セカンドアクトL&Cの
岡本です!

対人関係の
コミュニケーションにおいて
言葉よりも
「非言語コミュニケーション」が
重要であることをご存じでしょうか。

「対人関係」をより良く築いていただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

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・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
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などのプログラムを通じて
管理職、リーダー初心者、ワーママ
ミドルシニア世代などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

対人関係をより良くするために意識すべきこと

非言語コミュニケーション。
この言葉をご存じでしょうか。

非言語コミュニケーションとは、言葉を使わずに情報や感情を伝える手段。
ジェスチャー
表情
姿勢
目の動き
声のトーン
身だしなみ
物理的な距離
触れ合いなど、


言語以外の要素を通じてメッセージが伝わるもの。

初対面の場合、パット見た瞬間に
「この人は●●のような人」
と感じることがありますね。

多く言葉は交わさなくても
上記の情報を脳が一瞬に読み取り
自分の経験、過去出会った人
一般常識などを
自己分析して
「この人は●●のような人」

と判断しているのですね。
AIもすごいですが
やはり
人間の脳はAI以上!

非言語コミュニケーションは
対人関係において非常に重要。

言葉以上に意思疎通を深める役割を
果たしているので。

もう少し詳しく見てみましょう。

  1. 表情:笑顔やしかめ面など、感情が顔に現れることが多い。
    喜び、怒り、驚き、悲しみといった感情を伝える手段。
  2. ジェスチャー:手や腕を使った動作で、挨拶や指示、強調などの意図を示す。
  3. 姿勢と態度:体の動きや姿勢で自信や緊張、リラックスしているかどうかが伝わる。
  4. アイコンタクト:目の接触や視線の動きで、関心や誠実さ、注意を示すことができ、相手との心理的な距離感を測る役割も果たす。
  5. 声のトーンとリズム:言葉自体ではなく、声の大きさ、速さ、抑揚が感情や意図を補完することが多い。
  6. パーソナルスペース:人との物理的な距離感で、親しさや距離感、緊張感などを表す。
  7. 身だしなみや外見:服装や髪型、アクセサリーなどの外見も相手に印象を与える非言語的な要素。

人間ってすごいですよね。
これに加えて「言葉」があるのですから。

文字情報だけみると
「非言語コミュニケーション」だけでも
十分じゃないかと思うほど
対人関係を築くうえで必要な要素ばかり。

いつも口から発する言葉と
これらの非言語コミュニケーションが
マッチしていたらいいのですが、
時に、
「アンマッチしていることがある」

例えば、
「大丈夫」と言いながらも、
目が泳いでいたり
体が震えていたり。

よく観ていると
非言語メッセージから伝わる要素のほうが
強く
「大丈夫じゃないはず」
と感じることがありますね。

また、家庭でよく見かける光景。

子どもが何か悪さを隠しているとき
お母さんは
「怒らないから、正直に言ってみて」
というけれど、
目は吊り上がり、
声は厳しい低トーン。

はい、完全に「怒ってます」が
表情や態度にでています。

私もこれはしょっちゅうでした笑

「非言語コミュニケーション」が
対人関係を良くすることもあり
悪化させることもある。

上司と部下
教師と生徒
親子
など上下関係の場合は
特に意識をしておきたいもの。

良好な人間関係が構築され、
お互いのパーソナリティを理解し
関係性という土台が出来上がって
いれば、
ちょっとしたマイナスの非言語
が伝わっても

「まあ、まあ仕方ないね」
と捉えられるものの、

関係構築ができていない状態で
「非言語コミュニケーション」が
マイナスとして作用されると
心のブロックやシャッターがおります。

そうなると、それを取り除くのは
大変時間がかかるし、難しくなります。

職場でも、学校でも、家庭でも
常に人間関係を良好にして
よりよい毎日を過ごしたい。

これはみんな同じ。

だからこそ、
自分の非言語コミュニケーションを
時々客観的に観ることを
おすすめします。

職場でのおすすめは
オンライン会議。
顔出しで自分が話している
表情や声のトーンと
周りの方の表情や声、雰囲気を
画面から客観的に観ることができます。

気づいていないうちに
声が大きくなっていたり
ちょっと不満げな顔
への字の口
になっていませんか?

家庭ではオンラインなどはしないと思うので
子どもさんと話をするときに
自分の顔が映るように鏡をおいて
ちらっと観る

などしながら、
「自分の非言語コミュニケーションを観察する」

これをするだけで
クセがわかったり
改善点を意識しやすくなります。

もし自分が相手だったらどのような
受け止め方をするだろう???

こんな風に自分を客観的に
問いかけてみてください。

パーフェクト★★★★★

という人は絶対いないはず。
何か1つでも「ありゃー」というものが
あるはず。

年齢関係なく
いつからでも
いつでも
改善は可能。

それに気づけるか
それを改善しようとするか

これは自分次第です。

人間関係が良好になれば
悩みや不安も軽減します。
人を変える前に、まず自分。

非言語コミュニケーションを
意識してみましょう。

なお、自分のことはわかりにくい。
非言語コミュニケーション含め
部下の面談で悩みがある。

そんな場合は
セカンドアクトL&Cへご連絡ください。

傾聴コーチングで
現状を整理し、具体化して
課題と解決策をご一緒に
考えていきましょう。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「メッセージの93%は言語以外の要素、すなわち声のトーンやボディランゲージなどの非言語的なコミュニケーションによって伝わる。」アルバート・メラビアン

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