「傾聴コーチング」の
セカンドアクト岡本です!

最低賃金、全国平均1,054円
上げ幅50円は過去最大。

これは自分にとって
プラスなのか?
マイナスなのか?

表面的な部分をみて
仕事を選択したりすると

あれ?
ということに・・・。

収支のバランス、
自分のライフワークバランスを
事前に考えて一歩を踏み出して
いただきたい・・・


そんな想いで綴ります。


セカンドアクトの岡本とは・・・

スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さん
傾聴力」を高める、
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」

就活・転職・昇格・副業など
お一人それぞれのキャリアのご相談&伴走

社内の人財育成や研修サポート

などのプログラムで、

ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げる

キャリア&ライフプロモーターです。

最低賃金アップはメリット?

今回の最低賃金は
パートタイムの方も含めた
全ての労働者に適用される
時給の下限額。

最低賃金は、
毎年改定されているのですが、

2023年度からの伸び率は
4.98%

1982年度の5.28%以来の
高い水準となりましたね。

高校を卒業して
初めてアルバイトを
始めた時。

地元の駅前の小さな喫茶店
でしたが、
当時460円でした。

※同時の地域最低賃金457円

今回の地域別最低賃金では
奈良県はB地域の936円

今思えば、
時給は他よりもかなり低かった
けれど、

まかないで
卵たっぷり
絶品のミックスサンドや
サイフォンで淹れる
大人味のほろ苦コーヒーを
毎回出してくださいました。

今思えば、
そんな大流行りのお店でも
なかった中で、
マスターは
アルバイトのために
心を配ってくださって 
いたのかなぁと。

マスタードがピリッと
アクセントになった
ミックスサンドと
ほろ苦のコーヒーの味を
懐かしい気持ちになりました。

アルバイトの経験を聞いたら
きっとそれぞれの人生の
ワンピースがありそう。

さて、話を戻して

最低賃金50円アップ。

これを見て、

ヤッターと喜ぶ人と
かなり渋い顔をする人

分かれますね。

喜ぶ人は
アルバイトの学生さんや
パートタイムで働く人でしょうか。

一方で、
中小企業や個人経営者などは
さらに苦しくなる要因の
一つとなります。

戦争の長期化
物価高の上昇
なかなか実質賃金が
上がらない日本

どんどん諸外国との格差が
広がりそう。

外国人労働者も増え、
少子高齢化が進み、

どうする日本!?

危機感が募ります。

最低賃金が上がるメリット
はあるけれど、
デメリットもあり。

・企業の人件費増による価格転嫁
・さらなる物価上昇→インフレへ
・採用控え、人員整理
・地域経済への影響

メリットだけでなく
労働者全体と生活改善を
考えると

デメリットも大きい
ということ。

特に、これから
就職する方や
転職する方
働き方の選択を
考えている方は、
これらを頭に置いていただき、

どんな働き方を選択するのか
ライフプランに沿った
仕事選択をするのか

選択肢検討の一つとして
考えておきましょう。

内閣府のアンケートで
以下のような結果があります。

【働く目的は?】

国民生活に関する世論調査(令和5年11月)より

64.5%が
「お金を得るために働く」

と回答。


意外に少ないなというのが
私の感想。

皆さんはいかがですか?

当たり前ですが、
生活維持が最重要。

収入はできるだけ
多い方がよい

これは当たり前。

じゃあ、最低賃金が高い
東京(1,113円)や
神奈川(1,112円)
大阪(1,064円)
で働く???

収入以外の支出において
物価高は免れない。

こんなつもりじゃなかった

こうならないように、
仕事選択や働き方を選択する前に

なぜこの仕事をしたいのか?
なぜこの働き方を選ぶのか?
この仕事で一番の魅力は何か?

その仕事を通じて
どんな自己成長や未来に
つなげたいのか?

これを

MYライフワークマップに
落としておくことが
大事。

描いたことが
途中で変わるのはOK。

あくまでも
今現在から描く
未来マップだから。

ただ、残念ながら、
1人ではなかなか描きにくいのが
難点。

私も必ずお願いして
壁打ちしていただきながら
頭の中を整理したり、
潜在意識を顕在化したり
してマップ作りを

しています。

1人で悩む時間は
もったいないので
そんな時は

セカンドアクト岡本に
お任せください!

「あなたの仕事はあなたの人生の大部分を占める。

 その仕事に本当に満足する唯一の方法は、
 自分が素晴らしいと信じる仕事をすることだ。」 

スティーブ・ジョブズ

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

失敗しない仕事選びは、「働く目的」の明確化から

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