セカンドアクトL&Cの
岡本です!

2024年上半期の出生数は昨年と比較して
マイナスであるという厚生労働書の発表。

未来の日本を支えるためだけではなく
結婚や子育てに明るい未来を描き
笑顔溢れる家庭を増やしたい!


そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

少子化は止まらない!何が必要・・・?

2024年上半期(1〜6月)に
生まれた赤ちゃんの数が、
前年同期比6.3%減の32万9998人。

11月5日に厚生労働省が発表した
人口動態統計(概報)によるもの。

これは何を意味するでしょうか?

上半期(6か月)で約33万人ということは
単純計算で下半期分を2倍とすると
年間で約66万人となるということ。

以下は厚生労働省の令和2年の
労働厚生白書内の記載にあるグラフ。


2019年(コロナ禍)では87万人ですから
今年の推定約66万人ということを考えると
わずか5年で▲21万人減!!

一方で、上半期の死亡数は
前年同期比1.8%増の80万274人。

出生数と差し引きすると
自然減は47万276人。

昨年との比較で▲47万人ということは
毎年これと同数の人口減になるわけですから
今検討されている少子化対策では
全く間に合わないのでは???

うーん、これは本当に深刻ですね。
ちなみに、
婚姻数は0.8%増の24万593組。

これはプラス要素です。
ただ、この婚姻数の年齢の内訳をみないと
少子化対策につながるかどうか・・・。

この婚姻には40代、50代も含まれているでしょう。

公益財団法人1more Baby応援団
の調査によると、
日本は子どもを産み育てやすい国に
「近づいていない」の回答が76.8%。
その理由は以下の通り。

出典:【夫婦の出産意識調査2024】子どもを産みやすい国・育てやすい国に「近づいていない」との実感がワースト~既婚男女の約8割が『2⼈⽬の壁』を実感、過去11年でワースト1に~

やはり経済的な理由が一番多い状況ですね。
結婚しかり、
育児しかり。

若者が描く「理想の生活」を送るには
現状の収入や手当では
やっていけないよ!

というのが本音なのでしょう。
経済格差
学歴格差
いろいろな社会問題も含まれて
いると思うものの、

雇用の安定と収入増。

これがなかなか見えない現状をどう打破
していくかということと、
教育力をあげていくこと

両方が必要になるのではないかなと
思います。

親の立場からいうと
お金が必要ですが、

子どもの立場から考えると
自分が成りたい未来の職業
夢や目標を手に入れるためには
それなりの学力が必要であり
学力が足りないから
夢や目標をあきらめるというのも
もったいないな、と。

もちろん、学力の裏には
お金の存在は不可欠です。

最近では、大阪での私立高校無償化や
3人目の大学学費無償などがありますが
国力をあげるためにも

どんな境遇の子どもであっても
自分の未来をあきらめないで
学び続けられる環境

これへの支援をすることが
結果的に婚姻数、出生数
GDPの向上につながっていくと
私は思っています。

かなり道は遠いですけれど・・・。

自分にできることは
そんな周りにいる子どもたちが
夢をかなえるための
学び方、心の持ち方を支援することや
自信をつけて、いろいろなことに
チャレンジする力を育むこと。

「教育が日本を変える!」

これを信じて、
小さいことかもしれませんが、
できることを少しずつ
ライフワークとして
やっていきたいと思います。

子育てと仕事の両立が難しい
どんな未来を描けばいいのかわからない
ライフプランを描きたい

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言


「教育は、世界を変えるために使える最も強力な武器である。」ネルソン・マンデラ

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