「定年」は終わりではなく未来への道

セカンドアクトＬ＆Ｃの
岡本です！

いつかは訪れる「定年」。
50代、60代は自分ゴトとしてとらえると
どう考えますか？
このとき、あなたならどうしますか？

人生100年時代
「定年」を自分の未来への道と捉えていただきたい

そんな思いで綴ります。

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セカンドアクト　ライフ＆キヤリアの岡本は・・・

ライフ＆キャリアに
「自信と笑顔」を！

をビジョンに掲げ

などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ＆キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

「定年」をどう捉えるか？

以前、職場が同じだった
先輩にお会いしました。

久々の再会。

「今月で65歳定年なんだー」
とおっしゃいます。

「え、本当ですか？」
本当に驚いてしまいました。

月日の経つのは速い！

現場第一線で活躍されてきた方で、
今も出張が多く飛び回って
おられるとのこと。

本当にアクティブな方なので
この先どのように過ごされるのかが
とても気になり、
失礼ながらも

「これからどうされるのですか？」

と思わず質問してしまいました。

自分の仕事はスッカリ忘れて
本当に先輩のことが気になってしまい・・・。

とにかく年内はゆっくりするわ。
そのあとは、嫁さんの仕事（自営）でも
手伝うかなー。

とお話いただきました。

65歳といってもまだまだお元気。
趣味も多彩だし
仕事も精力的にされてきたのを
知っているだけに

「ゆっくりするわ」
という言葉が信じられなくて

またまたー。そんなこと言って！

なんて笑い合いましたが、
先輩のやり切った感満載の
表情を見ると、

キャリアを積み重なられたた
人の顔は美しい！

何とも言えぬ
ご自身なりの達成感

65歳まで働き続けた
という自負

苦労もたくさんされて
こられたことは知っていますが
これほど、
清々しく
凛々しく
正々堂々と

「ゆっくりするわ」
と言えるのはスゴイと思いましたし
自分もいつか

清々しく
凛々しく
正々堂々と

「今まで自分なりに
やり切ってきたし
ちょっとゆっくりするわ」

と言える自分になりたいと
強く思いました。

これからは
さらに定年が70歳、75歳と
延長になっていく時代が
遠からずやってきます。

どんな形であれ、
社会の役にたつことができる
誰かの背中を押したり
誰かを元気にしたり
この日本を元気にする
一助として

ずっと、ずっと仕事を
していくことが私の夢。

早くリタイアして、
縁側でお茶をすすっていたい
という方はもちろんいらっしゃるでしょうし
それもＯＫ。

自分のありたい未来なので。

どんな未来であれ、
その実現に向けて、
今、何をすべきか？
今、何を学んでおくべきか？
今、未来をどう描くのか？

これをすることは誰にとっても
必要なのではないかなと思います。

50歳過ぎたから
60歳定年前だから
65歳とりあえず仕事しているから

これでは自分の人生の終盤戦が
もったいない。

ずっとずっと自分らしく
輝ける自分になっていただきたいと
切に願います。

ただ、50歳を過ぎるとキャリアが
見えにくくなりますし、
先を考えるのが怖くなったりします。

現実や未来から目を背けずに
自分の人生を
今から切り拓ける自分になりましょう。

自分で考えるのは難しい・・・・

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「定年退職という概念は、社会がつくり出したものであって、個人がそうしたいと思っているかどうかは別問題である。」
ピーター・ドラッカー

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。