セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本です!

就活、転職、入試時に
避けて通れないのが
「面接」。

筆記試験やSPIは
OKでも
「面接に自信がない・・・」

そんな方はもちろん

「面接は特に準備しなくても大丈夫」
そう思っている方にこそ
しっかり6ステップの
準備をしていただきたい。

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママの
ライフ&キャリアを応援しています。

面接準備で外してはいけない6ステップ

入試、就活、転職に欠かせない
「面接」。

最近ではオンライン面接
も増えていますが、

面接を甘く見ていませんか?

高校や大学入試の面接は
就職や転職ほど準備は不要かもしれませんが、

人生の分岐点ともいえる
就職や転職において

準備不足が合否を決める

といっても過言ではない。

これまでも面接練習を
数多くお手伝いしてきましたが、

「どれくらい準備しましたか?」

とお聞きして

「想定問答は自分なりにやってみました」

という方が圧倒的に多い感じ。

このまま面接に挑んで合格できる
可能性は、40~50%くらいじゃないかな
というのが私の実感。

「面接」では何をみられでしょうか?

逆に自分が面接官になったときに
何をみるのか?
どんな人を採用したいか?

と考えてみるのもいいですし、
同じような業種にお勤めの方に
聴いてみるのが一番良い

と思います。

そして、面接準備。
私は以下6ステップを必ず
準備することを伝えています。

【面接準備ポイント】
自己理解のための準備
仕事理解のための準備
差別化のための準備 

視覚的対応のための準備
聴覚的対応のための準備

心理的対応のための準備

おそらく、面接準備は
履歴書(エントリーシート)を書いて
それに沿って
志望動機を話せるようになる練習から
入るケースが多いと思います。

が、

ここからスタートすると
いくら上手によどみなく
スラスラ話せても

「内容が薄っぺらい」

面接官の心にヒットしない
内容になる確率が高いんですね。

今は、ChatGPTのようなAIで
簡単に志望動機を作成してくれます。

それを丸覚えして挑むのは
絶対NGです。

「そこに愛はあるのか?」

ご存じのCMの言葉です。

あなたはその会社に入って、
何を実現したいのかも
自分の言葉で言えない状態ですよ。

これでは。

その前に
その会社に入社したい理由を
最低でも10個スラスラでてくるまで
自分に対して

「なぜ?なぜ?なぜ?」
を繰り返し自問自答しないと。

それが上記でいう
①自己理解となります。

ここで強みや弱みについても
言語化しておく方がよいのですが、
「協調性があります」
「積極的に何ごとも取り組みます」
ではNG。

一般的なビッグワードではなく
もっと
自分の唯一無二の
言葉にまで落とし込み
差別化しないと、面接で
キラリと光るプレゼンを

するのは難しい
でしょう。

それが③差別化にもつながるのでね。

そのときに「なぜ?」
が出てこないのならば
その会社のことをもっと知る
努力をしましょう。

会社のHP
・会社が運営しているSNS
・口コミサイト
・官報(上場会社の場合)
両立支援のひろば(厚生労働省)
健康経営優良法人認定サイト(経済産業省)
・知人の情報
・会社説明会への参加
・転職エージェントへの質問

などなど
調べられるものはすべて調べる。

調べていく中で
興味や関心が高い内容(理念でも活動や商品でも)
をすべて抜き出しておく。

また、「これって何だろう?」と
思うようなこともピックアップして
調べておく。

これを繰り返していくうちに
その企業に入社後
自分が笑顔で仕事をしている
姿がイメージできるように
なります。

というより、
そうなりたいという願望が
でるくらいまで

自己理解
仕事理解
を深める準備が必要

だということ。

④視覚的対応の準備は
「身だしなみ」です。

頭の先からつま先まで
見られますよ。
面接では。

オンラインであっても
視線の動き方や
身体の傾き
姿勢すべて見ています。

オンラインで、
上はスーツ、下はジャージ

対面の面接で
こんな姿では絶対
行かないですよね。

オンラインでも
同じ。

頭の先から
足の先まで
手を抜かない!

相手先に対して
礼儀を尽くす。

この気持ちは
言葉にも必ず現れると
思うので、
「誠心誠意」
挑むことをお忘れなく。

そして
⑤聴覚的対応に向けての準備

これは話し方ですね。
スピード、声の大きさなど
聞き取りやすい話し方の
テクニック。

「私は話すのが苦手」
という方、結構多いんです。

面接で重要なのは
雄弁に話すことだけが重要なのではなく

自分の言葉で、わかりやすく
情熱をもって「言霊」として
伝えられるか

です。
そのためには「練習あるのみ!」

最初はうまくできなくても
毎日コツコツ練習を続けると
こなれない言葉でも
そのうち自分の言葉になり
スラスラと話せるようになります。

それが⑥心理的対応への準備に
つながるということ。

「量は質を変える」

これは絶対です。

ここまでの
面接準備6ステップを
入念に繰り返すと

自信をもって
笑顔で面接に挑めます。

準備8割といいますが、
面接は8割では全く足りず
準備150%くらいが必要。

私が面接練習支援をしてきた中で
面接ですべて不合格になった方は
ほとんどいません。

面接練習の中で、
希望する会社が変わったり
やりたいことが違っていたと
気づく方のほうが多いかな。

それくらい
①自己理解
②仕事理解
③差別化

これがとても重要だと理解して
早めの面接準備を
はじめていきましょう。

26年度新卒入社を目指す方
秋からスタートすると
安心して冬からの就活に
挑めます。

転職希望の方は、お仕事を
続けながらの準備になりますので
大変かもしれませんが、
早めの準備をおすすめします。

この面接準備の6ステップ。
セカンドアクトライフ&キャリアで
サポートしています。

セカンドアクト ライフ&キャリアにお任せください!

「準備に勝る成功の鍵はない。」

アレキサンダー・グラハム・ベル

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

面接準備は6ステップで勝つ!

▼子育てパパママのための「ライフ&ワークデザインワークショップの申し込みはこちら▼

傾聴コーチング講座     

個人向けキャリアプログラム

企業向け人財育成プログラム

お問い合わせはこちらhttps://second-act-career.com/contact/