セカンドアクトL&Cの
岡本です!
初対面の人やお得意様と
関係構築をする上で
何が大切か?
何よりも「人間力」。
その人間力を高め、関係構築を
上手くするために
「傾聴」を活用していただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
良好な人間関係は「コミュニケーション」から
自分のキャラクター。
一言で言い表せますか?
時折、お名刺に書かれている
キャッチーな言葉や
目を引くデザイン。
またお名前とともに
ニックネームが書かれていたり、
ご自身のお写真を掲載されていたり。
皆さん、それぞれの工夫が
あるなーと感じます。
企業や組織・団体、
学校などでお勤めの場合は、
「●●会社の〇〇さん」
「●●協会の〇〇さん」
「●●学校の〇〇先生」
このように、
会社や組織、学校という
大看板がまずインプットされて
そこに属する〇〇さん
と覚えられがちですし
実際、名前よりも大看板が
覚えられているという感じでしょうか。
お名刺も大看板固定のデザインを
そのまま使うことが多いので
キャラだてが難しい。
一方でご自身の会社をお持ちの方や
個人事業主の方は
「キャラだて」が大事!
そして、皆さんお上手だなと
思います。
なぜならば、
印象に残していただかないと
次のステップに進みにくいから。
次のステップとは
商談かもしれませんし
なんらかのタイアップかもしれません。
「この人どんな人?」
ファーストインプレッションが
関係性構築にはとても重要ですよね。
ここで
・良い印象を残せるか
・興味関心を高めてもらえるか
・信頼いただけるか
この3つがクリアできないと
なかなか次のステップには
進みづらくなります。
その時に、
「非言語コミュニケーション」も
とても重要。
こちらは以前のブログを
ご覧ください。
加えて、意識していただきたいこと。
それは
最初のやりとりで
自分のことよりも相手のことを
しっかりお聴きする姿勢で
スタートすること。
よく、営業さんとお名刺交換を
することがありますが、
いきなり自分のペースで
話しを始める方。
ひどい時は、自社の良さを
しっかりアピールされます。
こちらとしては、
「そこ今、聴く必要ある?」
と思っちゃうんですよ。
電話のキャッチセールスも
同じですね。
飛び込み電話の場合は、数をかけて
1件でも2件でも成約がとれたら
OKということもあるでしょうし
電話がつながったときが勝負
ですから仕方ないとして、
対面やオンラインでの商談などで
これはちょっとしんどいなと
感じます。
いくら商品が素晴らしくても
いくらその会社が超大手でも
私は、
「どこと仕事をするかではなく人と誰と仕事をするか」
これを軸として判断するようにしています。
自慢ではありませんが、
私と一緒にお仕事をした方の多くが
出世されています。
ある方は、営業成績がトップになり
会社から「ハワイ旅行」のご褒美をいただいたようです。
その時、私にまでお土産を買ってきてくれました。
お仕事をするうえで、
関係性がしっかり構築出来たら
お互いがWIN-WINになるような
提案が必要。
それは営業側もそうでしょうし
クライアント側も同じ。
相手にとって何がハッピーなのか
自分にとってのハッピーは何か
さらには、
関係する周りの方のハッピーはあるか
これをお互い考えて
「これで行こう!」と決まったら
一緒にそのハッピーが生まれるまで
頑張るだけ。
これが理想の関係。
それに至るためには
まずは相手のことをしっかり知らないと
だからこそ、「傾聴」なんですね。
ビジネスの場合は、
「傾聴」だけでは足らず、
企業調査、市場調査、ターゲット調査
などしっかりしたうえで提案
となります。
しかし何度も言いますが、
まずは「傾聴」ですよ。
その時に、
自分の中にある分厚いフィルターを
できるだけ外すこと。
自分の分厚いフィルターを通して
傾聴してしまうと、
相手の心の奥、想い、悩み、理想を
歪んでとらえてしまい、
提案をしても
「それじゃないんだよねー」
と残念な結果に。
毎回お伝えしていますが、
この基本的態度をもとに
「傾聴」することが大事です。
「傾聴」って具体的にどうしたらいいの?
自己一致って何?
そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。
今までのご自身の伝え方のクセや
相手にあわせた傾聴の仕方などを
整理、具体化して
未来地図を描くサポートを
いたします。
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。」
松下幸之助