セカンドアクトL&Cの
岡本です!

超少子高齢化の日本で
もっと頑張れは昭和まで。

残業をなくして業績アップ!
社員が安心して働ける会社へ!


そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

日本の未来を変えるライフ・ワークバランス

先日、大阪インテックスで開催されていた
カイシャのミライカレッジ2024Osakaに
行ってきました。

こういう人事系のイベント&セミナーに
参加するのははじめてで
興味津々。

以前はIT系や
サポートデスク系のイベントには
参加経験があるので、
イメージはもてていましたが、
今回驚いたのはブース出展の数。

写真がないのでイメージが
わかないかもしれませんが、
呼び込みがすごくて
まっすぐに歩かせて
もらえない。

しかも、名札(QRコード付き)
をしているので、なんとか情報を
ゲットしようと
お菓子や景品を無理やり手渡して
QRを取ろうとする。

ちょっと強引すぎ笑

名簿を取りたい気持ちは
わかりますが。

今回はブース出展見学
目的ではなく、

株式会社ワーク・ライフバランス
代表取締役社長 小室 淑恵さんの
セミナーへの参加。

株式会社ワーク・ライフバランス様の
小室さんの略歴を見ると・・・

  • 株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長
  • 安倍内閣「産業競争力会議」民間議員
  • 文部科学省「中央教育審議会」委員
  • 経済産業省「産業構造審議会」委員
  • 内閣府「子ども子育て会議」委員
  • 金沢工業大学 客員教授
  • 株式会社オンワードホールディングス社外取締役
  • アクセンチュア株式会社ダイバーシティ&インクルージョン・アドバイザリー・ボード
  • 日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー 受賞(2004年)
  • 一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会 理事
  • 東京都「東京くらし方会議」委員


会社の名前そのものに「ワークライフバランス」
とつくだけありますね。

今回のセミナーのタイトルは

~若手人材が定着し、業績・生産性が向上する~
新しい時代の働き方改革!具体的な進め方

小室さんの会社のHPにある

「残業をなくしたら業績があがり、会社が伸びる!」
経営戦略としてのワーク・ライフバランスを実現します

これを言い切れるってすごいことだと
思いました。

普通の感覚だと、
人数は減るし、仕事は増える中で
どうやって残業時間を減らせられるの?

という考えになると思うのですね。
そこは、経営戦略として
仕組み化をつくる
経営が率先してそれに取り組む

これが大事だということ。

セミナーの内容をすべては伝えられませんが、
一部ご紹介します。

====セミナ―内容より===

ワークライフバランスとは
育児や介護に限った社員だけのものではなく
全社員対象である


これが前提であることや

今の日本はすでに「人口オーナス期」
(90年までは「人口ボーナス期)

1つの国で人口ボーナス期は1度しか
やってこないので
日本はそこを期待してはいけない。

労働力の確保(生産性人口だけではなく)と
未来の労働力確保(少子化対策)両方を
セットで考えて、実践にうつす必要がある

育休制度も来年からまた制度が変わるので
取得者は増加する。
その中で、企業はそうであっても仕事が
滞ることなく回る仕組みを考えなければ
いけない。

産後うつになる妻は4人に1人の割合。
自殺も増加。
夫の育児や家事参加がないと復職をあきらめたり
2子目出産にはつながりにくい。
(少子化促進になる)

夫の育児参加、家事参加が2人目以上の
出産につながりやすい
(6時間以上家事や育児参加をしている場合の
2子目出産は87.1%)

なので、夫の育児参加ができる
会社の仕組みは絶対必要!

なんちゃって育休ではなく
1か月、3か月、半年、1年と
休めるくらいでないと
少子化の歯止めはきかない。

また、何よりも健康が大事。
健康の中でも「睡眠」

現在の仕事はITベース。
集中力を担保し、生産性と
創造性を高めるためには
「睡眠」が経営戦略になる。

眠った一晩として肉体疲労は
眠りの前半に回復し、
ストレスは後半に解消する
と言わている

上司が睡眠不足に陥ると怒る上司となり
メンバーの心理的安全性は低下。
チーム力低下によりマネジメントがより
困難になる。

心理的安全性があってこそ、高い生産性がでる。
フラットで議論できる状態。
コーチング型手法(傾聴型手法)、
多様でイノベーティブなチームを目指す必要がある。

====ここまで====

いかがでしょうか。
わずか1時間でしたが、めちゃくちゃ
内容の濃いお話でした。

もっといろいろお聞きしてみたかったなー。

最後のくだりのところに
コーチング型手法(傾聴型手法)
ということがありました。

やはりこれからの時代は
まさにこれだなと。

「傾聴」ってよく聞く言葉ですが、
本当の意味で「傾聴」ができている
管理職の方はまだまだ少ないと
思います。


簡単そうですが、実は奥深い。

しかし、コツを掴めば
相手の感情にしっかり寄り添って
本音をひきだしやすくなります。

「傾聴」について知りたい
ダイバシティの実現を考えてみたい
ワークライフバランスを考えなおしたい

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「成果を上げるためには、働く時間ではなく、何を成し遂げるかが重要である」ピーター・ドラッカー

傾聴コーチング講座     

個人向けキャリアプログラム

企業向け人財育成プログラム

お問い合わせはこちらhttps://second-act-career.com/contact/