セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本です!

少子高齢化が加速化し、
ますますシニア世代の
役割が重要になってくる
日本。

60歳以降の働き方は
やりたいことや
やりがいの前に
考えておくべきことが
「マネープラン」

より充実したシニアライフを
過ごしていただきたい・・・


そんな想いで綴ります。


セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本とは・・・

スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さん
傾聴力」を高める、
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」

就活・転職・昇格・副業など
お一人それぞれのキャリアのご相談&伴走

社内の人財育成や研修サポート

などのプログラムで、

ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げる

ライフ&キャリアのプロモーターです。

「やりがい」の解像度は?

シニア世代(50代以降)のキャリア。

少子高齢化が加速する中で
かなり重要視されている
シニアキャリア。

令和5年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果より

定年の引き上げに加え、
継続雇用制度の導入をあわせると
90%以上。

また、3.9%が
「定年制の廃止」
をしているというのも
少子高齢化に向け
企業の危機感が
伺えます。

65歳定年は増えつつある中
70歳定年もさらに増えそう。

60歳前後の方にお聞きすると
「まだ働かないといけないのか」
「65歳まではなんとか頑張る」
「身体が動く間は働いていたい」
それぞれです。

気持ちはまだまだ現役だけれど、
身体がついていかない・・・

そういう体力勝負のお仕事の方は
違うキャリア意向があります。

しかし、自分が望む仕事と
求人がある仕事のギャップ。

それなりに収入を得てきた方が
60歳以上になると、
一気に収入が減ることによる
モチベーションダウン。

これらは大きな
シニアキャリアの課題。

旅行やゴルフ
毎日がSundayの
悠々自適な毎日

これを送れるのは
これからの時代ますます
難しくなりそう。


シニア世代のキャリアアップ

自分の今までのキャリアを活かせる
仕事につきたいけれど
なかなか求人がない。

まだまだ働ける50代後半、60歳の
シニア世代のキャリアアップは
どうすればよいのか?

年齢にかかわらず、
まずはご自身のこれからの
ライフワークプランを
考えて、地図を描くことが
必要です。

そして30代、40代と異なるのは
そこにマネープランを必ず
加えて考えるということ。

・年金の取得開始年月
・収入と支出のバランス
(60歳以降大幅に変化する)
・大きな支出予測
(家族の慶弔、不動産の購入や売却、相続など)

60歳以降はやはり金銭面の
シミュレーションをしたうえで、
お仕事やキャリアをどうしていくのかを
考えることをお勧めしています。

老後の必要な生活資金
約2,500万円

などと言われていますが、
生活スタイルはその家庭ごとに
異なりますから、
絶対これだけ必要ではないとしても

想像以上にお金は必要。

私は、家計簿をつけるのも
3日坊主なので、
未来のライフマネープランを
考えるのは嫌だったのですが、
一度シミュレーションしたところ

思わず目を背けました。

「これじゃ、仕事はやめられないわ」

主人と苦笑い。

ファイナンシャルプランナーなどに
ご相談してみられてもいいですね。

ネットでも簡単に
シミュレーションできるサイトがあります。

金融庁ライフプランシミュレーター

知るぽると

老後資金シミュレーション(JAバンク)

このようなサイトなども
活用して
まずはマネープランを
ざっくり作る。

そのうえで、

どんな働き方
どんな職種
どんなお仕事を

していきたいのか
求人があるのかを
みながら
納得できるキャリアプランを
考えていくこと。

残念ながら
まだまだ60歳以上の雇用は
多くありません。

65歳定年や
継続雇用制度がある
会社であれば
そのままお仕事を続けるほうが
自分のライフプランに
マッチすることの方が
多いです。

資格を活かして独立したい
家族の手伝いをしたい
地域や社会貢献の仕事に徹する

それぞれライフプランは違います。

人の意見に左右されず
ご自身の大切な人生を
笑顔で送れるように
ライフキャリアの道を
切り拓いていただきたい

と願っています。

自分の人生のキャリアの第二章
自分らしく
後悔しないように・・・

「人生の後半は、前半よりも豊かであるべきだ。」

フランク・ロイド・ライト

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

マネープランがシニア世代のキャリアを左右する

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