セカンドアクトL&Cの
岡本です!
褒めて、伸ばす。
頭ではわかっているけれど、
なかなか難しい。
これも習慣化することで
褒め上手、笑顔美人(美心)に
返信できます。
認め・褒めることから
笑顔の輪を広げていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
褒め上手が笑顔の輪を広げる
皆さんは
褒められるのはお好きですか?
いきなり何??と
思われたかもしれませんね。
「褒める」という行動。
親が子どもへ
先生が生徒へ
もしくは上司から部下へ
いずれも上位者から下位者という
関係の中での「褒める」行為。
人間は承認欲求がある生き物ですから
褒められたら誰でも嬉しいもの。
これは、子どもに限らず
大人でも同じ。
一方、
同じ並びの関係になると
「褒める」ポイントが
洋服だったり
容姿だったり
お料理だったり
日常生活に寄る内容が
多く、
スキルなどを「褒める」
ということは少なくなります。
人間関係性を大事にするからなのか
特にゆとりの世代以降においては
横並びを推奨されていた世代でもあるせいか
「勝ち負け」に関する比較含め、
口にしないことが多いと感じています。
しかし、世の中は変わっても
世代の格差はあったとしても
人間は
「褒められるのが好き♡」
あからさまに悪意をもった
褒め方はダメですが、
あの人の〇〇ってすごいな
ステキだな
真似したいわ
こんな感情って日常たくさんの場面で
感じることができると思うんですね。
しかし、なかなか口にしない。
これもったいないなーと思います。
素直な気持ちで
「ステキ」
「羨ましいほどすごいと思う」
「そんな風になりたい」
「あこがれる」
こんな言葉を何気なく伝えてもらったら
どうでしょう?
絶対嫌な気持ちにはならないし、
「え、私ってそうなの?」
と自分では気づいていないことを
理解できるかもしれません。
褒められた方は嬉しいし、
ありがたいし。
逆に、伝えた方も
自分の言葉によって
相手が喜んでくれたら
嬉しくなりません?
私も神ではないので、
つい
「欠点探し」を無意識にして
自分の優位性を維持しようとする
困った防衛反応を起こしがちです。
無意識レベルのことが多いため
100%それをなくすことは難しいけれど
「人のステキなところを見つけて言葉にする」
これを繰り返すうちに
欠点探しよりも
ステキなところ探しが上手に!
上手になります。
ステキなところ探し上手が
伝え上手になり、
笑顔上手になります。
職場で、そんな輪が広がると
笑顔が広がり、
Well-Bengが高まり
より高い成果にも
つながりやすくなります。
Google社が2012~2015年までの
4年間に行った生産性向上のための
プロジェクト
「プロジェクトアリストテレス」
これで心理的安全性を含む以下の要素が
労働生産性を向上させることが
明らかになりました。
- 心理的安全性
- 相互信頼
- 構造と明確さ
- 仕事の意味
- インパクト
特に、
褒めることが日常的に行われていると
心理的安全性と相互信頼が
高まります。
また適切な指示のもと
小さな成果をタイミングよく
褒める(コミットされる)と
仕事の意味を理解しやすくなりますし、
インパクトが大きくなります。
本当は具体的に、タイミングよく
褒める(コミットする)ことのほうが
効果は高くなりますが、
まずは身近なことから
「口に出して褒める」
習慣化へ。
奥ゆかしい日本人はこれがなかなか
難しい。
でも、毎日ステキなところ探しを
して、
声に出して伝えることを習慣化してみてください。
- ほめ過ぎると調子に乗るのでは?
-
そんなことはありません。
さらに一段上に上がりたくなるような声かけをしながら現状に甘んじることなく、気づけば「成長していた!」になるとお互いがハッピーになれます。
上記はよく質問されますが、
心配ご無用です。
正しく、適切に褒めることが
できてれば、大丈夫。
すべて褒めるべきことだけではなく
改善点もあるときはきちんと
アドバイスをする。
自分の成長を
願ってくれているんだなーと
伝われば、調子に乗り過ぎることは
ないはずです。
「正しく」褒めて伸ばす
上下関係だけではなく
同僚や仲間の中でもこれができると
すっごいビックリ現象が
起こると思います笑
褒めるポイントがわからない
良いところ探しって?
そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。
まずはあなたご自身を傾聴して
褒め褒めポイントをみつけて
お伝えしたいと思います!
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「人々はまず理解されていることを求めるが、まず理解しようとすることが最も大切だ。」スティーブン・R・コヴィー