セカンドアクトL&Cの
岡本です!
初対面でのコミュニケーション
部下との面談
はじめての営業先
コミュニケーションのコツをつかんで
素早く良好な関係を築いていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
「コミュニケーション」上手になるために!?
しゃべり方のクセ。
これは誰にでもありますね。
皆さんは以下何個当てはまりますか?
・つい早口になりがち
・自分のことを話すほうが多い
・ネガティブワードが多い
・使う語彙は豊富
・難しい単語や専門用語をよく使う
・語調がキツイ
・声が大きい
・思ったことをすぐ口にする
・大げさ
・方言がキツイ
個数が多めの方は
印象として、受け手は
「圧」を感じる傾向があります。
逆に個数が少ない方は
「穏やか」と受け取られることはあるけれど
「物足りさ」や「不安」を感じる
可能性があります。
どちらが良い、悪いではなく
コミュニケーションにおいて
「相手の口調やコミュニケーションレベルにあわせる」
これが一番共感を得やすく
なります。
100人いれば100人コミュニケーションの
仕方は異なります。
よく似ている傾向はあるけれど
全く同じではない。
家族でもそうでしょう。
お父さん、お母さんは
もとは「他人」からのスタートですから
夫婦歴が長くなればコミュニケーションの
傾向は似通ってきますが、
根本的には異なります。
親子であっても同じ。
他人様であればなおさらです。
しかし私たちは、日々の暮らしや
仕事の中で、多くの人と接する機会があり
会話、対話を繰り返すことが必要です。
「気に入られよう」とか
「私を嫌いにならないで!」
とか意識して話をしているわけでは
ないと思いますが、
良好な対人関係を築くためには
コミュニケーションバランスを
うまくとることは重要です。
特に話し方、話すクセにおいて
相手の方がすんなり受け入れて
もらってこそ
「安心感」「共感」が生まれるのであって、
何か威圧感や不安を感じると
表面的なお付き合いは成り立つとしても
コミュニケーションとしては
成立しなくなります。
「相手の口調やコミュニケーションレベルにあわせる」
もう少し詳しくいうならば、
・相手の話すスピードにあわせる
・相手が口にする単語レベルにあわせる
・うなづきのタイミングをあわせる
・相槌の言葉をあわせる
・間合いを合わせる(こちらのペースに引き込まない)
・できるだけ一般的な言葉を使い、専門用語はつかわない
・相手がネガティブワードが多い場合は、受容はするが同調しない
など
こんな感じです。
しかし、この話をすると・・・
なぜそこまで相手に合わせる必要があるの?
という質問がでてきます。
当然ですよね。
コミュニケーションってどちらも
同じ立場じゃない!
って思いますから
特に対人関係のお仕事や営業、
初対面の方とお話するときは
以下のような効果があります。
対人コミュニケーションを
よくする「ミラーリング」「ピーシング」
と呼ばれる技術です。
「ミラーリング」「ピーシング」の効果
1.信頼感の向上
相手の話し方やトーンに合わせることで、無意識に「この人は自分を理解してくれている」と感じさせ、安心感や信頼感を見つめます。共感されているという感覚が生まれ、心が開きます可能になります。
2.緊張の緩和
相手が緊張している場合、そのペースや話し方に合わせることでリラックスさせる効果があります。 特に初対面や重要な場面では、相手が自分にとって「同じペースで安心できる相手」と感じやすくなり、話がスムーズになります
3.理解を深める
相手の言葉やトーンに合わせることで、相手の気持ちや考えをより正確に理解できるようになる。相手がどのように情報を処理し、感情を表現しているのかに注目することで、より深いレベルでのご理解が可能です。
4.相手が話しやすくなる
話し方を合わせることで、相手が話すペースやリズムに違和感を感じず、自然に話が続けやすくなります。
5.説得力や影響力が増える
相手の話し方に合わせることで、無意識のうちに「この人は自分に似ている」という感覚を考えることができ、緊張力や影響力を高める効果があります。親近感をわかりやすく、その結果、提案や意見を受け入れや
6.コミュニケーションの効率化
相手と話のテンポやスタイルを整えることで、不快やコミュニケーションのズレが少なくなり、スムーズに意思疎通が
どうでしょう。
相手とうまくコミュニケーションを
取りたいならば
やってみる価値があると
思いませんか?
私のこの仕事をするまでは
自分のしゃべり方のクセに気づかず
めちゃめちゃ早口で
自分本位にしゃべっていました。
波長が合う方には問題ないのですが、
悩みを抱えていたり
ちょっとトーンダウンしているときには
シャットアウトになるんですよね。
部下との面談や
初めての営業先でのプレゼンなど
これを意識するだけで
共感度や好感度が高まります。
まずは自分を受け入れてもらわないと
そこから先には進めません。
自分の会話や
コミュニケーションのクセを
知ること
そして、タイプが異なる人との
コミュニケーション時は
自分のペースに引き込まないこと。
これを意識するだけで
お互いの距離はググっと
近づくと思います。
恋愛でも同じかもしれませんね笑
自分のクセってよくわからない。
どこが人と異なっているんだろう。
自分の話し方の良いところと
課題って何だろう?
こんな疑問がある方は、
ぜひセカンドアクトL&Cに
ご連絡ください。
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「最初に理解、それから理解される。」スティーヴン・R・コヴィー