セカンドアクトL&Cの
岡本です!

ミドルシニアの仕事観。
少子高齢化の日本では、
アラフィフになったら
何の準備が必要か?

セカンドライフのための学びを
始めておき、安心して過ごしていただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
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セカンドライフに準備すべきこと

日本の少子高齢化。
ブログでも何度かテーマにしてきましたが
まだまだ「他人事」と
捉えているミドルシニアが
多くて、驚きます。

まだ私たちのときは大丈夫でしょ

今まで私たちが頑張ってきたんだから
これからは若者に頑張ってもらわなきゃ。

本当にそうでしょうか?

生産年齢人口の減少
総務省の推計によると、
2050年には生産年齢人口(15~64歳)が
2021年から
29.2%減の5,275万人
になると見込まれています。

生産年齢が約30%減になるということは
それだけの働き分を誰かが
担わないと、
今と同じような生活ができなくなると
いうこと。

ドライバーの残業時間の制限により
大きな社会問題となっている
「2024年問題」。

郵便局や宅配会社の
発送が減り、
再配達さえも今後できなくなる
かもしれない。

高齢化がすすめば、
免許返納する高齢者が増える。

となると、
インターネットで
「ポチっ」とすれば
翌日配達ということさえ
ままならない世の中になるということ。

宅配に限らず、あらゆる
経済生活が現状と同じではなくなる
世の中になるのは間違いないですし、
そうなると日本のGDPはさらに低下する
ことになってしまいます。

そんなこんなの危機感を
打破するためにも国が掲げているのが
「一億総活躍社会の実現に向けて」
ですね。

我が国の構造的な問題である少子高齢化に真正面から挑み、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の「新・三本の矢」の取組を通じて「一億総活躍社会」の実現を目指す。 内閣府令和5年度高齢社会対策より

一億総活躍というのは
若者だけではなく
ミドルシニアはもちろん
高齢者、障害がある方、
子育て中の女性の方含め
オール日本でしっかり働いて
いきましょう。

ということ。

そのために、様々な制度を
整えているものの
私たち国民が実感を伴って
「安心して暮らせるわ!」と
思えないことが課題です。

こちらのグラフは
パーソル総合研究所の記事からの
抜粋です。

出典:パーソル総合研究所 「人的資本経営のためのミドル・シニアのリスキリング

日本のミドルシニアが他国と比較して
自己啓発を行っておらず、
「他力思考」であることがわかります。

昭和後半や平成ではそれで
よかったのかもしれませんが、
令和以降、もうこの考え方では
自身の期待するライフが
送れない懸念があります。

30代、40代と同じくらい
バリバリは働けないけれど
年金生活だけでは難しい世の中に
なるのだから、
なんらかの対価を得られるお仕事に
従事できるよう、
学びや自己啓発は早めにはじめて
おくことが安心材料になります。

老後1人2000万円が必要などと
言われていますが、
預貯金だけで過ごせるよりも
少しでも健康で自分ができる範囲で働いて
社会貢献しながら
対価を得る。

これが求められていることを
念頭において、
60歳、65歳~考えようではなく
アラフィフになったら
「セカンドライフのためのリスキリング」

これをはじめていきましょう。

どんな学びをしたらいいのかわからない
セカンドライフをどのように描けばよいかわからない

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

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お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「人生に遅すぎるということはない。」ジョージ・エリオット

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