セカンドアクトライフ&キャリアの
岡本です!
人生を左右する「面接」。
どうすれば合格を勝ち取れるのか。
面接合格のためには
6ステップの準備が必要です。
しっかりと準備をしたうえで
「採用」という切符を手に入れていただきたい。
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママの
ライフ&キャリアを応援しています。
「面接」を制するためのポイント
昨日、面接2件に
立ち合いました。
コロナが明けて、
売り手市場となりました。
一方で、企業側では
人材不足。
入社する社員<辞める社員
これは大きな悩み。
社員採用がなかなか難しいので
派遣社員採用という流れで
今回職場見学という名の
面接に立ち会いました。
50代女性と40代男性。
複数採用ということが前提でしたので
まとめてお二人へお仕事の内容などを
お伝えし、その後別々に
質疑応答という形を
とりました。
お二人ともかなり緊張されて
いました。
緊張がこちらに伝わるので
それくらい一生懸命なんだなーと
感じます。
男性の方は、
一人はひたすら下を向いて
メモを取るタイプ。
女性の方は、
我々のことを観ながらも
pointだけをメモするタイプ。
質疑応答では
男性の方は
こちらの質問に対して
ほぼ下を向いて
長々と自分の考えを述べられました。
女性の方は、
お仕事の具体的な内容に対する質問や
自己成長という観点で
応募動機も踏まえ、どのように貢献できるのか
を端的に笑顔でお話くださいました。
さて、
どちらが採用となったでしょうか?
今回は、女性の方が採用となりました。
男性の方も非常にまじめで
過去のスキルを活かして
即戦力となりそうに見受けられましたが
せっかくの対面なのに
まるで我々が見えていないかのように
目をほぼ合わせることなく
一方的にご自身のことを
お話されたということが
残念ポイントとなりました。
今回応募した会社が
どんな会社で
何を大事にしていて
どんな人を求めているのか。
相手にとってのベネフィット
仕事に限らず
人と人との関係性において
これを考えずに
自分中心であると
関係性は構築できないはず。
せっかくスキルはあっても
これで不採用になるのは
非常にもったいないと
思います。
とても緊張しすぎて
テンパっちゃったのであれば
今後は緊張をせずにすむための
自分なりの方策を身につけておけば
OKですが、
面接や対面において
相手が求めるベネフィット
これを考えずに
自分本位で話す癖がある方は
まずそこを直す練習が必要です。
しかし、残念ながらこれって
自分では気づかないんですよ。
長年積み重ねてきた自分なので。
就職や転職時には必ず「面接」があります。
相手ベネフィットを語れるか
そこへの情熱をどれくらい自分の言葉で語れるか
これは練習するしかないんです。
片手間にできる人はかなりの
「コミュニケーション能力」が高い方か
悪い言葉でいうと「人たらし」か。
面接では、自分の頭の先から
足の先まで隅々見られています。
目に見えるところはもちろん、
目に見えない心の奥や頭の中まで
面接官は想像しながら見たり聞いたり
しています。
なので、
まず第一印象が悪いとそれだけで
減点ポイントにつながりますし、
受け答えができなかったり、
自分本位の内容だったり、
全く薄っぺらい内容ならば
もちろん減点です。
「面接」は甘くない!
声を大にして言いたい。
面接を甘くみると、何社も何社も
落とされることもあるくらい。
面接練習は、遅くとも2か月前くらいから
はじめていただきたい。
コミュニケーションが苦手という方は
2ヵ月では遅いくらいで、
3,4か月前から始めても丁度良いと思います。
【面接準備ポイント】
①自己理解のための準備
②仕事理解のための準備
③差別化のための準備
④視覚的対応のための準備
⑤聴覚的対応のための準備
⑥心理的対応のための準備
こちらのブログで6ステップを
詳しく説明していますので
ぜひご覧ください。
面接で勝つための準備「6ステップ」
セカンドアクトライフ&キャリアの岡本です! 就活、転職、入試時に避けて通れないのが「面接」。 筆記試験やSPIはOKでも「面接に自信がない・・・」 そんな方はもちろん 「面接は特に準備しなくても大丈夫」そう思っている方に […]
うちの娘も実は面接が苦手。
上手に自分の言葉で語れないので
6か月間、毎日30分みっちり練習しました。
親子でこういうのをすると
必ず喧嘩になったり
やる気が失せるんですけれど
「自分の人生だから本気でやりきる」
という強い娘の希望から
私も親ではなく
完全に仕事モードでコーチングしました。
おかげさまで
見事教員採用試験に合格でき、
現在は夢だった
栄養教員として
子どもたちのために
毎日給食の献立を考えたり
栄養指導をしています。
本気でその仕事につきたいのならば
生半可な気持ちで挑むのでなく
本気で面接対策も
していきましょう。
相手にとってのベネフィット
これを忘れずに。
「他人に自分の利益を考えさせるのではなく、相手の利益について考えることが成功への道です。」
デール・カーネギー
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
相手のベネフィットを語れる者が面接を制する
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