セカンドアクトL&Cの
岡本です!
超少子高齢化の日本
個人だけに頑張れというのはナンセンス。
企業も、国も一緒に考えて・・・。
一人ひとりが健康で安心して働ける世の中へ!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
「超」少子高齢化で必要なことは?
「健康経営」
なんですか、それ?
というのが以前の私。
あるきっかけから、今後の日本の
「超」少子高齢化に向けての
労働力低下にある種の危機感と
関心が高くなり
いろいろ調べはじめて
たどり着きました。
各種企業の取り組みもかなり
いろいろあるのが
おもしろい。
「健康経営」ということを
経済産業省が取り組んでいるのも
日本の危機感がうかがえますね。
健康経営を推進しているのが
経済産業省の「ヘルスケア産業課」
健康経営の推進の概要の資料が
ありますので、ご興味がある方は
こちらをご覧ください。
【健康経営】
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。
企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、
従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、
結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた
「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。
出典:経済産業省 健康経営より
これを読むとよくわかりますね笑
「超」少子高齢化の日本においては
2050年頃までには65歳以の人口割合が
40%増加といわれています。
今までのように、60歳になったら
もう引退して
そのあとはゆっくり余生を過ごすのよ。
などとは言ってられないというわけです。
年金なんかも今後を考えると
いつから受給できるのか
(そもそもいただけるものか)
わかりません。
要は、日本の経済を発展というよりは
最低でも維持・安定させるためには
「日本国民みんなで働いていこうね」
ということが
健康経営の土台になるのだと思います。
ただ、国がいうからやらない。
そう言いたくなることもあるでしょうが、
今でもすでに2024年問題による
様々な影響がでてきていますし、
「労働力が減少する」=「今の当たり前の暮らしは保証されない」
というのは目に見えています。
一方で、働き方改革が推奨され
「ワークライフバランス」をしっかりとることで
生産性を上げ、自分のありたい働き方を
やっていこうという土台づくりが
すすんでいます。
法令や制度や仕組み、ルールを整えることは
とても重要。
しかしですね。
やはり人は生き物ですから、
どれだけ法令や仕組みを整えたとしても
元気に働ける人がいないと
意味がないわけです。
「健康経営」
経営者自体が、社員が健康で
イキイキと働ける環境を整え
それを経営のファクターとして
重要視すること。
これはやはりとても重要な
ことだと私は実感するようになりました。
企業や会社、組織において
様々な取り組みをされていると思います。
私が新入社員時代の頃は
朝始業前に必ず全員で
「ラジオ体操」をやっていましたね。
これがめんどくさくてイヤだったんですが
今思うと、
これも健康経営のひとつ。
戦前から続く日本のラジオ体操の文化って
素晴らしいんですよね。
ラジオ体操第一、第二とありますが
これを「真面目に」しっかりやったら
汗をかきます。
全身の筋肉を動かしたり、ストレッチ
する最高の運動だと思っています。
それ以外にも
・健康診断や人間ドック
・予防接種の補助
・禁煙に向けての取り組み
・相談窓口の設置
といった
「健康」にダイレクトにつながる
取り組みだけではなく、
・職場環境の整備(明るさ、清潔、収納など)
・働き方改革(フレックス、時間単位有休など)
・テレワークにおけるIT整備
・生産性があがる仕事の仕組みや調整
・心理的安全性を担保する社内の雰囲気づくり
・育児や介護に関する仕組み
など、実は社内には社員の心身の健康を
守るための取り組みがたくさんあるはず。
健康経営においては、
まず、企業トップがこれを宣言する必要が
ありますし、率先垂範しながら
社員にも働きかけを行う必要があります。
もちろん、これらに関しては
活動費用が必要なものもありますから
企業の活動費配分の中で
どのようにしていくかという
経営戦略としても考える必要があります。
「健康経営優良法人認定」に申請する
企業は年々増加してきていますが、
いろいろな効果の中の一つに
新卒や転職組は
企業の「健康経営」の取り組みを
よく見ている
という事実があります。
特にZ世代などは
ワーク・ライフバランスではなく
ライフ・ワークバランスという価値観。
アクセス数にも表れているようです。
会社にとっても
社員にとっても
健康で、イキイキと活力を伴って
毎日笑顔で過ごす
これが何より大切。
自分の健康は自分で守る
そして
会社も社員の健康をサポートする
こんな両輪がうまくまわる
日本になっていけばいいですね。
そんなこんなもあり
健康経営を学んでいく中で
「健康経営アドバイザー」
の資格取得しました笑
企業様のお役にたてれば幸いです。
「健康経営」について知りたい
ワークライフバランスを考えなおしたい
そう思う方は、ぜひ
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お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「健康は富に勝る。」 トーマス・ジェファーソンー