はじめまして。セカンドアクトの岡本です。
自分らしいキャリアとライフバリューを高めるためのコンサルティングをしています。
今日からリーダーシップ&マネジメント・世の中の情報・仕事に役立つヒント・傾聴スキルなど、皆さんのお仕事&キャリア&ライフバリューを高める情報を書いていこうと思います。
”悩みの時間”を自分のお仕事やライフを”楽しむ時間”に変えていただきたい・・・。
そんな想いで綴ります。
はじめまして(ご挨拶)
はじめてブログを書きます!ちょっと緊張・・・笑。
最初は私のキャリアについてお話ししようと思います。
今ドキめずらしく、入社からずっと1社で就業しています。
1991年 4月 教育関連サービスの会社へ入社(一般職)。経営管理の仕事に携わる
1997年10月 育児休暇取得(長女、次女出産)
2000年 6月 復職、国際関連業務→経理関連業務
2001年11月 2回目の育児休暇取得(三女出産)
2005年2月 新規事業の立ち上げメンバーとして着任。
コミュニティサイト、ウェブマーケティングの仕事に携わる。
プロジェクトマネージャーとして日々自社・他社問わず相談・面談を実施。
2015年2月 エリアコンサルタントとして着任(ユーザー様との面談を実施)
2016年7月 公式ウェブサイト責任者として着任(メンバー育成、キャリア相談を実施)
2019年5月 コロナを機に自分にあった新しいスキルを求めて各種資格を取得
2020年2月 コールセンター、ヘルプデスク責任者として着任
(メンバー育成、キャリア相談、1on1を毎日実施)
2024年7月 自身の経験、資格を活かし、セカンドアクトを立ち上げる。
今どき珍しく、同じ会社で仕事をしてきました。
現在では当たり前ですが、当時女性がフルタイムで企業で働き続けること、
キャリアアップするということ自体が珍しいようで、
「ずっと同じ会社でキャリアアップってすごいねー」
「そのモチベーションってどこにあるの?」
「どうやって家庭と両立されているのですか?」
と様々ご質問をいただきます。
会社内でもキャリア経歴は珍しく
唯一無二。
最初は、これが嫌でしたが、「キャリア」を考える上で、これは大きな強みであるとわかりました。
自分の過去のキャリアを振り返る中で、ターニングポイントが2つあります。
①新規事業の立ち上げ
②管理職への着任
①新規事業立ち上げ
とにかく人数も予算もない中でしたので、あらゆることをやりました。
営業、経理、動画編集、ツール作成、講座、司会、ウェブ構築・運用、マーケティング・・・。
そういえば、本の執筆なんかもやりました。
「できる」「できない」ではなく、「どうしたらできるようになるのか?」
この新規事業で10年がむしゃらに挑戦し続けたおかげで、様々なスキルアップができました。
自分自身の負けず嫌いという性格が良くも悪くも役立ったということもありますが。
当時は子育てと仕事との両立で「これ以上無理」と悲鳴をあげていたこともありますが、今となっては感謝しかありません。
ただ、あの頃の働き方はもうできないけれど。
②管理職への着任
これこそ、セカンドアクトにつながる大きな分岐点となりました。
管理職とは???
自問自答し続けた数年間、成果と成長のバランス、上司と部下の板挟み・・・。
様々悩み続けながら、いろいろなことにチャレンジした結果、わかったこと。
一人ひとりのキャリアをどう捉え
どのような支援することが最適なのか
時に、目標に向かって寄り添い、伴走、後押し、引っ張るなど
一人ひとりの過去をねぎらい
今を正しく見据え
未来を一緒に歩んでいくのか
それぞれのキャリアライフがあり
それぞれの価値観があり
それぞれの強みを活かして
いつでもリスタートしてもらいたい
周りの人を笑顔にするためには、まず自分。
私自身も
自分らしく
自分の強みを活かして
もっと学んで、もっと多くの人に出会って
より良い価値や情報を皆さんに届けたい
そんな想いでセカンドアクトを立ち上げました。
セカンドアクトに込めた想い
- 過去をねぎらい、未来に向かう「セカンドステージ」へ。
- 学びで終わらせず、勇気ある「未来への一歩(アクション)」へ。
- 自分の笑顔が「第2の登場人物(上司、部下、同僚、家族)」の笑顔へ。
キャリアという言葉自体、捉えられ方が人それぞれ違います。
「キャリア」とは、一般に「経歴」、「経験」、「発展」、さらには「関連した職務の連鎖」等と表現され、時間的持続性ないし継続性を持った概念とされています。「キャリア」を積んだ結果として、「職業能力」が蓄積していくのです。
厚生労働省職業能力開発局キャリア形成支援室
皆さんはどうでしょうか?
会社は大好き。やりがいもある。でも何か違う?
自分のキャリアアップはどうあるべき?
このようなモヤモヤってないでしょうか?
過去・現在・未来において経験や仕事を通じた「自己成長」こそがキャリア。
この仕事をやっててよかった
と心からそう思える瞬間が私は大好きです。
そして、今わかることは自分の仕事やキャリアは会社や周りが決めるのでなく、自分で描いていくものだと。
人から与えられるもの
人に指示されるもの
不本意にレールに乗せられたもの
VUCA(Volatility変動制・Uncertainty不確実性・Complexity複雑性・Ambiguity曖昧性)の時代。
もう今までの「こうあるべき」に囚われ過ぎず、もっと自分のキャリアを自分で切り開いていいんじゃないか。
「会社になんとかしてほしい」ではなく、
「自分でこれからのキャリアデザインを描きたい」
そう思いませんか?
モヤモヤしたり、迷ったり悩んだりする時間より、自分のありたい生き方やキャリアに向かって楽しむ人を増やしたい。
そんな人の役に立ちたい、最初の一歩を踏み出せるように背中を押したい!
そんな気持ちでスタートしています。
今日はここまで。今日もしなやかにお過ごしください。
今日のひとこと
自分のキャリアは自分でデザインする