セカンドアクトL&Cの
岡本です!

相談してよかった!
と思えるときはどんな時でしょう。
いつも相談を聴く側は
時折、自分が相談する側にたち
気づきを得ると面談や相談スキルが
さらに高まります。

傾聴力・面談力アップで
ご相談者の悩みの早期解決、
気づき促進につなげていただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

相談時「この人でよかった!」と思う時とは?

専門外でとても悩んだことがあり、
一人悶々としていたのですが、
らちがあかずに
とある方に相談してみました。

私の場合、たいがいのことは
内省するワークや
自己内分析をして
自分なりの答えを自分で見つけやすい
ものの、

今回はよくわからない分野のこともあり、
自分で答えが見つからず・・・。
悶々と出口が見えないトンネルに
入ってしまった気がしたので
相談しました。

普段は、
相談を受ける側。

今回は
相談をする側。

当たり前ですが、
相談前には
「どんな人なんだろう?」
「どんな話になるんだろう?」
「そもそも、相談してよいんだろうか?」

など相談者の「不安」が
見事に私の頭の中でもグルグルしていました。

それなのに、
一方で、
どんなカウンセリングをするのかな?
どんな手法を使うのかな?
学べることは学ばせてもらおう!

という貪欲な気持ちもあり・・・。

50分ほど時間をとってもらっていましたが、
実際本質の内容での話は15分くらい。

終わってからの私の実感。

「この人に相談してよかった!」

です。

その一番の理由は
「解決の糸口が見えたから」

解決できたわけではないけれど、
解決の流れや方法
進め方、その時の注意事項などを
お聴きできたことで

自分がすべきことが明確になった!

これが一番スッキリしたと言えます。

もちろん、
・笑顔でしっかり共感してくれる
・ペースを合わせてくれるので安心
・言葉の裏にある価値観をしっかり受容してくださる。

これらがあってこそですが。
話の中で雑談が多い印象でしたが、
実は雑談ではなく、

私の悩みの背景や価値観を
引き出されていたのだと思います。

おそらく私がこの仕事をしていなかったら
「雑談」としか受け取っていなかったと思うくらい
「課題解決に向けての上手な雑談」
でした。

     ※写真はイメージです

普段相談者の立場にたつことが少ないので
これはとても勉強になりましたね。

最初のこの「雑談」のおかげで
心の敷居は下がりましたし、
とても話やすい(何でも話せる)
気持ちになったのは事実です。

逆の立場に立つと学びが多いとわかっただけでも
今回の相談は役立ちました。

聴いてくれる人であれば良いの?

カウンセリングのみならず
上司との1on1や
様々な面談の中で

「ただ話を聴いてほしい」
だけであれば、
フンフンと聞いてくれる人がいれば
満足するのでしょうが、

「解決策がわからず困っている」
というような相談や面談の場合、

ただただ、
笑顔で話を聴いてもらっているだけでは
「超満足」にならないと思います。

 ※写真はイメージです。

相談内容とその主訴(本当に伝えたいコト)
をしっかりとらえないと

「上辺だけの見かけ良い面談」となり、
満足度が低下するという残念な結果になってしまいます。

私の知り合いで
・見かけは結構強面
・言葉はストレート
・ダメな時はハッキリダメと断言

なのですが、ご相談案件が絶えない
方がいます。

見かけはそうなんですが、
必ずご相談者様一人ひとりに
真剣に向き合い、
その方の相談を一歩でも前にすすむために
深く、深く傾聴し、
その解決に向けた気づきを促し
一歩、二歩踏み出すまで一人ひとりに
合わせた形でサポートされます。

それが人気の秘密だと思うのですね。

もちろん、ご相談をお聞きするときは
非言語(ノンバーバル)も含め
しっかり「受容」「共感」「自己一致」

これが大事です。

しかし、それだけではなく
ご相談者様の状況にあわせて
解決の糸口を見つけられるまで

自分で納得して、踏み出すまで
寄り添う(引っ張るではない)

人はそれぞれですから、
合う合わないはでてきます。

一度相談して何か違うなーと思ったら
他の人に相談することで
違いが明確になりますし、
違う視点を得らえるだけでも
解決につながりやすくなるかもしれません。

病院でいうと
セカンドオピニオン
のようなものですね。

また、相談内容によって
誰に相談すべきなのかというのも
考えて選択するほうが良いと思います。

いずれにせよ、悩みを抱えたまま
悶々とする時間はもったいない。

もし、相談すること自体をためらって
いるのであれば
まずは
「その気持ちを吐き出す」
「なぜ躊躇いがあるのか」

整理することをするだけでも良いでしょう。

とはいえ、今どうすべきか?
何をすべきか?
それがよくわからない。

そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。

まずは悩みの整理や
心や思考の整理をしたうえで、
どこにどのように相談すべきかを
検討するサポートをいたします。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「人々はまず理解されていることを求めるが、まず理解しようとすることが最も大切だ。」スティーブン・R・コヴィー

傾聴コーチング講座     

個人向けキャリアプログラム

企業向け人財育成プログラム

お問い合わせはこちらhttps://second-act-career.com/contact/