セカンドアクトL&Cの
岡本です!
自分に自信がなくて。
この口癖を減らすための練習で
自己肯定感を安定させ、
笑顔になっていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
「自己肯定感を高める練習方法」
自分に自信がなくて‥。
ご相談の中でよくでてくる言葉。
これが、悪いとは思いませんし、
正直な今の気持ちそのものだと
思います。
なぜならば、
どんな人であっても
「いつでも自信満々」
ということはない
から。
人から見ると、
「自信満々」に見えていても、
実は心の中で
「不安」や「葛藤」を
抱えていたり、必死にもがいていたり、
がむしゃらに前に進もうと
されていることの方が多いと
思います。
少なくともご相談者で
「え、あなたがそうなの?」
と思うような方のほとんどが
自分に自信があると
言い切る方はいらっしゃいません。
小さい頃からの教育、
日本の文化や風習のせいなのか、
知らないうちに
「他人と比較する」
「目標を高く掲げすぎ」
これを「無意識」でやっているため
「自信のなさ」に
つながりやすくなっています。
特に、
「他人との比較」においては、
自分の尺度で
人と比べ、自分は
「上」なのか「下」なのか
はたまた
「良い」のか「悪い」
を勝手に判断しています。
周りから見ると、
「あの人すごいよね」
「あの人の〇〇ってステキ」
「あの一生懸命さがいいよね」
などとプラス評価ができるのに
自己評価はマイナス。
おそらく、
自分ではない違う自分がいて
そこから自分を見るならば
同じようにマイナス評価には
ならないと思います。
人は良いところも見ようとするが
自分には悪いところ探しを
してしまいがち。
奥ゆかしく、控え目という
良い面もありますが、
「自信がない」
これを言葉にして言い続けると
知らず知らずに本当にマイナス視点でしか
自分のことを見れなくなってしまいます。
この「自信がない」という言葉は
一種の自己防衛でもあると思います。
今日いきなり、このような状況に
なったわけではなく、
おそらく長い人生の中で
親御さんからの教育や言葉かけ、
多くの経験の中にある
挫折や失敗、恥ずかしい出来事などが
複雑に絡み合っていることもあり
その人オリジナルの
「自信のなさ」につながっている
だけです。
どんな人も
「ダメな人はいない」
これが私の持論。
面談での傾聴をしているときに
様々なご質問をしますが、
とても穏やかな笑顔だったり
客観視するのが上手だったり
人一倍努力する姿勢だったり
相手への配慮だったり。
謙虚さ、
真面目さ
向上心
分析力
論理的思考力や展開力
秀逸したスキル
などなど、目の前の方の
ステキな、素晴らしいところは
たくさん、たくさんあります
自分では自分のステキなところや
凄いところに気づかないですし
「自分はそうじゃない」
と思い込んでいることが多い。
もったいないと思いませんか?
自分自己肯定感を
下げ過ぎないための
思い込みは心のブロックですから
それを外すこと
そして、
目標設定の仕方、マインドを変える
こと
「目標は高い方が良い」???
これは正しくもあり、
時にそうでない方が良い時があります。
会社などで利益をあげるためには
最初から楽々な目標では
思うような利益が上がらないため、
目標設定は高い方がよいけれど、
自分の個人のスキルや力を
上げる過程において、
いきなり高すぎる目標を掲げると、
いつまでもそこに到達できないために、
・モチベーションの維持ができない
・行動自体の諦め
・自己肯定感の低下
などに繋がりやすくなります。
音楽でもスポーツでも、
最初はやり方さえ
わからないところから始まり、
毎日少しずつ練習を繰り返すことで、
ようやく音を出せるようになったり、
動きがわかるようになりますよね。
日々の少しずつの
小さな成功体験が
「できた!」
という小さな自信につながり、
「次はここまでやれるようになりたい」
という意欲が生まれます。
人それぞれ、
歩み方やレベルは違って当たり前。
その違いと今の自分の現在地を受け入れ、
次の一歩か二歩先の目標まで頑張って、
「出来たら100点💯」
これを
自分で積み重ねることが
大事なだけです。
人と比較するのではなく、
昨日の自分との比較。
それがめちゃくちゃ
高い階段である必要はなく、
毎日1ミリでいい。
10日で1センチになり、
1年で36.5センチ。
確実に伸びますよね。
小さな毎日のコツコツと、
自分の「出来た」を繰り返すことが大事。
自分に自信がなくて‥。
この言葉をできるだけ口癖に
しないための練習法。
「出来た」ことを寝る前に思い出して
自己肯定して眠りにつく入眠儀式です。
本当はスマホのメモや
ノートに記録するのが一番良いのですが、
手間をかけると続かないため、
頭の中で3つ出来たことを
思い浮かべて眠りにつくだけでも
良いでしょう。
私も毎日、
毎晩寝る前の入眠儀式としてやっています。
生活の中のことでも良いですし、
仕事や勉強のこと、
コミュニケーション、
目標に向けた活動でもなんでもOK。
誰に評価されることでもなく、
頑張った自分、
出来たことなどを自分で認め、
受容することの練習です。
日中嫌なこと、
落ち込んでしまうことが必ずあります。
そんな時でも寝る前には自分を認め、
「私、頑張ったね。○○した(できた)のはすごい!」
と自分を褒めてあげましょう。
これを繰り返すと、
「自信がない」という口癖が
減るようになります。
自分の評価を自分で下げるのはもったいない。
ぜひ、小さな「自分の出来たを」を
言語化して、
「I'am OK」といえるようになりましょう。
ただ、自分の「出来た」や「強み」がよくわからない。
そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。
自己理解を整理、具体化して
未来地図を描くサポートを
いたします。
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「誰もが天才だ。でも、魚に木を登らせてみよう、一生自分が信じたと信じてる。」アルベルト・アインシュタイン