
セカンドアクトL&Cの
岡本です!
夫や子ども、特に家族に対しては
イライラすることが多い。
自分の想いとは異なる言動に
納得できない
対人関係の悩みが一番の悩みと言われる中で
家族との良好な関係構築が難しいのは
理由があります。
大切な家族と笑顔で過ごしていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
家族にイライラする理由
この週末の3連休を使い
本日より北海道へ。
夫とプライベート旅行です。
夫婦共働きであり、夫は
土日も仕事があるため、
普段はほとんどすれ違い。
夜それぞれが仕事が終わり
家で晩御飯を食べる(といってもかなり遅い)
時ぐらいしか一緒にいる時間がないですし、
週末には一緒に買い物に行ったり
お出かけしたりというのは
結婚してから数十年、
ほぼない笑
今となってこれはこれで
私自身が自由な時間を
堪能できますし
休みの日も自分のペースで
好きな場所へ
好きなだけ行けるので
大変ありがたいものの、
まだ子どもたちが小さかったときや
送迎が必要だった時期は
ほぼワンオペ。
本当に大変でした。
当時「ワーママ=ワーキングママ」
という言葉が出始めたころでしたが
周りにはフルタイムでがっつり
仕事をするママたちはほぼおらず、
参観日はほぼいけず。
平日のPTA参加が難しくても
なんとか有休をとって参加するも
シャンシャンと15分で終了という会議に
驚いたものです。
まあ、過去はもう遠い昔。
今に目を向けると、
「産後パパ育休」の認知度も高まってきました。
子育て中のママとお話するときも
「うちは主人が2ヵ月休んでくれました」
「産後パパ育休のときは本当に助かりました」
このようなお声を聴くことが増えました。
ママたちのお話を聴いていると
産後パパ育休を取得した
パパたちの労いというよりは

ちょっと育休とったぐらいで子育てしたような気になって・・・
もっとやるならちゃんとやってよ
愚痴は必ずでてきます。
ただ、傾聴をしていくと
「愚痴」を吐き出しつつも
「労い」や「感謝」という言葉が
でてきますのでパパさんたち安心してください。
「愚痴」を吐く心情。
自分の想いや苦しみが先に立ち
自分中心に相手を視て判断しているから。
思考が自分に向いているからなんですね。
お仕事をしている方ならわかると思いますが、
営業先や、ビジネスの場では
常に「お客様ファースト」。
これが家族や身内になるとできなくて
「自分ファースト」になってしまうのです。
これはパートナーが最も難しいと
思いますが、
子どもに対してもそうなりがちですし
親や兄弟に対してもそうでしょう。
心理学者のアドラーは
- 「すべての悩みは対人関係の悩みである」
- 「あなたのために他人がいるわけではない」
このように言っています。
特に対人関係の悩みにおいて
解決しにくいのが距離が近い人との関係。
「家族」の対人関係が悪くなると
かなり修復が難しくなります。
またアドラーは
・自己受容は幸福への第一歩である
・目標に到達するためには、自己の変革が必要である
・自分の不完全さを認め、受け入れなさい。相手の不完全さを認め、許しなさい
・人は失敗を通じてしか学ばない
人が幸せを感じるために必要な条件として、
自己受容
他者信頼
他者貢献
を挙げています。
自分の敬遠や思考が
幾層にも重なるフィルターになり
それを通して物事を見たり聞いたり
判断してしまうのは仕方がありません。
ただ、家族であっても
「相手ファースト」で
観る・聴く・話す

イライラした時こそ、客観的に
自分をみて相手をお客様と見立てて
対応するだけで、接し方が変わると思います。
まあ、これがいつもできたら
いいんですけど、私もなかなかできないことが
多いです笑
今回はせっかくの久々旅行ですので
これを意識しながら楽しんできたいと
思います。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日の一言
「「人に期待しなければ、失望することはない。」 エピクテトス
傾聴コーチング講座

個人向けキャリアプログラム

企業向け人財育成プログラム

