セカンドアクトL&Cの
岡本です!

今は人生100年時代。
定年も65歳、70歳と伸びつつありますが、
会社の中で「老害」になっていませんか?

仕事タイムや
職場コミュ二ケーションを
豊かに&笑顔にしていただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

ミドル・シニア世代 あなたは大丈夫?

今月65歳のお誕生日を迎えるにあたり、
会社を定年退職される大先輩の
ファイナル講和会の議事録を
読ませていただきました。

間接的にお仕事をご一緒した方ですが、
人間力が素晴らしい大先輩。

現役バリバリのときは
会社の中枢部署でリーダーシップを
発揮されていましたが
60歳を超えた後は、役職を離れ
メンバーの一人として謙虚に、真摯に
新しいお仕事に取り組んでいただと
周りから話を聴きました。

普通、社内でそれなりに重要な
ポジションについていたら
いきなり役職を離れて
メンバーとしてルーティン業務や
事務処理などをすると
不安になったり、モチベーションが
低下するはず。

しかし、その先輩は
いつも物腰低く謙虚な姿勢で
誰に対しても接しておられるので
メンバー全員からの信頼は厚いし、
その姿はみんなのお手本に
なっているとのこと。

その周りにいる若手のメンバーは
「●●さんは私たちのお手本です!」

こうおっしゃり、尊敬していらっしゃいます。

役職定年後、メンバーといて働いている人
役職はついていないが、60歳以降メンバーとして働いている人

多くの方に接する機会がありますが、
なかなか、周りからこのような評価を
得られている人はいないですね。

年配社員の皆さんとお話をするときの
「ミドル・シニア社員の嫌な感じなポイント10」
考えてみました。

①上から目線
②常にマンウントをと
③話し方が偉そう
④自信満々
⑤自分のことは棚上げ
⑥後輩の良いところは見ず、指摘は得意。
⑦愚痴、不満ばかり話す
⑧いまさら学ぶ姿勢はない
⑨「最近の社員は…」が口癖
⑩自分の過去の武勇伝を今なお大切にしている

そうそう!
同感!

こんな声が聞こえてきそう笑

昭和時代に
年配の女性社員のことを
「お局様」
と呼んでいました。

優しい先輩というよりも
年上の嫌な先輩という悪いイメージのほうが
強い単語だったかな。

今やっかいなのは
年上女性の「お局様」ではなく

「ミドル・シニア世代の口だけ社員」

・自分は給料に見合った
仕事しかしませんと断言し、
自分の好きな仕事しかしない人。

・後輩の育成と称して、指摘しかしない社員。

・口を開けば会社や上司に文句ばかりいう社員。

会社ではZ世代の育成が悩ましいという一方で
この
「ミドル・シニア世代の口だけ社員」の扱いも
会社で頭を抱えている話をよく聞きます。

これはまさしく「老害」


周囲に迷惑を及ぼしたり、
周囲を不愉快な気持ちにさせたりする高齢者

これを指しますが
組織や一般社会の中で年齢や経験を盾に
幅を利かせる年配者のせいで
若手社員が早期離職をするというケースは
どこにでも起こっています。

年下上司と年上部下の上下関係により
上司が何も言えない
このために、「老害」が加速化したり
上司や部下が心が辛くなったり、
休職になるケースもあります。

ご本人は何も悪いという認識がないので
上司が対話を促したり、指摘をしないと
野放し状態、無放置地帯。

やはり、会社の理念やビジョン
ルールや制度に則り、
そのような「老害」に対しては
毅然とした態度をしていくことが大事

年上の先輩に苦言を呈するのは
なかなか難しいですし、
緊張や不安はありますね。

その場合は1人で対応しようと思わず、
上司に相談し、2人対1人というような
面談をするなどの工夫
をする必要があります。

また、本人の思い込みやハラスメント的な
言動がある場合は、
録音したり、文字として詳細に記録を残しておきましょう。

管理職の皆さん、
一人で悩み過ぎないように!

ハラスメントは上司→部下だけではなく
部下→上司(ボスハラスメント)も普通に起こります。

どちらの場合であっても
本来はハラスメントなどを起こしては
いけないし、
起こらないように、どのような仕組みや
ルールを設定・共有しておけば
回避できるのか。

これを事前・未然にしておくことで
辛い日々から回避できやすくなります。

一日仕事をしている時間が圧倒的に長い日。
どうせなら、嫌な思いで悶々と過ごすより
関わるみんなが安心して、
不安がらずに一歩踏み出せるほうがいい。

また、
そこから何か手ごたえを得られる
メンバーが増えたほうが良い。

だからこそ、年齢やキャリア関係なく
みんなが同じビジョン、目標に
向かっていきたいですよね。

ミドル・シニア世代の方は
ぜひご自身の立ち居振る舞い、言動を
見直し、周りの後輩や上司が笑顔で
見てくれているかを確認してみましょう。

40歳以下の方は、
自分でいろいろなことにチャレンジ。
その中で、尊敬する、または憧れの先輩社員がいたら
積極的に学びを深め、少しでも近づけるよう
努力をしていきましょう


仕事タイムがきっと豊かになり、
職場コミュ二ケーションが豊かに
なることでしょう。

まずは自分は大丈夫かな?
自己分析、自己理解からはじめて
マイナス要素がでてきたら
そこを少しずつ改善していけばOKです!

気負わずに♪


セカンドキャリアの描き方がわからない・・・
いつまで働くべきか、どう働くべきか
何をしたいのかよくわからない・・・

「老害」を起こしていないかな・・・

このような方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

未来へ一歩踏み出すために
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「心の持ちようで、人生、如何様にでもなる。」高杉晋作

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