
セカンドアクトL&Cの
岡本です!
自分のキャリアを描く必要ある?
30代は子育てと仕事の両立、
夢や目標を描くのが難しい時期。
30代だからこそ、
未来を描いて準備をしていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
未来は早く描いて準備したもの勝ち
「30代のうちにやっておけばよかった」
特に40代、50代の皆さんは
そんなことを一度や二度は
後悔したことはありませんか?
私の場合は、
30代前半は3人の娘達の子育てで
日々格闘。
後半は復職後総合職に変更し、
新規事業の立ち上げで
仕事と子育てに日々格闘。
しかも、ほぼワンオペ。
正直、何をやってたんだろう?
思い出せないほど
毎日が目まぐるしく過ぎていて
自己啓発や自分磨きをする暇があれば
寝たい!
ゆっくりしたい!
自分の時間が欲しい!
そんな感じでした。
40代以上のユーザー調査で
「30代を振り返って、キャリアにおいてやらずに後悔していることはありますか」というアンケート。
結果はこちら。

ちなみに、何をしたかったのか?
という質問の回答はこちら。

「語学力習得」が最多で、全体の49%。
約半数の人が語学をやっておきたかったのですね。
これはもしかしたら、
30代に限らずどの年齢でもそうかもしれません。
日本人あるあるの
「英語を話せるようになったらいいのに」
ビジネスで使えれば最高ですが、
旅行でも役立ちますしね。
今はかなり多くの外国人の方が
日本で働いています。
先日出雲大社に旅行に行った時も
ホテルの従業員の方の多くが外国の方でした。
彼らはほとんど日本語を話せます。
同じように日本人は海外にでて
英語で仕事にチャレンジしようと
しているの?
「話せたらいいな」
レベルではないかなと思うのですね。
ガチでキャリアアップし、
収入増のための語学力ではない気がします。
全員ではないと思いますが。
これから、日本は超少子高齢化時代を迎え
外国人労働者の力を借りなければ経済が回らないし、
あらゆるサービスや業界の存続さえ
難しいことになるでしょう。
令和5年のデータでは、
外国人労働者数は 2,048,675 人(前年 1,822,725 人)。
★労働者数が多い上位3か国
1位 ベトナム
2位 中国
3位 フィリピン
彼らが日本で働く理由はそれぞれでしょうが、
やはり一番はお金を稼ぐため。
以前、フィリピンで現地の子どもたちの
取材をしたことがあります。
富裕層ではない子どもたちでしたが、
みんな目をキラキラさせて
「勉強することが楽しい」
と言います。
日本ならば、
「勉強なんて嫌い」
「本を読むのはめんどくさい」
「宿題なんかなかったらいいのに」
という回答がくるでしょう。
-
「なぜ、勉強したいの?」
-
しっかり勉強して良い仕事に就いて両親に家をプレゼントしたい
国がもっと豊かになるように頑張って仕事をしたい
学ぶ目的のレベルが全然違うんです。
日本は今では世界の中でもGDPが
低くなっていますが、
高度成長期はおそらく
同じような考えのもと、
みんな必死に学び、
仕事をしていたのでしょう。
今は令和なので、背景が
そもそも違うけれど、
強く目的意識をもって
学ぶこと
仕事をすること
これはいつの時代も
必要な気がします。
「語学を勉強しておけばよかった」
今回のアンケート結果だけみると、
語学力向上意識が強いとみえますが、
その本来の目的を傾聴していくと、
おそらくこの語学力は1番に
こないのではないかなと思いました。
自分のキャリアプラン。

30代は子育てと仕事のバランスが難しい時期。
未来を描く前に「今」なんとかしたい。
そうかもしれません。
その気持ちは痛いほどよくわかります。
しかし、子どもたちは
少しずつ成長していきます。
そして自分もそれと同じ歩みで
年齢を重ねていきます。
年齢を重ねると、
身体も心も思考も
20代や30代とは異なり
ダウンするんです。
どう抗っても、
若造りしてもこればかりは
どうしようもない。
だからこそ、
30代のうちに5年先、10年先を
イメージして
ライフ&キャリアプランを
描いてほしいのです。
仕事中心の方は「ワークライフバランス」
家庭中心の方は「ライフワークバランス」
いずれも
「仕事と生活の調和」
似ていますが、
軸足をどちらに置いて
考えるかが違います。
年齢や家族の状況により、
変わっていくのもアリです。
自分の人生やキャリアプラン。
今は何が最優先、5年後は?
こんなふうに
自分自身へ問いかけてみてください。
もし、私が30代に戻れるならば、
「心理学とマネジメント学んで40歳には起業」
という目標をたてるかな。
カーネル・サンダースさんは
65歳でケンタッキーフライドチキンを
正式に立ち上げたのですから、
私はまだまだイケますね笑
人生は描いたようにしか実現しない
もっと貪欲に描いて、そこに向けて
コツコツ進んでいきましょう。
でも自分一人では
描くのが難しい・・・
そんな時は
セカンドアクトL&C
「傾聴コーチング」へご連絡を。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「あなたの未来は、あなたが今日することによって作られる。」
マハトマ・ガンジー
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- 「本当に望むことに向かって進むとき、すべての障害が実は新たな道のりの一部だと気づくでしょう。」オプラ・ウィンフリー