セカンドアクトL&Cの
岡本です!
人と人との
コミュニケーション
大切だとわかっているけれど
時にうまくいかないことってありませんか?
話す側、話を聴く側それぞれが意識して
良好な人間関係を構築していただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
「面談」「1on1」何が違うの?
管理職の方は日常的に
部下の面談や1on1を
されていると思います。
面談や1on1それぞれの目的は
明確でしょうか?
管理職🔰の方はもちろんですが
長年管理職を経験されている方でも
意外に
面談、1on1、打合せが
ごちゃまぜになっている
場合があります。
1. 面談
目的
面談は主に評価やフィードバック、特定の課題に対する指導を行うために設定。上司や部下が行うことが多く、給与や昇進などの話が含まれることもある。
特徴
どちらかのフィードバックが多く、短期的なパフォーマンスや問題解決が中心。
:業績向上のための具体的な指導アクションプランを提供できる点が強み。
2. 1on1
目的
部下の成長を支援し、信頼関係を構築することです。 具体的には、部下のキャリアビジョンや目標の共有、日常業務での悩みや課題の解決、個人的な成長のサポート短期的な業績だけでなく、長期的な視点で部下が自己実現できるように支援する
特徴
上司が「コーチ」の役割を持つ。
上司が下の話をじっくり聞く、アドバイスをするだけでなく、下の意見や考え方に耳を傾け、対話しながらひたすら成長を図る。
定期的に行うことが一般的で、例えば月に1回、または2週間に1回など、継続して行われる点が特徴
上記を見てもわかる通り、
一番の違いは
・主語が誰であるのか
・長期的/短期的の視点
明確な違いがあるのだけれど
よくありがちなのは
1on1が打ち合わせ(業務関連)になっていて
一方的に上司が部下に
話しているケース。
また、面談の中で
1on1の要素を入れすぎて
上司があるべき方向性について
何も言わないケース。
それぞれの役割が違うことを
念頭におけば
今どちらをすべきか
その中で
どんな内容で
何をゴールにしていくべきなのかが
明確になるはず。
メンバー自身も
実はこの違いを理解しておらず
上司の言うことを
ただひたすら聞く時間・・・。
というお互いにとって
何も生み出さない残念な
時間になっているケースも
あるようです。
「生産性の向上」
「チーム力の向上」
「一人ひとりの成長」
これを実現していくのであれば
面談や1on1の機会を
何に繋げていくのか
何に繋げたいのか
これをしっかり考えて
目的にあわせて必要な時間を
取るべきだと思います。
そうじゃなくても
仕事は増えることはあっても
減ることはありません。
ましてや少子高齢化の時代。
労働力は今後さらに減少していく
世の中。
限られた時間をいかに有効活用するのか。
短時間で成果と成長をどう高めるのか。
これを考えて
実践に活かして成果と成長を
促すのが管理職の最大の役割
になっていくはず。
ぜひ、
何のために面談をするのか?
何のために1on1をするのか?
その先を
どう描いて、これを活かすのか?
常に考えながら
マネジメントをしていきましょう
面談で何を話せばいいかわからない。
1on1で部下を育成するって?
聴き方のコツを知りたい。
傾聴を学びたい。
そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「リーダーシップとは他人に影響を与えることだ。そして、他人を助け、成長させることこそがリーダーの役割である。」ジョン・C・マックスウェル