セカンドアクトL&Cの
岡本です!

「メンタルヘルス」
この言葉を聞いて
自分は大丈夫!と思えますか?

「心身ともに健康で、笑顔で
毎日を過ごしていただきたい」

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

「メンタルヘルス」を意識する

毎日記念日がありますが、今日10月10日は、

●目の愛護デー
「10 10」を横に倒すと、まゆげと目の形に似ていることから。
●お片付けの日
片付けの楽しさを知ってもらうために制定された日。「と(10)と(10)のう」の語呂合わせから。
●窓ガラスの日
窓ガラスの点検や取り換えを検討するために制定された日。
●ちくわぶの日
ちくわぶを全国的に広めるために制定された日。
●球根の日
球根を普及させるために制定された日。
●ドラムの日
ドラムの楽しさを知ってもらうために制定された日。
●転倒予防の日
要介護の原因にもなる転倒を予防するための情報を広めるために制定された日。「てん(10)とう(10)」の語呂合わせから。
●ふとんの日
ふとんと睡眠について考えるために制定された日。「ふ(2)とん(10)」(10が2つ)の語呂合わせから。
●缶詰の日
1877年10月10日に、日本で初めて本格的な缶詰の製造が始まったことから。
●銭湯の日
「せんとう(1010)」の語呂合わせから。
●世界メンタルヘルス・デー
メンタルヘルスに関する正しい知識を普及させるために制定された、国際デーの1つ。

いろいろある日。

「ちくわぶの日」のようにマーケティングのために
制定された日は世の中にたくさんありますね。

私は関西で生まれ育っているせいか
「ちくわぶ」はほとんど食べる機会も
食べた記憶もなし。

関東ではおでんに入るネタのようですが、
関西では「ちくわ」や「厚揚げ」はいれても
「ちくわぶ」はいれないなー。

文化や風習の違いってこの狭い日本でも
まだまだありますね。

今日取り上げたいのは、
「世界メンタルヘルスデイ」

制定:1992年
世界精神衛生連盟(World Federation for Mental Health, WFMH)によって制定される。

<目的>
メンタルヘルスの重要性を啓発: 世界中で多くの人々が精神的な問題を抱えていますが、その認識や治療が十分ではない場合があります。この日を通じて、メンタルヘルスの重要性を広く認識させることが狙いです。

メンタルヘルスケアへのアクセス改善: 質の高いメンタルヘルスケアを誰もが受けられるようにすること、特にメンタルヘルスケアのサービスが十分に提供されていない地域での支援を促進します。

偏見や差別の解消: 精神疾患に対する偏見や誤解を解消し、精神的な問題に直面する人々が支援を受けやすい社会を目指します。

2024年10月10日。
世界メンタルヘルスデーのテーマは、
職場におけるメンタルヘルス

今年は、職場がメンタルヘルスに
及ぼす影響について焦点を当てており、
職場環境が精神的な健康を支える
役割や影響について協調しているようです。

世界の労働人口の60%が労働者。
働く環境がメンタルヘルスにとって
重要な保護要因であると同時に、
ストレスや不公平な待遇、
ハラスメントなど、
悪い職場環境が精神的な健康に
悪影響を及ぼすリスクがあります。

メンタルヘルスが理由で
連続1か月以上休職または退職した
労働者がいる事業所の割合。

13.3%(令和4年)


令和3年の調査では
10.1%ですから
1年で+3.2%上昇してます。

日本でもメンタルヘルスにおいては
課題視されていますし、
平成27年度には
「ストレスチェック制度」
が施行されています。

  • 常時使用する労働者に対して、医師、保健師等による心理的な負担の程度を把握するための検査(ストレスチェック)を実施することが事業者の義務となります。
    (労働者数50人未満の事業場は当分の間努力義務)
  • 検査結果は、検査を実施した医師、保健師等から直接本人に通知され、本人の同意なく事業者に提供することは禁止されます。
  • 検査の結果、一定の要件に該当する労働者から申出があった場合、医師による面接指導を実施することが事業者の義務となります。また、申出を理由とする不利益な取扱いは禁止されます。
  • 面接指導の結果に基づき、医師の意見を聞き、必要に応じ就業上の措置を講じることが事業者の義務となります。

私も毎年このストレスチェックを受けていました。
ウェブでできますし、直属の上長には
回答結果が連携されないので
安心して回答できます。

回答したらその場で回答が得られるのは
手軽で便利。
ただ、いつも思っていたのは
自分が元気なときは
スラスラと回答できますし、
回答結果を見ても
「まあ、こんなもんか」と
流せますが、

本当に心が苦しい時や
メンタルダウンしているときは
このストレスチェックさえ
回答できない状態になって
しまうのではないか・・・

どの事業所においても一定数
メンタル事由で休職をしている人が
いらっしゃると思います。

「あの人だから」

この考えはNG。
メンタルダウンは誰でも起こる可能性があります。

仕事上はもちろん家庭でも。

私の家族にも起こりましたし、
自分自身も休職寸前ということも
ありました。

頑張り過ぎて
自分では気づかないうちに
身体も心もアンコントロールに
なってしまっている。

これに気づかないことが
一番の問題。

ただ、周りは
「あれ、何かおかしいな」

これに必ず気づいているはずです。
気づかないということは、
「関心をもっていない」
「コミュニケーションをとっていない」

これのいずれかだと思います。
「おはよう」と単なる挨拶をするときも
相手の表情や声の大きさ、トーンからでも
違和感が必ずわかります。

自分の変化に気づくことが一番ですが、
それが難しいので
「ちょっとしんどいな」
というときは

家族や同僚に
「ちょっとしんどいんだ」
「何かおかしいなと思ったら教えて」

これを伝えておくだけで
お互いが意識でき、完全にダウンする前に
なんらかの対策をうつことができます。

「メンタルヘルス」を考える上で
①自分の心身の健康を整える
②違和感がある場合は、周りに助けを求める
③ヤバいと思う前に対策を行う(まずは相談)


10月10日「世界メンタルヘルスデイ」
自分も周りも意識していくということを
頭に置いておく日にしたいなと思いました。

でもなかなか自分で自分を
客観視するのって難しいですよね。

そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。

心の中、心の声、頭の中の
モヤモヤや叫びをしっかり吐き出し
自己理解、仕事理解、情報を
整理、具体化して
未来地図を描くサポートを
いたします。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

ジョディ・フォスター(アメリカの女優、映画監督)

「若い時にメンタルヘルスの問題に苦しむことは、とても孤独に感じるかもしれませんが、あなたは一人ではない。」ジョディ・フォスター

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