セカンドアクトL&Cの
岡本です!

自分と相手の関係性を
よりよくするために、
何を意識すればよいのか?
合わないからで済ませていませんか?

お互いの違いを受容し、共感ポイントを
みつけて、お互いを高め合う世の中を目指したい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

自分のベストは相手のベスト?


「ベストを尽くす」

最大限の努力をするという意志を示す表現ですから
この言葉はとても前向きな表現。

ただこの言葉は
人により程度が違う
自分にとっても
その時々で程度が異なる。

これを理解しておかないと
チームワークが崩れたり
自己肯定感が下がったりと

ネガティブ状態に急降下する
懸念があります。

まず、人と自分との間で
「ベスト」の定義や程度は違います。

ある人のベストは
他の人のベストから見たら

エベレスト級の高い高い
山の頂上位を指す場合もあれば、

「え、それがベストなの?」
と思わず顔をしかめてしまうほど
自分からみたら低く感じることも
あるでしょう。

では、どちらのベストが正しいのか?

正解は、
「どちらのベストも正しい」
です。

なぜならば、
人の価値観や能力、その時に置かれた状況によって
すべてが異なるから。

しかしながら、
悲しいことに人間というのは
自分の判断軸で解釈や判断を
するように脳が指令をだしているので

この当たり前の違いに気づけない

ことが多々あります。

自分と人とは違うことは
わかっていながら
わかっていない。

そこそこいい年齢、キャリアなのに
どうしてこのくらいの仕事ができないの?


なぜあの人はそんなことばかり

こだわってやっているの?

私ならあんなこと絶対やらない

職場や学校、近所など
様々な場所でこのような
思考で相手をみていることってないですか?

私は、以前はかなりありました。
自分中心にしか物事を
みることができなかった時は
常に

自分思考=他者も同じ
と勝手な解釈をしていたように
思います。

しかし、キャリアコーチグや
傾聴コーチングを通じて
仕事を重ねていくうちに、

MY BEST≠YOUR BEST

であることがよくわかったんですね。

自分の価値観は他者からみると
非なるもの。

どちらが正しいとかではなく
押し付けようとしているのは
「正解」ではなくそれぞれがもつ「正義」のみだと。

これが腑に落ちてからは、
相手のことを丸ごと受容することに
違和感がなくなりましたし、
逆にもっと知りたいし、
相手をしっかり受容して共感することで
何らかの一歩を一緒に見出したいと
思えるようになりました。

ここまでいくのに四半世紀くらい
かかってしまいましたが・・・。

人との違いに違和感を感じるのではなk
人との違いを学びに変える。

これを繰り返していくと
自分の正義をぶつけたくなる衝動が
湧きおこらなくなります。

もちろん、世の中的に
一般常識的にアウトなことに対しては
受容や共感はできませんが、

その背景にある想いや価値感には
寄り添えるかな、と。

職場や学校、社会には
多種多様いろいろな人がいます。

人権の尊重を重んじることが
大事な今。


SDGsの17の目標にも
5.ジェンダー平等
10.人や国の不平等をなくそう
16.平和と構成をすべての人に


と掲げられています。
これらはそれぞれ単体で解決に向かうことだけではなく
17の項目の解決を世界中で取り組むことにより
相互に高まっていくでしょう。

日本においては
お互いを認め合い、高め合うことで
8.働きがいも経済成長も
ここがさらに高まることを願います。

国が、社会がなんとかしてくれる…
ではなく

私たち一人ひとりが
相手を尊重する。
MY BEST≠YOUR BEST
という視点を忘れずに

受容し、共感し、高め合うような
関係性を構築する。

こんなことが当たり前になるために
私は傾聴コーチングを通じて
皆さんをしっかり受容、共感していきたいと
思います。

相手のよいところをどう見いだすのかわからない
どうして受容や共感ができるのかわからない


そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「平和は、他人の違いを受け入れ、やはり尊重し合うことで生まれます。」
ダライ・ラマ14世

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