良好な信頼関係」

これなしには
前に進みません。

面談や1on1、打合せの
時だけではなく

日常のあらゆるシーンで
ちょっとした
コミュニケーションを
大事にする

これが何より
大事ですね。

上からではなく
下からでもなく
お互いがお互いを
思いやり、
認め合い、
支え合い、
リスペクトする
関係づくり。

そのために
「傾聴」というツールが
役に立つんです。

「傾聴」スキルって
本当に大事。
リーダーや管理職だけの
スキルではなく
あらゆる人が
「傾聴」上手になれば
世の中はもっと
生きやすく
笑顔が増えるんじゃないかな。

「他人の話に耳を傾けることは、相手にとって最も素晴らしい賞賛の一つだ。」

デール・カーネギー

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

焦りや課題が発生したときも「傾聴」で早期解決!

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