セカンドアクトL&Cの
岡本です!
子育てと仕事の両立。
各種制度が整ってはきているものの、
永遠のテーマです。
子育てファミリーが笑顔で子どもと
過ごせる世の中になってほしい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
子育てと仕事の両立で留意すべきこと
子育て世代の働き方。
これは昔も今も本当に永遠のテーマです。
育児休業中はお休みしているので
お子さんとの時間を大切に過ごせます。
今では、「産後パパ育休」がありますので、
夫婦そろってお子さんの育児を
楽しむご家庭や
奥様が仕事に復帰した後、
パパ育休を取得してパパが奮闘される
ケースなどもあります。
何が最適か?
これは家庭ごとに違うので
何とも言えませんが、
パパ、ママが1日でも不安なく
笑顔で過ごせる最適な働き方が
できるとベスト。
【育児・介護休業法】
3歳に満たない子を養育する労働者であって育児休業をしていない労働者が申し出た場合には、労働者が就業しつつ子を養育することを容易にするための措置を講じなければならない。
事業主は3歳未満の子を養育する従業員について、従業員が希望すれば利用できる短時間勤務制度を設けなければならない。
ただ、育児休暇を終えて、
復職した後。
これが一番の課題。
私もまだ子どもが保育園のときは
時短勤務を利用していました。
それぞれの会社の規定の中でも
時間はルール化されていると思うので
ぜひご確認ください。
当時、私は5時間勤務を選択していましたが、
正直5時間で仕事は終われない泣
結局、周りの方にお願いして帰るか
帰宅後パソコンをつけて・・・の
日々でした。
「子育てと仕事の両立」
文字にすればわずか10文字なんですけど
これにどれだけ神経をすり減らし、
体力をすり減らし、
疲弊していくか・・・。
よほど人員が多い会社でない以上
ほとんど皆さん同じように苦しみながら
お仕事をされているのではないかなと
思います。
制度や法律が施行されても
ここは昔から変わっていない。
そんな気がしています。
「少子高齢化」
私が子育てをしていた平成とは違い、
今は労働者人口自体大幅減。
この中ですし、日本総活躍時代なんて
言われたら、
「子育てファミリーは女性も男性もがんばってね」
と言われているようなもの。
ただ、大昔のように
結婚したら寿退社。
子どもができたら家に入る。
こんな時代ではありませんから
何らかの仕事ができる環境が
整っているのはありがたいことだと
思います。
しかし、どこも人出が十分ではない
状況の中、
子育て中の若いママ・パパたちが
笑顔で毎日を過ごせていないことは
もっとこの先の将来の日本が
心配になります。
社会は変わっても
親子の関係は変わらない。
子育てで大切な親子の愛情や
かかわりは普遍。
幼少期の愛情不足は
反応性アタッチメント障害と脱抑制型アタッチメント障害
を引き起こす懸念もあり。
仕事が原因で
そんなことが多くの家庭で
起こると、その家庭だけではなく
日本全体の悲しみにつながります。
子育て中のママ・パパにフォーカスを
充てると、
「子どもがいない人はどうなるの?」
論争が起こります。
私としては、頑張っている人には
その分の手当てを上乗せすべきだと思います。
どんな人も、
どういう状況の人も
何等かの「公平性」は担保しつつ
それぞれが安心して働ける環境づくり。
これが大事なのではないかなと思うのですね。
しかし、会社側はいろんな事情を抱えて
いるのも事実。
誰が悪いとかではなく
仕事を選択するのは自分自身です。
ライフスタイルにあわせて
仕事を適正に選択する。
この視点があっていいんじゃないかな。
一時的に収入が減ることも
あるかもしれないし、
キャリアアップにチャレンジできない
時があるかもしれない。
しかし、それ以上に「今」優先すべき
事項があり、それを大事にするならば
二兎も、三兎を追うのを我慢して
一番大事なことに注力すべき。
人生100年時代。
特に子育ての場合は、数年後子どもの
手が離れてきたら仕事に注力できる時期が
やってきます。
あの時こうしておけばよかった
こんな後悔はして欲しくありません。
子育ての悩みの場合は、
今の状況、現状打破だけではなく
3年後、5年後を見据えて、今どうあるべきか
を考えていきましょう。
睡眠不足や時間の余裕がない
子育てママ・パパの皆さん
一人で抱え込まず
あれこれ欲張り過ぎず
今と少し未来を考えていきませんか。
今が本当に辛い。
未来のことなんて描けない。
一人ではどう考えてよいかわからない
そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「幸せな子供時代があることは、その後の人生の良い基盤になる。」アガサ・クリスティ