セカンドアクトL&Cの
岡本です!

ドーナツといえばミスド。
絶対的なブランド構築の裏には
何があるのか?

自社、自分の仕事に
学びを活かして

成果、成功につなげていただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
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などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

何を大切に仕事を続けるのか?

何気なくYahooニュースをみていたときに
ふと目に留まった記事。

 202410/18Yahooニュースより

ミスド1強の苦悩???

確かに、ドーナツ業界№1だった
ミスド。

その他にも
クリスピー・クリーム・ドーナツや

各種コンビニでの
スイーツ展開があったので
なかなか厳しい状況だったんだろうなと
予測できますね。

ちなみに、この
ミスタードーナツの会社は

そもそもドーナツだけではなく
あのお掃除で有名な
「株式会社ダスキン」

です。

この会社のすごいところは、
日本でいち早くフランチャイズシステムを
取り入れ、創業当時からフランチャイズチェーンとして
確立してきたところでしょうか。

今では、フランチャイズは当たり前の世の中。

今のようにAIやIOTなどがなかった
時代の中で、フランチャイズ展開をして
高品質な商品やサービスを展開するって
かなり難しかったのではないかなと
想像します。

また、世の中のニーズや
社会の変化
生活スタイル
趣味趣向
の変化のスピードが
昭和→平成→令和と
さらに加速して移り行く中、

不動の業界№1を維持することが
どれほど困難なことか・・・。

この記事の最後に以下のような言葉で
結ばれていました。

人づくりと店づくりが好循環に入っている

今後も事業環境の変化に一喜一憂せず、おいしいドーナツをお届けすることを愚直にやり続ける。

今後は社会から応援される事業になっていきたい。

お客様のために
美味しいドーナツをお届けしたい
そのために愚直にやり続ける

最後の「愚直に」というところ、
非常に共感しました。

企業は営利目的ですから
売り上げを伸ばすために
あれこれと戦略を打っていく。

自分利益中心である企業も
まだまだ多い中、
このような大企業が
企業理念とお客様を大切に
事業展開されているからこそ

60年以上も続く会社
「ドーナツといえばミスタードーナツ」
という絶対的な
ブランドを確立できているのでしょう。

売り上げが傾いてきたので
「ドーナツ事業はやめよう」ということも
できたはず。

しかし、フランチャイズ展開の強みと
商品力、顧客ニーズへの対応により
コロナ禍からV字回復されています。

市場戦略や商品力の向上など
あらゆる取り組みをされた結果だと
思うものの、

自社のサービスや商品に誇りを持ち、
お客様ファーストで事業を愚直にやり続ける

これがダスキンさんの凄さだろうなと
思います。

どんな仕事であっても
自社や自分の仕事に誇りを持つこと
すぐに結果や成果がでなくても
市場の声を反映させながら
「愚直に」やり続けること。

これを忘れちゃダメですね。

そんな大切なことに
気づかせていただいた記事でした。

大切なことの気づきを得ながら、

「ドーナツ食べたい♡」

早速買いに行こうと思います笑

皆さんのお仕事、会社の
「誇れること、愚直にやり続けていること」
は何ですか?


それは、
お客様からどのように捉えれて
いるでしょうか?

自社や自分が思うイメージや内容と
他者からみるイメージや内容は
一致しているでしょうか?

気にしたことがないわ・・・
どうなのかわからない・・・

そんな時は、ぜひセカンドアクトL&Cの
「傾聴コーチング」へご連絡を。

自己、自社分析と同時に
他者、他社比較などを
ご一緒に紐解いていき、
強みをしっかりアピールしていきましょう。

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ後継者)

「ブランディングとは、人があなたについて話すことであり、あなたが部屋から出た後も残るかということ」リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ後継者)

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