セカンドアクトL&Cの
岡本です!
就活で自分が描く未来に
フィットする働き方ができたら・・・
会社の課題にフィットする
学生がきてくれたら・・・
それぞれの想いを叶える新しい
採用の在り方。
過去の延長線上に囚われず
双方がプラスになるための方策を
柔軟に考えられたら・・・
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
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などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
新たな採用のカタチとZ世代の仕事観
三井住友銀行が米英勤務を採用時に確約…
数人規模、「配属ガチャ」排し優秀な学生確保狙う
Yahooニュースでみた記事。
採用時から、海外勤務が
約束されるのでこれを目指す
学生にとっては魅力がありますね。
配属先は米ニューヨークか英ロンドンとし、採用数は数人を想定する。査証(ビザ)を取得するために1年間は国内勤務が必要だが、ビザが取れ次第、赴任する。志望する学生には、英語民間試験のTOEFL105点以上などを目安とする高い英語力を求める。
学生のスキルと志望、
企業のニーズにマッチさせる狙い。
まだトライアル実施だと思いますが
こういう枠がいろいろでてくると
学生も意思をもって就活に
取り組めますね。
それにしても
「配属ガチャ」って・・・。
キャッチーなワードで
読者をひきつける力は
さすがだなと思います。
確かに、ほとんどの大手企業に
就職する場合、
多岐にわたる仕事や部署がありますから
自分が想像していた部署には
配属されないケースもあります。
商品開発部門を目指していたのに
営業だったり。
英語力を活かそうと思っていたのに
アドミニ部門(人・総・経など)だったり。
特に新入社員の場合は
どこの部署に配属するのが適正なのかは
まだわからないことが多いので、
その時の人員の増減などを踏まえて
適正配置の上、配属先を決定することが
多いと思います。
ただ昭和時代のように
これは今の時代ℤ世代の頭の中には
ほとんどありませんね。
以前もブログに書きましたが、
昭和世代の私たちとは
仕事観や働き方そのものの
価値観が異なることを
念頭におく必要があります。
【Z世代の仕事観】
1.柔軟な働き方を重視
リモートワークやフレックス勤務など、場所や時間に縛られない働き方を好む傾向あり。
2.成長・学びを重視
新しいスキルや知識の習得を重視し、仕事をしながら成長したい。
3.価値観・倫理観に基づいた職場選び
企業の社会的責任(CSR)やESG(環境・社会・ガバナンス)に対する意識が強く、自分の価値観や倫理観に合う企業で働きたい。信念と一致する使命を持つ職場が好ましい。
4.ワークライフバランスを重視
仕事とプライベートの両立を重視。健康でバランスが取れた生活を送りたい。
残業を避けたり、有給を積極的に取得したり、仕事以外の時間を大切にする。
5.テクノロジーの活用
生まれた時からインターネットやスマートフォンが身近にあった世代であるため、テクノロジーを活用することに対して抵抗がない。
仕事においても、効率化や情報収集にテクノロジーを積極的に取り入れる姿勢が見られる。
6.透明性・フラットなコミュニケーションを
進行型の組織やトップダウンのコミュニケーションには違和感を感じる。
透明性や公平性を重視する傾向。
自分の意見を言いやすい環境や、風通しの良い組織文化を好む。
7.とりあえずの成果と達成感を重視
比較的短期間で成果を上げたり達成感を得られる仕事を好む傾向。
仕事の評価も迅速に行われること、フィードバックのタイミングや形式を重要視。
昭和な私たちからすると
「何言ってんの」と
物を申したくなる気持ちは
大変よくわかります。
ただ、そのような若者が育ってきた
環境の中で、
私たちの世代がそのように
育ててきた子供たちでもあります。
新入社員だと思うと
腹がたつかもしれませんが、
これがわが子だとしたら
どうでしょうか。
無理して働かせたくないとか
辛い思いをさせたくないとか
全く違う感情がでてくるかも
しれませんね。
何が正解なのかは誰もわかりません。
自分のやりたいことを言うなんて
10年早い!
この考えはアップデートしましょう。
会社にとって、社員にとって
最短で、最速で、最善な
方法や仕組みは何か?
これを常に考えて、
チャレンジする企業が
これからの人財確保ができ
永続的に発展していく
企業になるのではないかなと
思います。
人はモノではないので
感情の生き物です。
だからこそ、難しいのでしょうね。
それぞれの世代間の想いや
価値観は違っていても
それをお互いが受け入れて
尊重して折り合いをつけながら
仕事を志事にできる環境へ
こんな会社が増えていくと
日本はもっと元気になれるのかな?
Z世代への「傾聴」って?
相手中心の聴き方は?
コミュニケーションギャップをなくしたい!
このような方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!
未来へ一歩踏み出すために
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「コミュニケーションで最大の問題は、相手が理解したと思ってしまう事だ。」ジョージ・バーナード・ショー