セカンドアクトL&Cの
岡本です!
思考が整理できない
悩みでモヤモヤする
自己理解ができていない
独りで悩み続ける時間よりも
早く一歩を踏み出し、笑顔になっていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
他者の力を借りて自己理解を深める理由
9月もあともう少し。
「もう9月が終わるのか・・・」
朝から娘がボソッとつぶやきました。
彼女は大学生なので
上半期の目標達成がどうとか
評価がどうとか
いうことは関係ないけれど
就活も控えていることもあり
大学生は大学生なりに
思うところがあるのでしょうか。
以前のブログでも書きましたが
「9月病」というのが
増えてきているそうです。
私はメンタルは問題ありませんが
毎年夏の暑さからの疲れや
冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎ
そして何よりクーラー冷えの
せいで
この時期は必ず体調を崩します。
今年は胃腸炎でした(泣)
体調が悪い時
心配事がある時
ストレス増の時
表情はどうでしょう?
心身ともに元気いっぱいの
時と比較すると
・眉間のシワがいつもより多い
・下を向きがち
・顔色が悪い
・表情が暗い
・口元が「へ」か「一」になっている
こんなことはありませんか?
アンコントロールのトラブルが発生し
夏前から現在も業務過多で
多忙を極められているAさん(仮称)。
肩は落ちているし
声に力はないし
ドンヨリモード全開でした。
もうね、一瞬で「これはかなりまずい」
とわかるほどです。
それに気づかないフリをして
面談をしましたが、
「もうギリギリです」
と一言おっしゃいました。
一人で何とかしようと
抱え込みすぎたのでしょうか。
ご家族も心配されているようです。
傾聴コーチングで
ご本人の心の奥の叫びを
お聴きしました。
業務量過多とアンコントロールな
お仕事はもちろんですが、
一番お辛い状況は
仕事のことではなかったんですね。
お話を聴いていきながら
ご本人もハッと気づかれた
ご様子でした。
ご自身のお困りごとの「核」が
見えたところで
その解決方法を探るために
・障壁となるものは何か
・その優先順位はどうか
・助けてもらえる人は誰か
・この難局を乗り越えるための機会はどんなものがあるか
・自分一人で抱える必要があるか
・誰とシェアしながら進められるか
などとご一緒に考えて
いったところ
Aさんの顔が一瞬上を向き
「そうか!」
とチラリとながらも笑顔が見えました。
決して、答えや解決策を
提示したわけではありません。
ご自身の置かれている現状や
混沌とした心の中や思考を
整理して、
その解決方法の道筋をご自身で
いろいろ考えて具体化、見える化
しただけ。
もちろん、これですべての解決に
至るわけではありませんが、
解決に向けた小さな一歩は
踏み出されたと思います。
「答えは自分の心の中にある」
誰かのアドバイスや方向付けが
必要な場合はもちろんあります。
しかし、その通りにやって
成功する保証はありません。
最後は自分で責任をとるわけですから
自分が納得して、
覚悟をもって
進むべき道を決めたいですよね。
これは受験や就職
転職であっても同じ。
自分の人生
自分のキャリア
これは自分だけのもの。
どんな方向に歩むとしても
自分で覚悟を持って
納得して進む。
これがあると
きっと後悔しないと思います。
ただ、Aさんのように
もう考えることすら難しい場合や
自分で自己理解ができない
思考の整理ができない場合は
早めに
第三者にしっかり壁打ちを
してもらいましょう。
日本はビジネスの世界では
壁打ちは使われるものの
それ以外は良く知られていません。
風邪をひいたら
薬局に行って薬剤師に相談するか
病院に行きますよね。
何ごとも早め早めの対応をしておけば
重症化しなくて済みます。
思考の整理、モヤモヤした気持ち
現状打破に向けた課題を
なんとかしたい!
そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。
傾聴コーチングでは、
しっかりご自身の心の奥のお声を
傾聴しながら、ご自身が前に進むための
解決策を自ら考え、進んでいくサポートを
いたします。
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
「集まることは始まりであり、共に働くことは進歩であり、共に成功することは成功である。」
ヘンリー・フォード
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
多様性と強みの活用で、勝てるチームへ