セカンドアクトL&Cの
岡本です!
Z世代が嫌がる上司のあれこれ。
時代が違うと
仕事に対する価値観そのものが
違います。
価値観をぶつけあわず
傾聴でをしっかり受容し、
お互いを理解しあっていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
自分はどんな上司タイプ?
上司は部下を選べない。
また、部下も上司を選べない。
大企業になればなるほど
これは絶対。
今のZ世代は同じ会社で
定年対象まで働き続けるという
考えの方はかなり少なく、
「転職しながらどんどん新しい環境でスキルアップ」
「若いうちに経験の幅や視野を広げたいから」
「自分のライフを充実させながら、仕事を選ぶ」
という価値観。
だからこそ、昭和世代の上司や
令和前半の上司との
価値観の差は非常に大きく
「あ・わ・な・い」
部下だけでなく、
実は上司もそう思っていることが
多いようです。
ご相談を受ける中でも
「最近の若手はすぐに嫌な顔をする」
「やる気があるのかよくわからない」
という上司の方のお声がある一方で、
「仕事のやり方を無理やり押し付けられるのがイヤ」
「上司のコミュニケーションについていけない」
「上から言われても・・・」
と上司に対する部下の悩み。
それぞれの言い分があり、
このジェネレーションギャップは
かなり深刻だなと思います。
そして何よりも今は先ほども述べた通り
「転職」が当たり前のZ世代。
せっかく入社して教えても
辞められることを考えると
教えるのも萎えてしまう。
逆に辞められると困るので
言いたいことは言えない。
と上司側もかなりブレーキを
かけてしまう。
これはお互いにとって本当にベターなのか?
ちなみに、
「一緒に働きたくない上司のタイプ」は、
なんと・・・
「常に高い目標を掲げて
チーム全体を引っ張っていく
『成果コミットタイプ』」が49.3%
というアンケート結果が!
出典:株式会社UZUZ 20代を対象に実施した「Z世代のキャリア意識と価値観」に関する意識調査の結果
2位:「部下が最低限やることをやっていたら何も言わない『超寛容タイプ』」(21.2%)
3位:「プライベートな話題も一緒になって盛り上がれる『フレンドリータイプ』」18%、
4位:1on1に力を入れて進捗状況や悩みをしっかり把握したい『徹底伴走タイプ』」11.6%
成果を求めてもダメ、
伴走してもダメ
こうなってくると、もうお手上げですね。
ただ、あくまで上記はアンケート結果。
一人ひとりの特性や特徴
価値観を観て接し方や
対応の仕方を変えれば
イヤではなく「嬉しい!」に
なることもあります。
多様性の時代ですから、
OJTもすべて個別。
通り一遍のOJTでは
部下はついてこないということかもしれません。
今までの自分のマネジメントや
育成経験だけでは
通用しない時代。
だからこそ、部下としっかり向き合って
傾聴。
表面的な見立てよりも
しっかり心の声や価値観を
聴いて、受容したうえで
個人個人の育成方針を
考えて、シェアしながら
PDCAを回す必要がありそうです。
仕事に求めることが違う
Z世代。
これを忘れずに
頭ごなしに叱ったり
押し付けたりせずに
しっかり傾聴していきましょう。
傾聴の方法がわからい
Z世代とのコミュニケーションがうまくとれない
そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「リーダーシップとは、命令することではなく、常に学ぶことだ。」アリストテレス