セカンドアクトL&Cの
岡本です!

自分のライフ&キャリアプラン
社内の様々な業務の中で
やりたい仕事は明確でしょうか?

「社内公募制度」を活用して
自分のキャリアやスキルアップに
活かしていただきたい!


そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

やりたい仕事に自ら手をあげる「社内公募制度」

現在は売り手市場。
各企業において、新卒はもちろん
キャリア採用が
かなり難しくなってきているようです。

キャリア採用の難度が上がり、9割が「社内から適任者を探す仕組みが必要」

「ビズリーチ WorkTech研究所」の
調査結果によると
上記のような結果になっていました。

70.2%:キャリア採用の難度が「上がっている」と回答
73.8%:「採用と異動の両方」で人材を補充


「採用」だけでは人材確保が
難しいので
「異動」も活用しながら
適正配置や人材配置を
試みているということなのでしょう。

「異動」というと
人事から
「〇月1日付 ●●部署への異動を命ずる」

というような通達が発令される
イメージだと思います。

しかし、最近では
「社内公募制度」を採用する
会社が増えているのをご存じでしょうか。

【社内公募制度】
人材を必要とする部署が社内で募集をかけ、従業員が自分の意思で応募する制度
従業員の自主性を促進し、キャリア自律を支援する一方で、企業にとっても、優秀な人材を適切なポジションに配置できるための効果的な手段。

「異動」になることは同じですが、
自分の意思にかかわらず会社から
命ぜられるというものではなく、
「自分の意思」が主体である異動。

もちろん、社内公募制度なので
手をあげたからといって
100%異動が叶うというものではなく
会社独自のルールや
応募審査や試験があります。

「自分の意思」で手をあげるわけなので
意欲やモチベーションが高い
社員が適切な部署に配置になると
成果が出やすくなる可能性はあります。

一方でまだ一般的ではない制度
でもあるため、
課題も多いようです。

出典元:MONOist「キャリアニュース」より

まだまだ前途洋々なこの制度ですが
うまく適正配置ができると
社内から適任者がみつかるのですから
コストもかからず、
モチベーションアップ
成果創出につながる
良い制度ですね。

私の知り合いもこの制度で
手をあげて
今の仕事に就きました。

もともとは地域の営業担当でしたが
本社のウェブマーケティングに興味があり
それをやりたいということで
一念発起して申請をだしたとのこと。

最初は慣れない仕事に四苦八苦
したようですが、
今では大活躍しています。

手をあげる前は
どんな気持ちだったの?

と聞いてみたところ

どうしようか悩んだけれど、営業の仕事だけではなくもっと自分がやりたい仕事にチャレンジしたいという気持ちの方が強かったんです。
何もチャレンジせずにあとで後悔するよりも、ダメもとでも一歩前に進みたかったので社内公募制度に手をあげてよかったと思っています。

と当時を振り返って
このようにお話してくれました。

「後で後悔するよりも
 一歩前に進みたかった」

とても勇気がいることだと
思うけれど
自分の未来のキャリアに向けて
一歩踏み出したことが
スゴイなと
思います。

「キャリア」を描くのは
自分自身。

これを体現するための
一つの手段として
「社内公募制度」を
活用するのは非常に
良いと思いました。

まだまだ
このような制度がない会社も
ありますが、
そうであれば
「自己申告」制度や
上司の面談時などで
ご自身のキャリアプランを
語り、
どれだけ会社に貢献できるか
自己アピールしてみるのも
アリだと思います。

会社にとって
あなたの存在を
「必要」と捉えていただくために
日ごろの業務態度や
成果をしっかりあげて
いざという日に
備えていきましょう。

自分のライフ&キャリアプランが
よくわからない。

何が強みで
何をしたいのかわからない・・・

そんな時は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

 「やりたいことを見つけることが始まりです。やる気がある限り成功する、どんな道も開けるでしょう。オプラ・ウィンフリー

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