セカンドアクトL&Cの
岡本です!

伝えたつもりが、全然伝わってない。
そして、お互いが気まずくなる。
家庭でも、学校でも
会社でも、必ず起こります。

相手のタイプを理解して、
お互いの認識一致でハッピーに!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

「伝えた」こと、それ「伝わっている?」

お母さんがイライラしながら
お子さんへの一言。

この間も同じことを言ったよね。

もちろん、子どもさんは
言い返すと叱られるのはわかっているので

・・・・・・(聴きたくない)

こういうシーンはご家庭でも
よくあることではないでしょうか。

「言った」=「伝えた」
「伝えた」=「伝わった」

お母さんとしてはこのように
「言った」ことは「伝わっている」
と思い込んでいますが、

どうでしょう?
子どもは1回言われたことを
完璧に理解し、

「絶対次は間違えずに正しくやろう!」

このようにできるのって
全体の何%でしょうか?

おそらく10%くらい?
いや、
もっと少ないかもしれませんね。

「叱られ慣れ」していると
お母さんが感情的に叱っている(ほぼ怒っている)
声は、もはや雑音にすぎず
「伝わる」どころか
「耳にさえ届いていない」

となっているのです。

お母さんの例をあげましたが、
これは、親子関係だけではなく
職場でも、学校でもどこでも同じ。

「言った」=「伝えた」
「伝えた」=「伝わった」

これを勘違いしているケースが
非常に多いんです。

上司と部下の関係でも
思い当たる節はありませんか?

「この前、ちゃんと言ったのに・・・」

頭を抱えたくなる気持ちは
よーくわかります。

しかし、

相手が正しく理解しているのか
確認をしましたか?

いかがでしょう。

意外に、これを個人別にやっているケースは
少ないと思います。

子どもであっても
生徒であっても
部下であっても
友人であっても
恋人であっても

それぞれ理解の仕方や捉え方は違います!

これを念頭において、
伝え方や確認の仕方を変えていくことが
必要です。

厄介なのは、
「一人ひとり、理解の仕方、捉え方、スピードが違う」
ということ。

ということは、
前提として
「人それぞれをよく知ること」
が必要になります。

・思考のクセ
・物事の捉え方
・右脳or左脳どちらが強いか
・理解のスピード
・経験の有無
など。

「ハーマンモデル」などを参考に
してみるのもいいですね。

人のタイプを知るためには
やはり

「観察」と「傾聴」

目の前の人は
「自分とは違う」ことを忘れずに
どう言えば伝わるのか?
何度伝えれば伝わるのか?
どんな観点で伝えれば伝わるのか?


これを観察と傾聴で模索していきましょう。
その人にフィットした
「伝え方」ができるようになると
「伝わる」のも早くなりますね。

ただ、そのあと
正しく理解できているか?
認識がずれていないか?
これは必ずどんな場合であっても
確認しておくと安心です。

観察と傾聴。
自信がないな・・・
何をどうすればいい?

そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。

今までのご自身の伝え方のクセや
相手にあわせた傾聴の仕方などを
整理、具体化して
未来地図を描くサポートを
いたします。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「大切なのは、どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ心を込めて行ったかです。」マザー・テレサ

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