「上司代行」は会社を変えられるのか？

セカンドアクトＬ＆Ｃの
岡本です！

「上司代行」
すでに100社以上導入されています。
日本の少子高齢化対策で
この「上司代行」は成功するのか？

外注する前に、自社における
コミュニケーションを良質に変え、
社員のモチベーションアップと
成果創出を目指していただきたい！

そんな思いで綴ります。

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セカンドアクト　ライフ＆キヤリアの岡本は・・・

ライフ＆キャリアに
「自信と笑顔」を！

をビジョンに掲げ

などのライフ＆キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

上司が外注されたら、あなたはどうする？

自社の上長ではなく、
外部から来た
”プロフェッショナル”が
「今日からあなたの上司です」

と言われたら、どう思いますか？

そんなテレビドラマのようなことなんて
ないよ！

と思った方は
日本の現状に目を向けましょう。

「上司代行」

このようなサービスが人気で
数多くの企業が導入していることを
ご存じでしょうか？

少子高齢化の社会課題。
人材不足はどの業種においても
深刻ですが、

もはや、管理職さえ不足している状態。

冷静に考えれば、
定年する社員が増え、
ミドルシニア（役職定年後）が増え、
若手社員が早期退職しているのですから
プレイヤーもマネージャーも
足りない状態。

そして若手社員の
管理職に就くことへの拒絶（不安）。

日本能率協会マネジメントセンターの
調査によると、
若手社員の77％が
「管理職になりたくない」
と回答しているとのこと。

こうなると、じゃあ誰が
管理職をするのよ！

ということになります。

そこで登場したのが
「上司代行」

現在は100社以上導入しているらしく、
まだまだメリデリがあるものの、
以下の効果があるのだとか。

社内のサービスや商品のことは
わからなくても
マネジメントやリーダーシップは
様々な企業の中で成果をあげてきた
敏腕上司の方は
得意とするところです。

自社にはない他社（他者）からの視点で
アドバイスをもらったり
育成をしてもらうと
「素直な気持ちで受け止められる」
という効果も！

個人的には、
「何を言うか」ではなく「誰がいうか」
じゃないの？？？と
ナナメな意見をもってしまいがちですが、
確かに、と思うところもあります。

上司、部下も人と人との関係。

目標や成果創出に向けて
いかに日ごろからのコミュニケーションが
上手くとれているのか。

また、ビジネスにおけるマネジメントや
リーダーシップの型を上司が持ち得ているのか。

これにより、部下の行動が変わりますし、
成果も変わります。

成果がでれば、当然部下のモチベーションは
あがるわけなので
上司としてのスキルアップは
重要ということなんだけれど

そもそも、
育成するリーダー候補がいない
若手が管理職になるのを嫌がる

こういう事象により
自社で育成するよりも

「上司の外注化」
が進んでくるという図にならざるを得ない
日本になりつつあるということは
由々しき事態ですね。

もし、自分が会社にいて
ある日突然
「今日から上司代行できました●●です」
と言われたらどんな気持ちになる？？

置かれている環境が悪くて
上司に嫌悪感があったら
ウェルカムでしょうが、
そうでなければ、
かなり違和感を感じるかも・・・。

外注化することはコストを
かけることなので、
それで利益が想定以上にでるならば
その方法をとる会社も増えてくるでしょう。

しかし、
そこはまだ検証できていないんじゃないかな。

「上司代行」
ここは今後増えそうな気配なので
またウォッチしていきたいと思います。

そうなる前に
社内のコミュニケーションを
良好にして、みんなが
モチベーション高く仕事をしていくように
1on1や面談などに
ぜひ「傾聴」を取り入れて
いただきたいと切に願います。

「傾聴」に興味がある方
自分のコミュニケーションや1on1、面談は
どうなんだろう・・・。

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトＬ＆Ｃへ
ご連絡を！

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。