セカンドアクトL&Cの
岡本です!

現在はストレスが多い時代。
特に人間関係の悩みは
つきません。

ストレスを生み出すのはなぜか?
自分の脳をコントロールして
暗いトンネルから光挿すほうへ
一歩ずつ進んでいただきたい!


そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
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就活、転職、副業を応援しています。

脳が生み出すストレス?


人間の脳は「150人以上の人」と仲良くなれない

何、何?
それってどういうこと?

東洋経済オンラインで見つけた記事。

確かに、自分が今いる集団組織や
社会生活の中で
5,15,50,150という
数はあながち間違ってないな、と。

「人数」が超重要な科学的根拠であり、
進化心理学によると、

5人は近い友人の数で、迅速な決断を慎重なチームに適する。
15人、50人はリーダーがいなくても民主的に運営可能な関係の限界。
150人を超えると集団全体が分断されやすくなる。

となるんだとか。

確かに。
社内で、管理職が目が行き届き
采配を振ることができる最適な数を考えると
5名程度(人にもよる)。

私の中では「7名」が限界だと
思っています。

これを超えると、自分一人での
マネジメントが難しくなり
№2のメンバーが必要。

だから会社の組織では
主任ー係長ー課長ー部長といった
構造になるのでしょうね。

ダンバー数:1人の人がある時点で人間らしい関係を維持できる人数の上限

150人の上限が重要というのは、
コミュニティの規模が
これを超えない限りにおいて、
大多数の問題は
民主的な直接交渉で簡単に解決できる
からだそうです。

この上限を超えると
「スケーラー・ストレス(Scalar Stresses)」
生じて、集団がどんどん不安定になるのだとか。

もともと人類の歴史をたどると
これほど多くの人と接点をもち
交流する、情報交換するような
脳の仕組みではなかったものが、
この数百年の産業革命以降
本来であうはずがない人と
あたり前のように出会えて、
繋がれる世の中になったことで
本来人間がもつ対応能力のキャパを
大幅に超えてしまったことが
ストレス社会をさらに引き起こす
原因になっているのかもしれませんね。

人間関係による高ストレス

現代病と言われているのは
こういう背景があるからだと思うと

「自分だけがいけないのではないか」
と思わずに

「もともと人間の脳のスペックは
5名、15名、50名、150名の中でしか
対応できないから、
自分だけが対応できていないわけではない」

と生理的事実に基づいて考えることも
自分を苦しめない一つの方法だと思います。

ご相談者様も
人間関係のお悩みや
メンタルダウンして悩んでおられる
ケースがよくあります。

私は医師ではありませんから
診断はしませんし
お話を傾聴すること、ご本人が
一歩何か踏み出すための支援しか
できません。

いつも思うのは

ご自身の大切な人生。
悩み、苦しむ時間よりも
早く悩みのトンネルから
早く光がさすほうへ
進んでいただきたい

自分が考えているほど
深刻ではないこともありますし、
深刻に考え過ぎるのは
その背景にはご自身の想いや
大事な価値観があるからこそ。

そこをしっかり紐解いて
どうすれば前に進めるか
をご一緒に考えたいと常に
考えています。

今が本当に辛い。
未来のことなんて描けない。
一人ではどう考えてよいかわからない

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言


「状況を変えられないとき、自分を変えることで、状況に対する反応を変えられる。」ヴィクター・フランクル

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