セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本です!
自分にとって仕事とは?
いつまで仕事を続けるか?
仕事を楽しんでいるか?
この答えは自分の中だけ。
これをずっと自問自答すること、
仕事を生きがいにすること
そんなライフキャリアを描けるのって
ステキ。
そんな想いで綴ります。
セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本とは・・・
スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さんの
「傾聴力」を高める、
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」
や
色彩心理学を通じて
就活・転職・昇格・副業など
お一人それぞれのキャリアのご相談&伴走
社内の人財育成や研修サポート
などのプログラムで、
ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げる
ライフ&キャリアのプロモーターです。
仕事を志事に
101歳で現役化粧品販売員の
トモコさん。
100歳を超えても笑顔でお仕事。
たまたま、ネットで
トモコさんの本をみつけ、
読んでみました。
堀野 智子著 ダイヤモンド社:https://amzn.to/3Yq4DbC
100歳という年齢もすごいけれど
いまだ現役で、化粧品の売り上げを
あげていることに驚き。
上からではなく、さりげない
一言が胸に残ります。
1923年4月9日生まれ。
大正時代に生まれた方ですよ。
今の若者世代からすると
歴史でしか知らない大正。
その時代に生まれて
今日まで現役の販売員。
令和の時代、SNSやウェブでは
いかに楽に仕事をしていくのか?
手間をかけずに高収入!
というような広告が流れてくる中で
対面だけで
売上をあげているトモコさん。
本を読むと、
仕事に対するトモコさんの
価値観や姿勢が
伝わってきます。
何よりも仕事を楽しんでいる!
常に前向き!
目の前の一人のお客様を
笑顔にしたい!
当たり前のようで
できないことが多いのに
毎日コツコツと
積み重ねた日々が
101歳現役でいられる理由。
私自身、少し忘れかけていた
いや、封印しようとしていた
何かが呼び起されたような
感覚。
Amazonさんの書評にもありますが、
●後回しにせずその場で即決する
●自分をライバルにして成長
●人の内面は必ず外側に出る
●本業以外にも自分の“腕試し”
●「今日も無事に過ぎたな」と思えれば十分
●過去の自分を乗り越える
●何をするにも健康が最優先
成功者の特徴に近しいものが
たくさん記載されていると
思いませんか?
わかってはいるけれど、
つい、流されたり
まあ、いいかと
蓋をしてしまう自分が
いませんか?
私は正直、
ちょっとイタタと思うところあり。
仕事に対する姿勢
人それぞれでいいと思うけれど
自分の中にある
価値観や仕事に対する姿勢、
譲れない軸が
自分のためだけにあってはならず
目の前の1人の
幸せや笑顔につながるもので
あることが
本当の「志事」
私もよく部下や周りの人たち、講座で
「仕事ではなく、志事をしよう」
と話をしていたのに、
そういえば最近これを口酸っぱく
言わなくなっていることに
気づきました。
そう、
「仕事ではなく、志事をしよう」
もう一度胸に刻みたくて、
声に出して10回言いました笑。
声に出して言うと、
自分の声が耳から脳に届いて
インプットしやすいし、
自分の中に落とし込みやすくなる
効果があります。
(朝礼で社訓を読み合わせするのはこの効果あり)
仕事を続けるには
意思が必要。
仕事を生きがいにするには
志が必要
うん、我ながら良い名言。
朝起きたときに、
今日も仕事か・・・
とブルーな気持ちで
スタートするより、
「今日はどんな笑顔を創れるかな」と
考えるほうが
一日の過ごし方が変わります。
私たちは、圧倒的に
仕事をする時間のほうが
長いのだから
「仕事ではなく、志事をしよう」
のほうがハッピーです。
大切な人生の中の
今日という一日。
後悔することなく
落ち込んでも、何か学びとり
夜眠る時に
「今日も無事に過ぎたな」
トモコさんのように思えれば十分。
多くのビジネス本を読みましたが
久しぶりに心が温かくなったというか
自分のスイッチを入れ直すことが
できました。
良い1冊に出会えたので
皆さんにシェアした次第です。
トモコさんにお会いして
インタビューしてみたい!
「成功する人たちは、自分の仕事を楽しんでいる。」
ウォーレン・バフェット
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
生きがい、やりがいのためにも「仕事」を「志事」にしよう