セカンドアクトL&Cの
岡本です!

昭和世代とZ世代。
全く価値観が違うので
話にならない!

そう思う前に、
お互いの違いを認めて
どのような方策がお互いにとって
良いのかのコミュニケーションが
大事!

上からではなく、並列な関係で。
関係構築を上手くするために
「傾聴」を活用していただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

Z世代との関係性も「傾聴」が役立つ!

最近のご相談の中でよくでてくるのが
「Z世代の育成」に関するお悩み。

世代間格差はいつの時代もありますが、
特に、昭和世代と平成ゆとり世代以降の
世代間ギャップで
お困りの方は多いようです。

今回のご相談者様も

私が新人の頃は、とにかく先輩や上司から言われることは絶対でした。
「努力」とか「根性」とかが今の世代には全く見られない。
厳しくすると、辞めるとかいうでしょう。
上からは「絶対やめさせるな」と言われるし・・・。

日ごろ、よほど大変なお気持ちで
いらっしゃったのか
もうとどまることがないくらい
いろいろお話されました。

1時間ほど、お話をお聞きしたら
少しスッキリされたようでしたが・・。

このご相談の場合もそうですが
お話をお聞きして、
ストレス発散ができたのは
良いことだと思いますが、
根本解決には至っていないのですね。

「傾聴」のゴールは
自分で話したことから気づきを得て
解決までのプロセスや次のアクションを
自分で考えて、決めていくこと。


あくまでも
主役はご相談者様

私たちは、傾聴を通じて
壁打ちはしますが、
「こうしてください」
「こうしたほうがいいですよ」
という決定権はありません。

先ほども述べましたが、
傾聴をしていく中で
ご自身が自分の言葉を話しながら
気づきを得られることが多々あります。

今回のケースにおいても

私は、新人さんにはこうしてほしいという想いがあるし、なぜモチベーションをあげて頑張らないのか本人には聞いたことはなかったです。
一方的に「こうあるべき」を押し付けてたかも!?

ご相談者自ら、気づきを得られました。

どうしても自分の経験や思考は
「周りもそうであるはず!」と
思い込んでしまう傾向があるけれど、

実際は、人それぞれ
育ってきた環境や
関わってきた人たち
経験や文化、風習など
すべて異なります。

家族であってもそうですよね。
全員同じということはありません。

他人ですし、
昭和世代とℤ世代となると
親子くらいの年齢差があるのだから
違って当たり前

どちらが正しいとか
こうあるべき
ではなく

それぞれを受容し
違いも認めあったうえで
折り合いがつく「接点」を
一緒に探して見出していく・・・。

これが必要ですね。

会社や組織の場合であれば
会社のビジョンや理念、目指すべき目標が
あります。

そこにつながるために
お互いがどうあるべきか
どのように仕事をすすめていけば
お互いがハッピーなのか。

やはり対話やコミュニケーションが
必要です。

その時に、
何度も言いますが
「自分の分厚いフィルター」を
少しでも外す意識をもつ。

これを忘れずにおきましょう。

対話やコミュニケーションにおいて
「傾聴」スキルがあるほうが前に進みやすくなります。

耳で聴いて
眼でしっかり観察をして
寄り添いながら
相手の心の奥の声を聴く



ただ、「傾聴」って具体的にどうしたらいいの?
自己一致って何?


そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。

今までのご自身の伝え方のクセや
相手にあわせた傾聴の仕方などを
整理、具体化して
未来地図を描くサポートを
いたします。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「各世代には、その時代特有の固有の課題があり、それぞれ異なる方法で成長する。」エリック・エリクソン

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