セカンドアクトL&Cの
岡本です!
頑張ったあとのビールや
スイーツ。
マッサージやエステ。
旅行や買い物。
自分へのご褒美があると
また俄然やる気が上がります。
毎回自分のご褒美がなくても
お金をかけなくても
自分のやる気を自分で
上げていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
自分へのご褒美はいる?いらない?
昨日からお仕事のため
宮崎入りしています。
宮崎は何度かお仕事で
来ることがありますが、
・気候が温暖
・人が温かい
・何を食べてもおいしい
なので、宮崎はお気に入り。
必ずいただくのはやはり
「地鶏」
特にもも肉の炭火焼は最高ですね。
「チキン南蛮」も有名店が
多いですし、
辛い物好きとしては
「辛麵」も大好き。
仕事はもちろん、しっかり
やり切りますが、
ランチや夕飯のお楽しみが
あるから
頑張れるというのは事実です笑
女性に多いと思うのですが、
「自分へのご褒美」
これは必要なのか?
必要ではないのか?
皆さんはどちらでしょう。
「女性の転職タイプ」の
アンケート調査結果をみると
●働く女性の9割が、1年以内に「自分へのご褒美」経験あり
●ご褒美の内容は「スイーツ」「外食」「旅行・お出かけ」が上位
●ご褒美にかける平均金額は11,710円
9割がご褒美経験があるって
すごいですね。
しかもかける費用は1万円超。
ちなみに、男性においては
過去1年に自分へのご褒美を
した方は58.5%みたいです。
明らかに女性のほうが
モチベーションを高めるために
自分へのご褒美をしている
ということがわかります。
なぜ、自分へのご褒美が必要なのか?
1. モチベーションの向上
自分へのご褒美は、努力に対する報酬となり、次の目標に向けてのモチベーションを高める効果があります。特に、仕事や日常生活の中で達成感を得るための「目標設定」と「報酬」がセットになることで、持続的に高いパフォーマンスを維持することができます。
2. ストレス解消
自分へのご褒美は、日々のストレスを和らげる手段としても有効です。特に、好きな食べ物や体験を楽しむことによって、脳内でドーパミンなどの「幸せホルモン」が分泌され、リラックス効果を得られます。これは、仕事や家庭でのプレッシャーから一時的に解放されるための大切な時間を提供します。
3. 自己肯定感の向上
自分に対してご褒美を与えることは、「自分を大切にする」という自己肯定感の向上につながります。自分の努力や成長を認め、報いる行動は、自己価値を感じさせ、自己愛を高める助けとなります。特に、忙しい日常の中で自分自身をケアする行為は、心のバランスを保つために重要です。
4. 燃え尽き症候群の予防
頑張りすぎて燃え尽きてしまう前に、定期的な「ご褒美タイム」を設けることで、過度の疲労や燃え尽き症候群を予防できます。小さなリフレッシュやリラクゼーションの時間を取り入れることで、精神的な疲れを軽減し、日常の充実感を取り戻すことができます。
5. 達成感と自己成長の促進
ご褒美は、努力が報われるという達成感を感じるきっかけになります。このサイクルは、次の挑戦に対する意欲や成長の意識を促進し、自己成長を加速させる効果も期待できます。また、学習や新しいスキルの習得にご褒美を設定することにより、ポジティブな学びの習慣が形成されることもあります。
6. リラクゼーションと心の健康
ご褒美としてリラクゼーションや休息を選ぶことで、心身の健康が維持されやすくなります。特に、スパやマッサージ、瞑想といった体験型のご褒美は、疲れを癒し、心のリフレッシュに効果的です。
自分へのご褒美を効果的に取り入れることは、日々の生活をより充実させ、持続的な健康と幸福感をもたらす重要な習慣となります。
様々な理由、効果がありますが、
ご褒美が過ぎると、
金銭的な問題に発展
してしまうこともあるので、
何ごともほどほど
が必要。
また自己肯定感という観点では
よくできた自分も
あまりうまくできなかった自分も
丸ごと全部受け入れて
それでも一歩動いたことや
考えられたこと
どんな些細なコトでもいいので
自分を全受容する。
モノや食べることなどで
満足感を得るよりも
本来は自分で自分を
認めて
受け入れて
自己承認するだけでも
幸福感や
達成感は
得られるものなんです。
なかなか難しいかもしれませんが
「私はご褒美がないと頑張れないのよ」
というのは思い込み。
(イラショナルビリーフといいます)
ダメというわけではないけれど
モノやコト、高額な費用をかけなくても
満足感は得られるんだということを
知っておけば
毎日、どんな些細なことでも
自分を褒められる自分
になれます。
私がいつもご相談者に
おすすめしているのが
寝る前の3つの「できた」を
思い浮かべること。
●宝くじ300円が当たった
●新規契約が取れた
●上司に褒められた
●彼(彼女)ができた
●推しのファンミに参加した
など気持ちがとても上がる内容
ばかりではなく
●一日無事に過ごせた
●美味しいスイーツに出会えた
●家族で夕飯をとれた
●いつもより30分帰宅できた
のような普通のことでもOK。
自分の中の小さな「できた」に気づき
積み重ねられたら
大きなご褒美がなくても
自分に「いいね」を出せるように
なったらいいですね。
「私たちの最も重要な仕事は、自分を無条件に愛し、受け入れることです。」
ルイーズ・ヘイ
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
「I'm OK!」でご褒美要らずへ