セカンドアクトL&Cの
岡本です!
ママの育児休暇。
パパの産後パパ育休。
せっかくのお休みを
子育てだけではなく、
自分のキャリアプランを描き、
自分磨きにつなげることができます!
子育てを含めて
ライフ&キャリアを充実させていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
育児休暇中どう過ごす?
女性の育児休暇取得率。
87.6%
出典:厚生労働省令和5年度育児休業取得率の調査結果公表、改正育児・介護休業法等の概要について
そして男性の育休取得率。
出典:同上
また上記グラフとは別のデータで、
厚生労働省の男性育休推進事業
「イクメンプロジェクト」の調査によると、
従業員数1,000名以上の大手企業の
男性育休取得率は2023年に46.2%
と全国平均よりも高めらしいです。
それでも女性歩比較すると
まだ2人に1人未満の取得率。
「産後パパ育休」が2022年10月に
施行されてから2年。
この数字は当初の目論見どおりなのか
どうかが気になります。
先日、第2子を出産し
育児休暇中のママのおうちへ
遊びにいきました。
第2子目ということもあり、
ママには子育ての緊張感などは
ありませんが、
やはり上のお子さん(2歳)と
下のお子さん(0歳)二人の子育ては
大変だと言います。
ご主人は産後パパ育休を2ヵ月
取得されたようですが、
お仕事に復帰されてからは
今まで通り忙しい日々のため
ほぼワンオペ。
またご主人は休日の出勤もあるようで
私が訪問した祝日もお仕事で不在でした。
子育てだけでなく、家事の負担も
ありますし、何よりも一日中
子どもさんとおうちの中で過ごすので
誰とも話をしないのがキツイと
おっしゃっていました。
私もそうでしたね。
育児といっても、最初は授乳と
おむつ替えくらいで
一日中何をしなければいけない
わけではないものの、
家を出られないこと
誰ともはなせずに
ただ子どもの世話をしていると
自分の人生がこのまま終わるのでは
ないかという不安。
仕事から離れていることも
不安の材料でした。
今はSNSがありますし、
LINEで遠く離れた両親や家族
友だちといつでも気軽にお話できますので
少しは気持ち的に楽なのかもしれませんが、
それでも、
今、この瞬間、聴いてほしい
私を支えてほしい
そんなことが日常の中で
多々あり、
そんな時に
誰にも頼れない心細さや
負担感を感じ始めると
不安が不満になり
不満が夫への爆発へ・・・・。
こうなってしまうんですよね。
決して、当たり散らしたくて
不満をぶちまけるわけではないと
思います。
産後パパ育休を取得したパパの
感想を聴くと
・奥さんの大変さがよくわかりました
・子育てに参加する時間がもててよかった
このようなご感想が多いけれど
もっと深く傾聴していくと
実は
仕事に早く戻りたかった。
子どもは可愛いけれどずっと子育てするのはしんどい
と言われます。
正直な気持ちですね。
私は会社員として男性と同じように
仕事をしてきましたので
会社で、組織て成果をあげる
仕事のプレッシャーや
大変はよくわかりあす。
一方で、
3人の子育てをしながら
ワーママとして頑張ってきましたし
5年弱の育児休暇を取得したので
家で子育てに専念するときの
しんどさや不安な気持ちも
よくわかります。
どちらが良いとか
どちらが正しいとか
そんなことではなく、
自分の家族を大切にしながら
キャリアアップをどうするか?
これはできるだけ早くから
ちゃんと考えておくべきだということは
声を大にして言いたいこと。
ただ、子育てに翻弄されるだけではなく
キャリアプランを考えておけば
育児休暇中に
スキルアップのための勉強や
自分磨きの時間もとれるでしょう。
暇な時間はスマホをしたり
Youtubeをみたり
ゲームをしたり・・・
それではなく、
せっかくの育児休暇中に
自分磨きや自己啓発をするだけで
そのあとのキャリアへの意識や
仕事の仕方は大きく変わってくると
思います。
私はプロフィールにも記載しているように
各種の資格を取得しましたが、
ここに書いていない
アロマインストラクターや
リフレクソロジーインストラクターの
資格は
実は育児休暇中に取得しました笑
そのほかにも
いつでもすぐに仕事に活かせるように
育児休暇中にボランティアで
教育関連のお仕事のお手伝いをしたりも
していました。
知見を広げる
スキルを活かす
人脈を広げる
育児休暇中は
何よりも子どもと向き合うことが
最優先ではあるものの
24時間の隙間をみつければ
自己啓発や自分磨きの時間は
いくらでもとれます。
復職後から、今まで以上に
しっかり働いて、家族を養うとともに
自分のキャリアを高めていくことが
求められるのですから、
育児休暇中の過ごし方は実は
とても大事。
育児休暇中だからこそ
自分のやりたいことや
未来のキャリアプランを
しっかり描いておきましょう。
それがよくわからなくて・・・
そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。
一人ひとりの背景、考え方、価値観
思考、未来の夢などをしっかり傾聴して
言語化、見える化していきます。
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
「子育てに完璧な親なんていない。
私たちができることは、とりあえず愛しくて、できる限りのことをすること。」
アン・ランダーズ
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
育児休暇中こそ、キャリア磨きを!