
セカンドアクトL&Cの
岡本です!
管理職のお悩みでよくきくのが
「部下とのコミュニケーション」
傾聴スキルを身に着け、
自信をもって自分らしいマネジメントの型を
もっていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
マネジメントの基本は「コミュニケーション」から
コンプライアンス順守ということで
各種ハラスメントについて
会社、学校、組織などでは
様々な取り組みをされています。
とても大事なことではあるけれど、
これを意識するがあまり、
「もう自分のマネジメントに自信が持てない」
このような管理職のお悩みを
よくお聴きします。
コロナ後、テレワークも定着し、
対面で顔をあわせる機会がほとんどない
という職場もある中で、
上司ー部下
同僚同士
取引先との関係
そもそも、相手とのコミュニケーションの
取り方自体が難しくなっているのだと
思うのですが、
対面であろうと
オンラインであろうと
距離が近い、遠いに限らず
「人と人との関係性」は
どんな時も同じ。
【良質なコミュニケーションで大切にすべき5つのポイント】
1.相手への尊敬と共感
・相手の意見や感情を尊重し、耳を傾ける姿勢が重要。
・相手の立場に立って考え、共感することで、信頼関係を築く。
2.明確で分かりやすい表現
・自分の考えや意図を、相手にわかりやすく伝える。
・不快な言葉や専門用語を避け、特定的な言葉で話す。
3.適切なコミュニケーションツールの選択
・対面、オンラインそれぞれの特性を理解し、状況に応じて適切なツールを選択する。
・オンラインでは、ビデオ会議、チャット、メールなど、多彩なツールを使いこなす。
4.非言語コミュニケーションの活用
・表情、声の調子、身振り手振りなどもコミュニケーションの重要な要素。
・オンラインでは、特にこれらの要素が伝わりにくいため、意識して表現する。
5.積極的なフィードバックと相互理解:
- 相手からのフィードバックを積極的に求め、自分のコミュニケーションを改善する姿勢をもつ。
- 相互対話のために、積極的に質問し、意見交換を行う。
上記は当たり前といえばそれまで
なのですけれど、
以外にできていない。
人は生き物です。
そして感情がある生き物なんです。
初対面であろうが
複数回あっていようが
自分がもつ相手に対する「感情」
これにより、
上記ができる人orできない人を
瞬時に判別して
態度にでてしまう・・・。
これが厄介。
この身振り手振りや言葉かけすべてが
相手に伝わるので、
良いコミュニケーションができるか
できないかにつながって
しまいます。
これは、相手から自分にかけられる
言葉や態度も同様。
「相思相愛」という言葉がありますが、
お互いに愛を持って思いやる気持ち。
これが根底にないと、コミュニケーションは
難しくなりますね。
特に、コミュニケーションは双方向のやりとりですから、
片方が受容して、敬意をもった発信をしても
相手が受容拒否、否定すると
そこには望むコミュニケーションは成り立たなく
なります。
プライベートでは嫌な人とかかわる必要は
ありませんが、
仕事や社会生活となると
そういうわけにはいきません。
そんな時は特に
上記の1と2をぜひ意識してみてください。
1はまさしく「傾聴」ですね。

自分の考えと異なる、
納得がいかない、
そんな場合であってもまずは
相手に敬意を示して共感する。
自分のことを受け入れてくれている!
これが伝わると、心を開いてくれますし
本音を言ってくれやすくなります。
一方的に自分の意見をおしつけられたり
聴きたくもないアドバイスばかりを
言われたら、
「もうこの人には相談しないでおこう」
「この1on1の時間って何?」
となってしまいます。
特に管理職の皆さんは、1on1や面談で
自分が話す時間と相手が話す時間の割合を
意識してみてください。
良くしゃべる管理職の場合、
9:1くらいです笑
こうなると、部下はひたすら
「はい」「そうですね」
というしかない。
言いたいことなんて言えません。
マネジメントにはいろいろな観点がありますが、
仕事をするのは「人」ですから、
まずは心理的安全性を高めるためにも
自分のコミュニケーションの在り方を
見直して、
よりよりコミュニケーションを目指す。
相手に迎合したり、
なんでも言うことを聴くのではなく
受容して共感することでお互いが
心を開き合うこと。
ここがベースにあるだけで
マネジメントは変わっていくと思います;
傾聴の仕方がわからない
自分のマネジメントに悩んでいる
ワークライフバランスを考えなおしたい
そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください
今日の一言
「まず理解に徹し、そして理解される。」スティーブン・R・コヴィー
傾聴コーチング講座

個人向けキャリアプログラム

企業向け人財育成プログラム

