セカンドアクトL&Cの
岡本です!
子育てと仕事との両立。
子どもとの時間を充実させていきたい気持ち
ありますよね。
時間の長さではなく愛情の深さ!
大切なお子様との時間を
笑顔で過ごしていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
新たな採用のカタチとZ世代の仕事観
Xでせなけいこさん(絵本作家)が
お亡くなりになったことを知りました。
せなけいこさんといえば、この絵本たち。
読み聞かせ絵本では超有名なものばかりで
この絵本にお世話になった方は
たくさんいらっしゃることでしょう。
実は、私は以前のお仕事のときに
せなけいこさんの取材をしたことがあります。
鎌倉のアトリエにお邪魔して
お話をうかがったのですが
とてもテキパキ、さっぱりとした
方でしたが、絵本にかける思いは
とても温かかったことを
覚えています。
私自身も娘たちが小さい時は
仕事でどれだけ忙しくても
夜寝る前には読み聞かせ。
毎日、3人それぞれ3冊ずつ
選んで私のところに持ってきます。
その中から今日の
「絶対読んで№1」を決めて
それぞれ3人1冊ずつ合計3冊読むのが
お約束でした。
仕事で疲れていたり、
家事が終わっていなかったり
「今日は勘弁してー」と
いいたくなる日もありましたが、
日中は保育園や学校で頑張っており
私と過ごせる時間が多くない娘たちのための
大切な、大切な時間でもありましたので
この絵本タイムはどんな日も
欠かさなかったなと思いだします。
子育てで何を頑張ったか?
と聞かれたら
間違いなく
「読み聞かせです!」
と言えると思います。
ありがたいことに
仕事柄、せなさんをはじめとして
たくさんの絵本作家の方の取材に
同行しました。
絵本は絵本作家さんの大切な作品。
しかし多くの絵本作家さんは
「自分の手を離れ、読者の手に届いたら
自由に楽しんでほしい」
とおっしゃっていたことが印象的でした。
言葉一つひとつに想いや考えを込めて
考えておられますし、
絵やイラストの細かい描写やデザイン
配置、色合いなども全体を何度も何度も
考察して出来上がる絵本です。
それなのに、読者の人には
自由に読んでほしいし、
楽しんでほしい。
という背景には、絵本作家さんが
その絵本を描く背景に
お子さんとの思い出や
ご自身の子どもの頃の思い出などを
思い浮かべながら制作されることが
多いからだと思います。
絵本は子どもを育むといいますが
単なる知育のためではなく
心を育むツールだと思っています。
うちの成人した娘たちに
「ねないこだれだ」って覚えてる?
と聞いたら、絵本のことはとても覚えているけれど
すべてセリフがスラスラでてくるわけではなく
その時の読み聞かせの情景は
覚えているようです。
あの時、選ぶ本がかぶって喧嘩になったよね
とか
『ねないこだれだ』の最後のシーンの
ママの声が妙に怖かったよね
とか。
知育目的でやっていたらこのような
思い出はでてこないと思います。
絵本をはじめ
食事
ゲームや遊び
何気ないやりとり
旅行
行事ごと
家族で過ごす日々のあれこれが
子どもの心に「楽しさ」「嬉しさ」「喜び」として
刻み込まれて成長していく。
今は、夫婦共働きが当たり前となり
子育て外注化が進んでいるのも事実。
コスパ、タイパで効率よく!
というのもよくわかります。
しかし、特に乳幼児期の子どもは
昔も今もこれからも
時代の変化とともに成長過程が
変わることはなく、
身体と心が健やかに育つことは
絶対に必要なことです。
長時間一緒に過ごせなくても
質高く、愛情深く接することで
これらは育まれていくはず。
外に任せるところと
これだけは絶対に自分がやるべきこと
これをご夫婦で考えて
無理することなく、継続できることを
やっていただきたいと思います。
タブレットやスマホ、テレビを
子守替わりに使う手もありますが、
やはり子供は親の温もりが一番。
絵本はちょっとお高いですが
図書館でカードを家族分のカードをつくれば
10冊程度借りれます。
メルカリなどを活用する手もありますし、
職場やママ友と絵本を貸し借りする手も
あります。
絵本読み聞かせは絶対におすすめなので
今日は絵本に関連したことを
熱く語ってしまいました。
子育てご家族のみなさん
ぜひ絵本を楽しんでみてくださいね♪
ワーママの子育てについて聴きたい
どんな絵本が選べばいいの?
子どもとのコミュニケーションをよくしていきたい
このような方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!
未来へ一歩踏み出すために
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「コミュニケーションで最大の問題は、相手が理解したと思ってしまう事だ。」ジョージ・バーナード・ショー