落ち込みの原因は「思い込み」

セカンドアクトＬ＆Ｃの
岡本です！

管理職になっても自信がもてない。
ずっと不安。

ここから抜け出すことは
意外とカンタン。
その原因を理解して
早く負のスパイラルから
抜け出してほしい！

そんな思いで綴ります。

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セカンドアクト　ライフ＆キヤリアの岡本は・・・

ライフ＆キャリアに
「自信と笑顔」を！

をビジョンに掲げ

などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ＆キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

「思い込み」が自己成長を妨げている！？

先輩管理職の人と比べると
私はできていないことばかり・・・。

会議の進行も緊張するし、
何を話しているのか混乱するし。

マネジメントにも自信がない。

上司から指摘されると凹む。

部下からもあてにされてないような気がする。

管理職🔰の方はもちろんですが、
2年目、3年目の方でも
このようなご相談を多くいただきます。

日常の業務や管理職としての判断軸や
大切にされている価値感をお聴きしていくと
ご自身が悩んでいるほど
ＮＧではないんですね。

客観的にみると。

しかし、
先輩や上司のやり方や進め方
判断ポイントが異なると

「自分はできていない」

という思い込んで
自分で落ちていくという負のサイクル。

確かに、上司から叱咤されるケースも
あるので、一概に思い込みだけとは
いえませんけれど。

会社においての暗黙のルール。
これがあるので自分も周りも
その基準にあてはめてしまっているのも
事実。

でもね。

マネジメントにおいて、
「これが100点というルールなどはない」

私はそのように考えています。

10人いれば10人のマネジメントは違うし
その時の状況
その時の部下の人数やメンバリング
判断基準やポイント
これは都度かわります。

私のマネジメントは
●●型ですべてがカンペキ！

そんな人を観たことはなく
それぞれの経験の中から
得意とするマネジメントの型があり

それを踏襲したり
ずらしたり
新たな方法を取り入れたりしながら

日々進化させている管理職の方は
それなりに成果をだされています。

ただ、そんな管理職の方だって
最初から成果を出し続けているわけではなく
時に失敗したり
時に大きく凹んだり
時に後戻りしたり

勝ち続けて
常にガッツポーズがでるような
マネジメントができている人なんて
決していないと思います。

きっと、それができるならば
どの企業でも
もっと成果出まくってますよ笑

それが難しいから
みんな悩みながらも
前に進んでいる。

ビジネスセミナー
各種ビジネス本
Youtube
自己啓発講座
などなどが次々とでることを考えると
それほど答えはないんだということが
わかるはず。

自信がない

と言いたくなる気持ちはよくわかります。
私も何度もそんな気持ちに
押しつぶされそうになってきましたから。

ただ、声に出したり
そんなことばかり思っていると
本当にできることさえ
できなくなってしまう。

アルバート・エリスという臨床心理学者は
思いこみ（イラショナルビリーフ）には
4種類あるとしています。

落ち込むときって
上記のどれかに当てはまってませんか？

管理職🔰や2，3年目の方においては
おそらく
自分自身の中の理想とする
管理職像やマネジメント像が
高すぎる場合にこのような思い込みに
飲み込まれます。

最初から、パーフェクトにできる人なんで
いないんだから、
今できていること、一つずつできるようになったことを
自分で認めて、

「これができるようになった自分はイケてる♪」
とすればＯＫ。

また、先輩や周りの上司と比較して
自分の至らなさに凹んでいたら、
何かできることから真似をしてみる。

どんな些細なコトでもいいと思うんです。
挨拶の声が大きいとか
メールの返信だけは速いとか
必ず感謝の言葉からスタートするとか。

最初は慣れないことに戸惑うかもしれませんが、
そのうち慣れてくると
無理なく、自然にできるようになります。

誰だって最初からパーフェクトではない。
毎日1mmずつでも成長したら
Ｉ'm ＯＫ!

これでいいんです。

管理職の皆さんが不安そうな顔をしていたり
落ち込んでいたら

部下の皆さんはどう思うでしょう？
周りの人や上司はどう見ているでしょう？

いつでも、どんな時でも
パワフルにイケイケなどは無理ですが、

謙虚に
素直に
そして
ちょっとした向上心を忘れずに
コツコツ前に進む。

管理職だってそれでいいんです。

自分のペースで
自分の強みをしっかり伸ばして
いきましょう。

自分の強みや価値観
自己理解。

これはなかなか一人では
正しく導き出せません。

ぜひ第三者の客観的な声を
しっかり聴いて
自分の気づかない強みも
取り入れてくださいね。

セカンドアクトＬ＆Ｃの
「傾聴コーチング」では
そこをしっかり傾聴して
言語化、見える化していきます。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。

「周りのノイズに惑わされるな。
自分の心と直感に従う勇気を持て。
心と直感は、自分が本当に何をしたいのかをすでに知っているのだから。
それ以外は二の次でいい。」
スティーブ・ジョブズ

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。