セカンドアクトL&Cの
岡本です!
テレワークが当たり前となった現在。
会社選びのポイントにもなっています。
テレワークだけを基準に考えず
自分の未来を描いて会社選びを
していただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
「テレワーク」だけが会社選択のポイントか?
コロナ後のテレワーク。
実態はいかに???
気になったので調べてみました。
出典:株式会社パーソル総合研究所 第九回・テレワークに関する定量調査
2023年には22.2%と前回差▲3.4%
でしたが、
2024年では前回差+0.4%上昇に
なっていますね。
世の中の動きや、コロナのことを
考慮すると
22%台で安定化しているといった
ところでしょうか。
この調査結果を見ると、
2023年→2024年の上昇変化においては
10,000名規模の大手企業が要因であること
また、その中でもテレワーク率が
高いのが
「商品開発・研究」
「IT系技術職」
「企画・マーケティング職」
スキル希少性が高い職種での
「人材不足」
この業種、職種に限らず
最近の若手の仕事環境への期待に
「テレワーク」が継続意向が
非常に高くなっていることが
上げられると思います。
「テレワークできる」ということが
採用面のウリになったり
離職率を下げる要素になっていたり。
以前、派遣会社の営業の方と
お話していた際、
「テレワークができる企業の応募率が高い」
とお聞きしました。
売り手市場ではあるものの、
応募者、転職者はやはり
自分の「ライフ」と「ワーク」の
バランスをかなり意識して
企業選びをしています。
ただ、テレワークができない
職種は当然ありますし、
テレワークを推奨していない
企業さまもまだまだ多い状況。
では、超大手企業に人は集中するのか?
環境面だけみれば、
単純にそう考えられますが、
実際に超大手企業に入って
テレワークができるから
離職率が低いかと言われたら
そんなことはありません。
どの会社にも
素晴らしい会社理念があり
その会社の規程やルール、
社員を大切にしてくれる福利厚生や
様々な施策があるはず。
会社側は、それを自信をもって
言える状態になっているのか?
また応募する側は
環境面だけではなく
その会社や企業、組織の
何に共感して、
何に貢献したいから
そこを選ぶのか?
これの両方が一致すれば
テレワークだけが決めての
すべてではないはず。
エッセンシャルワーカーの皆さんは
テレワーク以外の
仕事のやりがい
仕事を通じて得られる手ごたえやスキル
社会への貢献心
これらが上位概念にあるからこそ
テレワークなくても
毎日出社してお仕事を
されているのだと思います。
我が家も私以外全員
エッセンシャルワーカー。
「母はいいよなー」
などと羨ましがられはしますが、
自分が選んで決めた仕事。
そこは納得しているはずなので
頑張ってほしいと思います。
私自身も家で遊んでいるわけでなく
朝から晩まで働きっぱなしで
リモートワーの弊害である
トイレにも行けない時間もあり
良い点、悪い点をどうバランスを
とって仕事をしていくかが
課題だと思っています。
どんな仕事であっても
なぜその会社で働きたいと思っているのか?
何を実現したいのか?
お金はもちろんですが、
それ以外に何を得たいのか?
「志」と言えば重たく感じるかも
しれませんが、
実はこの根っこのところが
非常に重要じゃないかなと
思います。
就活生の皆さん
転職希望の皆さん
テレワークは魅力だと思いますが、
それ以外の根っこの部分。
よーく考えて
会社選びをしてくださいね。
あなたにとっての就職先が
明るい未来に繋がるように・・・✨✨
どうやって会社を選んでいいのかわからない
何を基準に考えたらいいかわからない
自分が何を目指したいのかわからない
そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「リモートワークの成功は、自律性と責任感に基づいています。新しい働き方は私たちの幸福にもつながるはずです。」アリアナ・ハフィントン