セカンドアクトL&Cの
岡本です!
他己評価からみえた自分の「弱み」
このとき、あなたならどうしますか?
目をつぶってなかったことにするのも
真摯に受け止めて改善するのも
自分次第。
「弱み」も「強み」に変える自己理解!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
「弱み」に気づいた時の自己理解
採用試験にチャレンジする
Bさん。
私のところにご相談を
頂いた時は
意欲満々!
この会社の風土がとても大好きで
なんとしてもここで働きたいんです!
とても熱く語ってくださいました。
志も、未来への挑戦も
モチベーションも高い。
なかなかここまで
言い切れる人はいないので
感心していました。
まずは自己理解。
最初の頃はまだ
一つひとつの言葉が
ビックワードすぎて
それぞれを深堀していきました。
それがなかなか具体的な
言葉として表現が難しかったため
今回は最低6名以上の方に
あなたの長所・短所を
アンケート調査してくださいと
いう宿題をお願いしました。
家族は2人程度、それ以外は
知人よりもできれば
現お仕事先の方を選定いただくように
お願いしました。
こういう時って、つい知り合いや
知人にお願いされるケースが
多いのですが、
それだと、かなり偏りがあり
キャリアや仕事に関する
正しい自己理解ができない
場合があります。
仕事とプライベートでは
見せる顔が違うためです。
今回なんとか6名の方にお願いし
長所・短所が浮き彫りになりました。
想定通りもあれば
予想外もあり。
内省スキルが高い方や
自分を客観視する習慣が
ある方はそれほどブレませんが
普段そういうご経験がない場合は
意外や意外!
という視点がでてくるようです。
これをすることにより、
自己理解をさらに深めるのですが、
今回のご相談者の場合、
長所は想定していたものが
多かったのですが、
短所に関しては
自分では気づいていない視点が
でてきました。
「私、これではまずいですね」
一言目に出た言葉。
コミュニケーション面で
自分では良かれと思っていたことが
実は、相手に対して
かなり厳しく映っていたようです。
なぜそう思われたのか?
それを見てどう感じられたのか?
などを傾聴していきましたが、
このご相談者の素晴らしいところは
本来ならば耳が痛くなる
ようなことを
「素直に、謙虚に受け入れる」
という姿勢。
そんなこと言ったって・・・
私は実はそうじゃなくて・・・
言い訳はいくらでもできます。
言い訳せずに、自分の課題に真摯に向き合い
どうすればそれを改善できるのか
これを一生懸命考えて
改善のためのアクションプランを
すぐにたてられたことです。
数週間後の面談で
あのときに私が気づいていない
マイナスポイントを指摘してくださった
方には心から感謝です。
あのままだったら、
私は自信をもって採用試験に
挑めませんでした。
このようにお話くださいました。
長年の経験知で
成長する方の共通項があります。
素直
謙虚
ちょっとした向上心
今回のご相談者様も同じ。
これは年齢限らず
いくつになっても同じだと思います。
自己理解は時にツライことがあります。
しかし、未来のありたい自分に
近づくためには必ず必要なプロセス。
自分と向き合うことで
また新しい自分にバージョンアップ
できることができるんです!
ただ、自分のことが
一番よくわからない。
そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。
傾聴コーチングで
しっかり未来のイメージを
落とし込み、整理して、具体化して
未来地図を描くサポートを
いたします。
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
「私は自分の弱みを知っています。 だからこそ、結果として打ち勝つために強さを発見のです。」
ヘレン・ケラー
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「強み」と「弱み」は表裏一体。自己理解で「弱み」も「強み」へ