セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本です!

高校3年生にとっては受験勉強の差がつく夏休み

学校推薦型選抜を考えている人は、
受験勉強だけではなく、
願書作成や面積準備を
この夏にどこまで仕上げておくかが鍵。

自己理解、未来の目標。

受験と同じくらい
準備をしていただきたい・・・。

そんな想いで綴ります。


セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本とは・・・

スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さん
傾聴力」を高める、
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」

就活・転職・昇格・副業など
お一人それぞれのキャリアのご相談&伴走

社内の人財育成や研修サポート

などのプログラムで、

ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げる

ライフ&キャリアのプロモーターです。

未来を自分に引き寄せる自己理解

大学の入学選抜試験の中で、
学校推薦型選抜というのがあります。

ほとんどが私立大学になりますが、
大学からの指定枠をもらった高校が
生徒に案内するもの。

去年指定校枠があったとしても
その枠で入った学生の素行や成績、
事情により今年は指定校枠なしと
いうこともあれば、
今年から初指定校枠あり
という場合もあります。

学校推薦型選抜で選ばれたら、
試験はほとんどなく、
面接や小論文だけで合格できるケースが多く、
早ければ10月までに合格をもらえる。

学校推薦型選抜ですから、
まずは高校3年間の成績、
部活成績、
その他学内での率先垂範した活動が
他の生徒より秀でていることが条件。

2学期入ってすぐに選抜決定するはず。

学校推薦型選抜に応募する生徒の皆さん!

夏休みの間に、
受験勉強をしっかり続けていくとともに
やっておいていただきたいことがあります。

「なぜ、その大学に行きたいのか」

これを自分の言葉で3分以内に
熱く語れるように準備しましょう。

2学期に入り、
無事学内選抜に選ばれたら、
すぐに願書作成が必要になります。

続いて、面接試験の練習なども
スタート。

自分の言葉で作文するのが苦手。
面接が苦手

このような場合は、
一日も早く練習をしておかないと、
不安な気持ちのまま
練習不十分で
本番に挑むことになりかねません。

願書の志望動機欄や
高校時代に印象に残った活動欄などは、
そのまま面接でも話す材料です。

別々に考えるのではなく、
願書を書く前に、
必ず考えて文章化してみる。
文字数などは気にせずに。

①なぜその大学、その学部に行きたいのか理由を3点考える
②将来どんな仕事に就きたいのか、そのためにどんな学びをその大学でしたいのかを考える
③高校時代の印象に残った活動を3点とその背景を考える
④自分の強みと弱みを3点ずつあげる。弱みはその改善にどんなことを心がけているか考える

めんどくさいなぁ。
そこまでする必要ある?

あるんですよ。
効果がちゃんと。

今はChat GPTなど
AIが願書などもサラっと
書いてくれる時代ですが、
一度自分の中で
考えや想いを
しっかり棚卸しするのと、
しないのとでは、

書く内容や話す内容の
深みや熱量が全く
変わっていくんです。

大学側としては、
高校が推薦するイチオシの学生が
きてくれるので、

「はい、合格ね」
とすぐにOKしたいものの、

願書の内容や面接で、
「この学生大丈夫か?」
「うちの大学には相応しくないのでは?」

ということになれば、
不合格の可能性もゼロではない。

その場合は次年度から
指定校枠がなくなるかもしれません。

ただ、先生方もさすがに
この内容では✖️だという場合は、
何度も書き直しや
練習し直しをしてくださるでしょう。

そうなると、

  • 練習や書き直しの時間が増える
  • 自信がなくなる
  • やる気が失せる
  • とりあえず言われたからやるという自主性が失われる

そうならないように、
学校推薦型選抜前の夏休みに
「自己理解強化」のための勉強を
はじめておいていただきたいのです。

おそらくほとんどの学生さんは
これをやらないと思います。

なんとかなると思っているから。

なんとかなる人は良いですけれど、
自分の言葉できちんとまとめて
話すのが苦手という人は
早めにはじめて損はなし。

また、もう一つの効果としては、
ここで成功体験を持てると、
就活の時にも役立ちます。

自己理解が一番難しいんです。

自己理解をして、未来に対して
自分の言葉え語れる人の言葉には
「言霊」が宿っています。

話の上手下手は関係なく、
どれだけ想いや情熱があるのか、

試験官はそのようなところを
観ているんですよ。

来春から笑顔で希望の大学生活を
送るためにも
この夏、
自己理解を深める練習を
早めに始めてくださいね。

一人では難しい・・・。
そんな場合は、
学校の先生や予備校の先生に相談。

もちろん、私も傾聴を通じてしっかり
壁打ちのお手伝い、
面接にも活かせるような願書作成や
面接練習のサポートをしますので
ぜひお声がけくださいね。

心から応援しています。

「チャンスは準備された心に訪れる」

ルイ・パスツール

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

受験勉強と同時に自己理解を深めることで合格を引き寄せる

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