セカンドアクトL&Cの
岡本です!

管理職だって悩みはつきないもの。
人財育成も
チームマネジメントも
成果創出も

やるべき仕事はあるけれど
プレイングマネージャーから
抜け出せない・・・

それで本当に大丈夫?

本来の管理職としての
仕事で手ごたえを得ていただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

会社が考える育成したい層は?

会社が育成したい層のアンケートの結果、

最多回答は「管理職」で7割超。

なんだそうです。

出典;日本の人事部 人事白書調査レポート2024 育成

上記をみてもわかる通り、

従業員規模別に見ると、5001人以上の企業を除き、いずれも「管理職」が70~80%台で最も多い回答でした。
ただし5001人以上の企業においても、最多回答の「若手」(69.0%)と次点の「管理職」(67.2%)の回答割合の差は1.8ポイントにとどまっています。

業種別および業績別に見ても、いずれも「管理職」が最も多い回答でした。

なのだとか。

Z世代の若手(主に新入社員)育成には
お困りごとが多いようなので
これは納得ですが、

「管理職」の育成が必要と考える会社が
76.8%というのは
いずれも今後の未来を考えると
人財育成アラートがたっている
ということがわかります。

過去のように年功序列で
40代からそろそろ管理職
というわけではないですし、
労働人口が減少している中で
若手の管理職登用はますます
増えていきます。

そうなると、
チームマネジメントや
チームビルディングで
上手くいかないケースが
出てくるのだと思います。

私は管理職や初心者リーダーの
傾聴コーチングを行うことが
多いのですが、よくある
お悩みはこちら。

若手管理職のお悩みベスト3

1.プレイングマネージャーから抜け出せない

2.部下の育成(特に年上部下、Z世代の新人育成)

3.思うような成果を出せない

私も経験があるのでこの気持ち
よーくわかります。

今日は特に
1.プレイングマネージャーから抜け出せない

についてお話しようと思います。

プレイングマネージャーから抜け出るためには?

仕事を部下にきちんと割り振り、
管理職としての役割に徹したいものの
納期に間に合わない、
・そもそも業務過多
・メンバーの力量不足

などなどの理由で
管理職が手を出さなければ
成果を出すどころか
そもそも仕事がまわらないのよー

こんな感じで半面蒼白状態。

メンバーにも悪いし、
成果も出せないし・・・。

この気持ちがある管理職の方は
メンバーのことを気遣い
成果創出に向かう姿勢が
大変素晴らしい!

のですが、
それをいつまでやり続けますか?

ということなんです。

管理職が手を出さなくても
成果をあげられる仕組みを
考えて、少しずつ創り上げる。

この視点と勇気。

今までのやり方しか方法が
ないわけではない。

思い切って「やめる」勇気。
もちろん、

やめられるように準備をしたり
やめなくとも、

「減らす」ことへのチャレンジ
できるはずです。

リソースだって自分の部下だけで
限れたリソースだけしか見てませんか?

予算があるならば、派遣社員や契約社員
を入れる方法もあるでしょうし、
業務を複数部署で担い、他チームのメンバーも
リソースとして充てることだって
考えられます。

まずは、
全体業務の棚卸をするときに
・目的
・内容
・工数
・発生時期
・担当者

を一覧化しておき、
その中で工数が大きいものに着手して
工数減をするにはどうするかを
メンバーとともに考えてみましょう。

「この業務は何のためにやっているの?」

と一度聞いてみてください。

えー聞いてないです。引き継いだ時からこうだったので

これ、アルアルです。


決してそう回答した部下が悪いわけではなく
本当に引き継いだ時に目的や
達成イメージを詳細に教えてもらっていないだけ。

それを脈々とやり続けていることに対して
疑問がおこっていないことも
不思議ですが、
そういうことは非常によくあります。

業務は増えることはあっても
減ることはない。

だからこそ、業務の棚卸時に
目的を追記しておくと
引継ぎ時にも残りますし、
見直しをしたときに
当初の目的が達成されているのであれば

その業務自体

「なくす」
「形を変える」
「削減する」

できるかもしれません。

「この枠の中でやらなければ」
と思い込みすぎず、

どうすれば、業務全体が
スリムになるのか?

スリムになっても成果がでるのか?

スリムになって自分自身や
メンバーのWell-Beingが担保できるか?

これを考えていくのが
管理職の仕事だと思います。

いかがでしたでしょうか。
これは管理職になりたてだったころの
私にぜひ伝えたい!くらいです。

この視点があれば
もうちょっと上手に
マネジメントできていたかな。

プレイングマネージャーで
お悩みの方、
ぜひチャレンジしてくださいね。

それがよくわからなくて・・・

そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。

傾聴コーチングでは、
単なるキャリアのお悩みだけでなく、
業務に関するお悩みについても
整理して、具体化して
ご一緒に解決策を導くサポートを
いたします。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。


「成果を上げるリーダーは、『自分が何をしたいか』ではなく、『何が必要か』に焦点を当てる。」
ピーター・ドラッカー

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

プレイングマネージャーからの脱却は現状を知ることから

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