人間関係の悩み　相手を変える？自分はどうする？

セカンドアクトＬ＆Ｃの
岡本です！

苦手な人とのかかわり方。
避ける？
逃げる？
マウントとる？

まずは
自己理解を深めて自己防衛を
緩めて、最善の関係性を見出して
いただきたい！

そんな思いで綴ります。

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セカンドアクト　ライフ＆キヤリアの岡本は・・・

ライフ＆キャリアに
「自信と笑顔」を！

をビジョンに掲げ

などのライフ＆キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

苦手な相手をどう変える？自分はどうする？

気が合わない人とのコミュニケーション。

・話が全然かみ合わない。
・いつもマウント取られる。
・言い方がキツイ
・ハラスメント的言動
・生理的に無理

いろいろ理由はあり
人間関係が悪化・・・・。

「こんな場合どうしたらいいですか？」

とご相談いただきます。

正直、これが100点の回答というのは
難しいのですが、

状況やご相談者の背景や価値観を
お聴きしていく中で
ご相談者自身がどうしたいのか？

これを丁寧に傾聴しながら
なんらかのヒントを促したり、
一緒に考えたりして
対応方法を考えていきます。

おそらく悩みの根本にあるものは
その人との「距離感」

自分と相手の物理的・心理的な
距離感によって悩みの深さが
変わります。

たまたま出会った人に対して
頭を抱えるぐらい悩むことは
ほとんどありません。

もう二度とあわなくても
良いと割り切れるので。

同じ会社であっても
部署が違っていたり
仕事で接触がなければ
「あの人大変そう」
と関わらなければいいだけ。

しかし、
同じ部署だったり
同じクラスだったり
ご近所だったり

離れることが難しい距離感や
関わる時間が多い場合は
悩み度が深くなります。

またパートナーや家族。
これもどうしても離れることが
難しい一番距離が近い人。

心理学者であるアルフレッド・アドラーは
「すべての悩みは対人関係の悩みである」

というほど、人間関係の悩みは
深く、尽きないことを現しています。

じゃあ、どうするのか？

あなたのことが嫌いです。
はいさようなら！

これを言えたらどれだけ
ラクに生きられるでしょうか。

それが言えないから
悩んだり、苦しんだりするんですよね。

自分の中の我慢ライン。
これは人により違いますし、
その時々によっても変わります。

この自分の我慢ラインを
どこに設定するか
もし、超えてしまったとき
どうするのか。

人を変えることはほぼ無理。
では、自分がどう変わるのか
距離、場所、考え方をどう変えるか。

これしかないんです。

岸見一郎先生の著書「嫌われる勇気」

この著書では
哲人と青年のやりとりが
描かれていますが、
その中で哲人が青年に言った言葉

客観的な事実を動かすことはできません。
しかし主観的な解釈はいくらでも動かすことができる。
そしてわたしたちは主観的な世界の住人である。

深いなーと思いますが、
この通りなんですよね。

主観的な解釈をどう変えていくのか。
これにより、悩みの深さを
軽減することはできます。

先日、管理職からのご相談。
部下の言動に納得できずに
毎日言い合いが続き、時には怒号の
やりとりになっている。

これが続くともう心身ともに
まずいかも。
というようなことでした

二人きりで対面でこれをされたと
いうことですから、
相当ストレスフルだったことでしょう。

話を丁寧に傾聴しながら
その背景、ご相談者の価値観を
お聴きしていきました。

最初はかなり興奮気味でしたが
「私自身も結構こだわり強いですね」
と一言。

これに気づかれたことがすごいと
思います👏。

ただ、気づけたとしても
部下との関係がすぐに良化するとは
思えませんので

どうすれば
まずはご相談者が激高せずに
冷静になるのかという方法を
ご一緒に考えて初回のカウンセリングを
終えました。

あくまでもこれは入口にすぎず
関係性を良化するにはまだまだ
時間がかかります。

もしかしたら、もう二度と
関係性は良化しないかもしれないし。

しかし、そうであれば
それなりの距離の取り方を
考えればよいだけ。

相手の部下だけでなく
上司の方の厚い、厚い
自己防衛の鎧をぬぐことも
必要だと思うから。

頭に血が上っているときは
視座視点がかなり狭くなっています。

だからこそ、客観的に
自己理解、思考整理を
することで妥協策が見えてくる
ことがあります。

「思考と自己整理の壁うち」

丁寧な傾聴で
自分の内なる気持ちや声と向き合い
自己防衛の鎧を脱ぎやすくなります。

自分自身を客観的に見つめたい
現状のモヤモヤから抜け出したい

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトＬ＆Ｃへ
ご連絡を！

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。